戦後80年を迎えた終戦の日、
靖国神社参拝。と行くはずが今年は断念。
だってこれだもん。
毎回10時頃に到着して神門くぐって並び始め、
30分もすれば参拝でき、遊就館で鉄砲蔵氏と落ち合い、
正午の黙祷まで談笑しながら時間をつぶし、
なんてのがいつもの流れだけどこれだもんね。
10分ほど並んだけどほとんど動かず、
これはマズイと思い離脱。
防空頭巾タイプの気化熱冷え冷え機能タオルと、
日傘で暑さ対策はしたものの、
灼熱の太陽は予想以上の暑さで危険を感じた。
なんつったって2011年に熱中症を3回経験。
この記憶が蘇り無理はいけないと思い参拝断念。
なんでも朝の開門と同時に行列が始まったようで、
ここまでの参拝者数も異例じゃないかね。
戦後80年という節目と共に、昨今の政治不信やら、
外国人問題での日本存続の危機感を感じたり等々、
日本人が各々に色々な考えで自国への思いを
気付き始めているとも思われるし、
愛国心からくる思いが先人方への感謝の気持ちに
繋がるのであろうとも考えられる。
これは強制でも押し付けでもない自然な感情だ。
結局鉄砲蔵氏も自分と同じく参拝は断念し、
涼しい休憩所で黙祷まで談笑。
話す事はいつものミリミリで、あれだけ好きだった
サバゲも氏は病気もあり最近めっきりだそうで、
怪我したとか体動かないなんて時は、
スナイパーに転ずるサバゲあるあるがあって、
「あのスナイパーよいよいだけどやばいらしいぞ」
なんて言われるスナイパーになってみるとか提案したけど、
何とも鈍い反応で、考えてみればお互いあと数年で還暦。
出会った頃が20代だもんで感覚は20代なわけ。
楽しかった時代の記憶って、いつまでも引きずるもんで。
戦後80年という節目に、自分達が参拝できなかった事は
悔やまれたが、参拝できないほど混雑して
参拝者が多かったと考えれば、決して悪くはない。だぶん・・・
なんてな話をしながら正午の黙祷に時間が近づいて来て、
正午の黙祷(←クリックで撮影したユーチューブへ)
運転手付き高級車で乗り付け待たずに参拝できる、
議員や上級国民の待遇にはあこがれますわ。
参政党議員88名が今回靖国神社を参拝したが、
この先参政党が与党になった場合、
いったい何人の議員が靖国神社を参拝するのか
とても気になる所。自民党と同じ事したら
支持者が減る事は確かな事。
それと毎回思うけど高齢者レーンを設け、
高齢者にはほとんど待たずにスムーズに参拝できる
環境を整備するべきではと思う。
あの暑さじゃ年寄りは無理だよ、死んじゃうよ。
そしていつもの場所には、オカリナ奏者の谷口さん。
会うたびにラジオに出たとか色んな新しい話があって、
今回は『 摩文仁 』 というドキュメンタリー映画に
出演されたそうだ。
基本ニュートラルな構成ではあるものの、
登場人物がほぼほぼリベラルらしく、そのなかでも
最後に登場するのが谷口さん。そこらへんで
バランスをとっているみたいで。
あまり表には出ない沖縄での話なんかも聞くことが出来、
やっぱり色んな人から話を聞くって大事だと思う。
しかしながら8月13日にNHKで放送された、
戦後80年終戦ドラマ、『 八月の声を運ぶ男 』では
遠まわしに捏造についての是非を問う内容だと
自分は感じたが、Xでの感想はほとんどが、
捏造についての意見無し。人々から聞いた話を、
さも自分が体験したかのようにつぎはぎして話を構築。
聞いたその話が本当かそうでないかの保証もなく、
実際に聞いた話を構築した本人でさえ捏造人生にもとらえられる。
朝日新聞の慰安婦報道問題を思い出させるドラマだった。
谷口さんと談笑中、毎年靖国神社に団体で参拝している
台湾民政府の方がいらして、急遽セッション。
親日思想はありがたいが、日本と台湾と統合したら、
台湾にいる中国人がなだれ込む事も考えられるから、
自分としては一概に大歓迎とはいかないかな。
お互い友好国としての立ち位置で協力していくのが望ましいと思える。
靖国神社を後にして、鉄砲蔵氏の体調の問題もあってここで散開。
自分は千鳥ヶ淵戦没者墓苑へ向かう。
墓苑で知り合いになった関係者の方々と挨拶を交わし参拝
この所何年かは正午の黙祷は靖国神社ではなく墓苑だったが、
今年は鉄砲蔵氏の体調もあり真夏での歩行困難、
そして戦後80年もあり黙祷は靖国で行った。
丁度セレモニーが行われていて、かなりの参拝者が訪れていた。
なかでもセレモニーには毎年供花とともに参加していた、
福島瑞穂議員はおられず、ラサール石井議員が参加していた。
まぁここだけの話実際ラサール石井見たの初めてだったけど、
けっこうイケオジっつうかかっこよく見えたのは事実なんよ。
支持はしないけどね。
セレモニーも終わりいつもの静かな墓苑に戻った。
今年も午後はいつもの反天連のデモがあり、
厳戒態勢に多額の税金が投入。
そして歩道ではいつもの愛国者、右翼団体、
ユーチューバーらが、それこそお祭り騒ぎで大集結。
何年か前から靖国神社周辺には、
右翼や政治結社の街宣車の立ち入りが制限され、
物々しい雰囲気はなくなったが、今度はそれに反する反日らの
やりたい放題が目に付く状態。
街宣右翼が警備(反日警護)している警察に対し、
この状況から拡声器で文句を言う気持ちはわかるが、
そのモチベーションとエネルギーを、
昨今の迷惑反日集団しばき隊にも向ければ、
当人たちが意図しないレッテルも少しは払拭できると思う。
大型車に巨大な拡声器は強力かつ強圧。
あの自分勝手な思想と本当の意味でのレイシストは、
珍走団(暴走族)と同じ日本の癌しかり。
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