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続 時の往復 neo

過去⇔現在⇔未来

初詣と思い出ぽろぽろ

2025-01-04 00:54:41 | 靖国神社

祝2025元旦。

 

 

 

今年も初詣は靖国神社へ。
神門到着10:45.
まださほど混雑はなし。

 

 

しかし元日は大気が澄んでいる為に、
熱く痛く感じるくらいの日差しが頭に感じながらも、
無事参拝。

 

 

毎年恒例、鉄砲蔵氏と遊就館で落ち合い、
茶寮結でしばし談笑。
この寒いのにソウトクリーム食っとるし。

 

 

氏はなんか最近手のリハビリもかねて、
プラモデルをやり始めたとかで売店でプラモ買ってたけど、
量販店行けば色々あって値段も安くポイントも付くが、
あえて靖国神社で買うって言う価値観には勝らないというか・・・

コレクションではなく色々な種類もやりたいとかで、
アキバの中古プラモ専門店にも行くか聞いたら知らないらしく、
レオナルドETとレオナルドLGを紹介すると、
ソウトクリームそっちのけで検索開始。

自分もガルパンブームの時の良く通った店。
作るより買うがペースを上回り一時積みプラ状態になったけど、
最終的には全部作った。80種くらいだったかな。
結局全て作り終えて置き場所に困るわけで、
作ってる時ってそんな事考えなくて、プラモあるある。
作るに徹するとの事でお得な袋キットを進めておいた。
(袋キットとは破損などで外装箱が売り物にならなく中身だけ
袋につめて販売している、組み上げる上で製品上問題ないもの)
そんなこんなで一路千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ。

 

昼近くなると参拝者も増えだした。

 

 

千鳥ヶ淵戦没者墓苑無事参拝。

 

なんかゴージャスな雰囲気で、
ここで知り合った毎度のボランティアの方に尋ねたら、
今年で墓苑が80周年だそうで、
靖国神社参拝だけ行いそれをネタにSNSに挙げてる国会議員。
何故こちらには参拝に来ないんだろうね。
知らないわけじゃないよな。

 

 

去年はオヤジ二人で寒い中運動散歩もかねてお台場行ったけど、
今年も自分の提案で山下公園にある氷川丸見学へ向った。

何故に氷川丸?去年初めてしょうけい館なるものを知り、
靖国神社から歩いて数十分の場所に移転し初めて知った場所。
展示内容は先の大戦において怪我をした人々を支えた医療器具や、
当時の傷痍軍人の暮らしなどか紹介されていて、
非常に濃く充実した内容で構成されていて、
そこで知ったのが氷川丸が戦前戦後多くの兵隊さんの出兵帰国に
携わった事を改めて多く知る事ができ、どうしても氷川丸に
行きたいと思っていたわけで。
一時期数年山下公園には釣りには出かけていたが、
遠目で見るだけだった氷川丸。なんか今愛おしくも感じる。

船の年表みたいなのがあったけど、
戦時中の事については殆ど明記されて無かったみたい。
あの時代の事は伏せておき、
華やかだった頃の船の活躍だけでもいいのかも知れないけど、
この船が多くの人を戦地から日本に兵隊さんを帰還させた記憶は、
アカシックレコードからは消える事は無いだろう。

 

氷川丸の後は中華街に行き豚まん。
釣りに来た時、全ての店を網羅したわけではないけど、
豚まんを何軒かはしごして、そこで出会った美味しい豚まんが、
揚州飯店の角煮まん。豚まんじゃないけど。
是非とも鉄砲蔵氏に食べてもらいたく店に向かったが休み。
他の店はどこも活気良く営業してるのに休み。
何で・・・と思いとにかく無難な江戸清の豚まんを食し、
揚州飯店の証拠写真を撮り忘れ、ささっと一人で再度店に向かうと、
閉まっていた店はとなりの食器屋だった。
何とも自分の早とちりでよく見ると蒸し器っが置いてあり、
かなり美人の店員さん(多分中国人)の方に、
角煮まんは売っているのか尋ねたら売り切れ。
どっちみち食べられなかったけど、
売り切れってやっぱりリピーターとか口コミで、
知る人ぞ知る美味いもんだったんだなと。
んでもって記憶の中にある建物の形が違い、
帰宅して調べ、以前撮影した写真は確かに記憶の建物で、
色々調べて写真にある店舗の隣が工事中で、
どうやら工事が終了した建物に新規移転したらしい。
食器屋は以前の店舗と思われる。
江戸清の豚まんも有名なだけに確かにおいしい、
しかし揚州飯店の角煮まんはもっと美味しいんだわ。

 

氷川丸は小学生の頃遠足で見学した記憶があるけど、
内容は全く覚えていない。自分の中での氷川丸と言えば、
YMOが散会する時に製作された映画プロパガンダのロケ地。
謎の女、安珠玲永さんがチャイナドレス着て・・・
丁度この日モデルさんらしき人達が通路で撮影していて、
なんか映画とダブって見てしまった。
とにかく安珠玲永さんには思春期だった自分は心奪われた。
ずっとずっと謎の女だった安珠玲永さんだったけど、
現在はフォトグラファーがメインでお名前も安珠さんとなり、
2018年に伊勢丹の浴衣イベントで目の前でお会いできて、
しかも少々会話も出来てお写真まで撮らせて頂け、
これにて謎の女から一転して現実の女になったけど。
映像の中で見たいいオンナ。
現実に見てもいいオンナだった・・・
初詣からの何てオチだこと。

 

 


新年災いからのの教訓

2024-01-04 12:20:37 | 靖国神社

祝 2024

元旦初詣は靖国神社へ。

 

 

 

9:30頃に到着し、
いつものように毎度の鉄砲蔵氏とは、
遊就館内に展示してある機関車前で合流し、
茶寮結でしばし状況報告。

終戦の日、8月15日は九段坂には沢山の保守系の人達がビラを配るが、
正月はそのような光景はなく宗教勧誘の人ばかり。
靖国神社参拝に来ている人で入信する人なんていないと思いたいが、
これがまた勧誘する女性が美人ぞろい!
前を通る時思いっきり睨んでも、優しい笑顔で返してくるからね。
ワタクシも一瞬、いゃっほんの一瞬ね一瞬、いいかも・・・(´д`*)
なんて思う時もある。がしかし、
おいっそこの汚れ無き男子!だまされんなよ。

鉄砲蔵氏がだいぶ体調が悪く、去年の終戦の日は来れなく、
今回も体調の様子次第なんて感じだったけども、
自分が提案していた運動リハビリも兼ねて弁当を買ってお台場へ、
ゆっくり行こう企画、途中で断念もありでいざお台場へ。
その前に千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ向かい、


道すがら正月の恒例になりつつある廃墟鑑賞もありの。

 

千鳥ヶ淵戦没者墓苑参拝。

 

  ~  ~  ~

 

お台場到着。向うは第3台場。

 

冬なだけに海水はクリアー

 


なんだけども潮のにおいってのが全くなし。何故だろう?
でも空気はいいし気持ちが良い。

 


かもめが寄ってきて。


弁当の入った袋をガサガサ動かしてみたら案の定沢山寄って来たが、
何もやらずに追っ払ってやったわ。

 

海苔作ってた。

 

イソメ類の穴か?

 

 

 

 

 

ゆっくり歩き目的地のお台場第3台場到着。
結構歩いた感あり。目の前は第6台場。

ここのは何度かサイクリングで仲間とやってきた場所。
眺めが良くてベンチも沢山あり、
人も少なく歩くのが好きな人には結構穴場かも。

乾杯&頂きます。

 


風が強かったので風が無い方向に移動。
目の前は第2台場。

鉄砲蔵氏の右半身がどうにも調子が悪く、
無意識に震えていて、意識をすれば止められるようで、
ずっと気になっていた事があって、
無意識な動きなだけにその手でサヲを握れば、
他人がやってくれている感覚が味わえるのか聞いてみたら、
【それはない!】と笑いながら言っていた。
まぁ大変な調子でもいい部分もあるかと疑問に思ったけど、
そう都合良く行くもんではないもんで。
いやでもあれだな、自分が話した事で思いつき、
もしかしたら意識して無意識になる訓練をし、
他人による行為を味わえるよう練習をしているかもしれない。
今度会った時に聞いてみよう。

 

戦史跡も沢山あってその一部の砲台後ね。

 


弁当食べながら色んな話をして時間も経ち、改めて周りを見渡し、
江戸時代の人はお台場から見た今のこの風景を想像もしてなかっただろうとなと。

 

 


寒くなる前に家路へ。
東京の雑踏からわずかな時間で、
少し歩くけど静かで落ち着ける場所。
鉄砲蔵氏も、こんなに自分が歩けるとは思えなかったと言い、
別れ際に又誘ってくださいと言ってくれた。
体調の事もあるし、なかなか一人では行くにも
色々考えてしまうから、気兼ねのない遊び友達って
何歳になっても必要だわな。

 

~サヨナラお台場~

 

 

江戸時代の人が今のこの風景この時代を想像出来た人はいただろうか?
仮に今から百年後の世界を自分達が想像しても、
きっと全く別の世界になっていると思う。
せめて争いが無く人類が繁栄し健やかな世界であってほしい。
先の大戦で争いの中、先人方はそう思い生きていた。
君が代の歌詞の意味にあるようにそう願っていた。
初めて書くと思うけど、自分は靖国神社で一度もお願いをした事は無い。
手を合わせ無心になりただ先人方へ感謝の気持ちを伝えるだけ。
先祖の墓参りをするように、
我々日本人に大事な事は先人方を忘れない事。
それだけなんだけど。


Lay Down Your Guns ~♪

 

 

 

 

 

 

 

 


終戦から78年

2023-08-19 01:24:18 | 靖国神社

終戦の日。今年も靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑を参拝。
正月と終戦の日に毎回合流していた友人の鉄砲蔵氏は、
この所の体調不良が続き今回は参拝断念。
まぁ健康第一。命削ってまで参拝する事ぁない(←大げさ)
そんな事もあり約束も無いとなると気が緩むのか、
少々寝坊してしまい、中門鳥居手前到着10:55。

 

何時もだとこの時間は神門をくぐれないくらいの行列だけど、
台風の影響もあってか参拝者は明らかに少ない。
そういえば駐車場に地方から来る観光バスが
例年より少なかったような気が。
無事参拝11:10。

 

無事参拝後いったん遊就館に行き体を冷やし、
千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ。

 

途中オカリナ奏者であり、靖國青空友の会の谷口さんと
久々にお会いできた。

最近は様々な方々の賛同者が増え、
オカリナと共に賑やかに軍歌を唱歌されていた。

 

11:30 戦没者墓苑到着。

まずは参拝を済ませ、
知り合いになった毎度の関係者の方と挨拶を交わし、
正午の黙祷を待つ。

千鳥ヶ淵戦没者墓苑 正午の黙祷

無事正午の黙祷を終え帰宅。

 

 

 


お盆のこの時期のもう一つの出来事。
日本航空123便墜落事故から38年。
8月12日18時56分ごろの羽田空港第三ターミナル。

38年前の旧ターミナル時代は現在の
第三ターミナルの位置にあり、当時を回想するには
この位置が望ましい。
向かいは第一ターミナル。

 

 

当時高校生だった自分の不思議な行動。
朝から縁側に座布団枕を置き、空を見上げるような姿勢で、
何故かその日は顔を日焼けしていた。
その後羽田空港に努めるめぐり合わせもあり、
日航機事故はどうしても忘れられなく、
いまだに完全に解明されていないとする点や、
航空機密情報が含まれているとはいえ、
リマスタリングされたかのようなボイスレコーダーの
開示部分と完全開示をしない不可解とされる部分等。
以前にも紹介したワタナベケンタロウ氏のユーチューブも、
昨今は公開頻度も少なくいなってはいるが、
少しずつ確信に近づいているようにも感じる。
自分が出来る事はとにかく風化されないように
微力ではあるけど、行動でこの日を伝える事。
毎年行けるわけではないが、タイミングが合い、
行ける時は行くようにしている。
そして今年。
毎回そうだが、手を合わす人の姿はない。
自分もその場で手を合わす事はしないが、
心の中で被害者の方々の冥福を祈り、
心の中で手を合わせた。

 

 

 

 


悲しみからの新たな躍進

2023-01-02 12:02:41 | 靖国神社

祝 2023
今年も初詣は靖国神社へ。

9:50に到着し、
今年は参拝者が少々少なく感じた。

 


参拝後はいつもの恒例鉄砲蔵氏とは遊就館で合流し、
茶寮結でしばし談笑。

この寒いのに鉄砲蔵氏はアイスコーヒー(まじかよ)
自分は毎回海軍珈琲ブラックだったけど、
今年は砂糖とミルクを入れた。
海軍珈琲はかなり深煎りだから、
ブラックより甘くしたほうがいいみたい。

 

鉄砲蔵氏が持参したカメラは、
ロシア製のCMEHA(ロシア読み)
SMENE(英語読み)でスメナ 8M。

 

位置的にはトイカメラだけど、
写りは普通に奇麗に撮れるらしい。
筐体はプラスチックだけど、
90年代辺りの国産カメラの
プラスチックは劣化が激しく加水分解で、
ベタ付きや割れが見受けられるけど、
スメナが製造されていた時代辺りの
プラスチックはわりとそれらが無く、
落下さえしなければ末永く使えるはず。

 

 

 

 

遊就館での物販品。
巡洋艦ではなく巡羊羹。

 

 

どこぞの国の連中が見たら発狂もんの数々。

ぬかりないな。
ここは日本!言語道断口出し無用。

 

 

 

靖国神社を後にして向かうは千鳥ヶ淵戦没者墓苑。

 

 

 

 

 

戦没者墓苑の手水鉢にある花は、
頂いた供花を廃棄前に再利用しているそうで。

この後は鉄砲蔵氏とアキバまで向かい現地解散。

 


その後今年の初食がデイリーヤマザキの塩バターパン。

粗塩がガリガリして美味いね。

 

デイリーヤマザキで塩パン買って、
昭和通りの下を流れる神田川を眺めながら食べてたら、
写真中央部に2mくらいの白っぽい物体が
薄っすら水面に見えてきて30秒くらいしたら
徐々に沈んで見えなくなって、不思議に思い
しばらく眺めていたが姿は見せず。
あれはいったい何だったのだろうか?

例えば巨大魚だとしたら、魚は背の部分が濃色で、
腹部分が明色だから魚とも考えにくいし、
漂流物だとしても、移動する事なく
ほぼ同じ位置でだったし凄く謎、
こういう思いした人が未確認生物とかに興味を持って
のめり込んでいくのだろうと思ったけど、
自然の謎って凄くロマンがあるな。
前からいつかここでルアーか電気ウキで
釣りしたいけど情報が無いから、
毎回来るたびにしばらく眺めてるけど
いままでの発見は春先に壁面をついばむ稚魚。
秋口になると大きなボラの群れ。
しかしながらなぶらを見た事は無し。
場所的にも汽水域だし、シーバスや黒鯛とかの
フィッシュイーターがいてもおかしくないけど、
いまだ発見無し、中目黒の目黒川辺りには
シーバスいたけど、あすこは浅いから
発見できたかもしれないが、
アキバでフィッシングいつかは実行!

 

今年の初夢はなんだか自走しているんだか、
乗り物に乗っているのか思い出せないけど、
とにかく道を気分爽快で猛スピードで
滑走している夢だった。
夢占いだといい内容らしいが、
考えてみれば大晦日にMXテレビで放送していた
トラック野郎二本立てを見ていて、
その残像が頭の中に残っていたからかもしれない
あの映画みて仲間との繋がりやフォロワーと言う事が、
当時と今現在との大きな違いを思い知らされた。
あの時代を経て今に繋がっているから、
今をどうこう言うのも変だけど、
この先の未来、バーチャルリアリティーなんて
言葉もあって、本当の本物ってどうなるのかね。

 

 

 


終戦から77年

2022-08-15 23:26:24 | 靖国神社

8月15日終戦の日。靖国神社参拝。
今年は夏休みが10日~14日だったから、
15日はどうするか。毎週参拝してるし。
とか考えながらも無理しない範囲で、
終戦の日にもあえて行く事の意味。
これを考えて有休を使いやっぱり参拝。
何かこの日って参拝者が多いってのもあるけど、
同じ混雑でも正月とは何か感じる空気が違う。
まぁ暑いってのもあるだろうけど、
そうではない事は確かな事。
色々と人の思いが集まる『気』というものが
あるの・かも・・・

 

9:50 靖国神社到着。
思ったよりも参拝者は少なく、
本殿前までは10分程で無事参拝。


 

 


毎度の鉄砲蔵氏とは遊就館で11:00に
合流予定でしばしの時間つぶし。
設置してある大砲を眺め、


 

さんざん見てきて今回何気に気付いた事。
大砲って法政大学のビルに向いてるぢゃん。


 

 

しかもちょっと軌道修正すれば直撃やん。


ざまーwww コラァーッヽ(`Д´#)ノ
おっと失礼。

 

しかしまぁライフリング見ると本物だなぁと。


 

 

 

 

時間通り合流し、今回は自分の提案で、
黙祷は恒例の靖国神社ではなく、
千鳥ヶ淵戦没者墓苑でやりましょうと言う事で、
戦没者墓苑へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

何時もよりも参拝者は多いが、
靖国神社のような混雑はなく、
来るべくして来られている尊い方々と言った感じで。


 

 

 

無事参拝。


 


安倍さんが総理時代、
安倍さんが参拝する事をすっかり忘れ、
その時間にバッティングしてしまい、
戦没者墓苑に参拝する直前で締め出されるといった、
思いもよらぬ一般人いじめに遭遇した過去を念頭に、
今回は時間を見てスムーズに参拝できた。


戦没者墓苑関係者の方に、黙祷の放送とかあるのか
尋ねたら、そういったものはないとの事で、
鉄砲蔵氏のスマホで政府の黙祷ライブ動画を
デジカメの横に添え置き黙祷。

 

◎黙祷動画

 

結局遺族会のセレモニーのようなものがあり、
黙祷の声合わせがあったが、少々遅れてしまったようで。

 

  ~ 

 

鉄砲蔵氏は靖国神社へまた戻り、
特攻の母の親子丼を食べに行くと言ったので、
靖国通りで解散。自分は暑いから帰宅した。

そんな帰り道、靖国通りの歩道橋付近で、
毎度の警視庁による蛇腹ゲートを使用しての交通規制。
その先で行われるこちらも毎度の、反天連デモの
ルートに右翼の街宣車が通行する事の取り締まり。
右翼らは通行出来ないのが分かっていても、
何台かは通行しようとするから、そのたびに
規制がかかり交通渋滞。一般人はたまったものではない。
言う事を聞かない似非右翼のおかげで、
国民の血税を使い警察に余計な警備をさせ、
一般人にも迷惑をかけている現状。
この連中の愛国心ってねぇ。だから似非右翼って
言われるんだよ。自業自得。

その反天連デモのゴール地点には、こちらも毎度の
自称保守のお出迎えコーナー。

スタートからゴールまでのコースの歩道には、
大勢の自称保守らが待ち受け大声で罵声を浴びせる。
もう何年続いているんだか毎年の恒例行事。
お互い皆で大騒ぎして汗かいてまるでお祭りの様でもあり、
楽しんでいる様にも見える。
本当に本気で阻止したいのなら、
スタート地点で食い止めればいいんだけど、
何だか法律で色々あるみたいで、
結局自称保守はそこに逃げてる気がしてならない。
法律度外視で命懸けでスタートさせない
愛国勇士はいないみたい。
そしてここでも国家反逆思想の集団を、
税金で警備して守る警察。
いくら民主主義で表現の自由とは言え、
理解するのが難しい。

 

 ・・・ 

 


黙祷動画撮影中黙祷が始まったと同時に、
自分の真横にいた明らかに戦争経験者とみられる、
90歳代の男性のお年寄りが黙祷中で
一気に静まり返っているなか喋り始めた。
自分は何んで喋ってるのか?
と思いながら黙祷が終了しそのお年寄りを見ると、
どうやら若い女性からインタビューを受けていたらしい。
まったく現代人は平和ボケして黙祷の意味と尊さを
全く分かって無いな。自分の記事だけ書ければ
それでいいんだな。とその時は思った。
でもしばらくして自分のなかでその考えが覆された。
聞いてほしいんだ。自分たちの体験を聞いてほしいんだ。
そして聞いた話を多くの人に伝えてほしいんだ。と。
喋っているのは一人のお年寄りだけど、
その言葉を借りて、その方の口を借りて、
戦争で亡くなった方々の思いが集まっているんだと。
深く考え込まず自分の頭のなかで無意識に浮かんだ。
黙祷も尊く大事な事だけど、それよりも伝えたい事が
沢山あるのだと、そのお年寄りの声を思い浮かべながら、
風化してはいけない過去の惨事を繰り返さない為にも、
各々が出来る事をするべきなんだと。
しかし今現在70年以上前のような人と人が
銃を向け撃ちあう戦争をしている。
人はやっぱり愚かで常に難儀な事をしてしまう。
水槽の中のメダカが喧嘩をしていても、
いつも通りエサはあげて水も取り換えて、
ただ水槽を眺めるだけ。これが人間。
賢いメダカは人間の存在に気付きあれは
神だと思うかもしれない。
戦争はいつの時代も終わらない。
そして人間が想う都合の良い神はこの世には存在しない。