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続 時の往復 neo

過去⇔現在⇔未来

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White 鑑賞

2024-01-08 21:22:49 | 映画鑑賞

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White とても楽しめた。
正直テレビアニメのクルーズ船の話にダブるかのような内容とも言えるけど、
見に行ったのは2日で、丁度BSテレ東で正月から放送していた、
スパファの一気見で3日がクルーズ船の話。
内容の旅行する部分と言うストーリーが少なからず似ているだけに、
アタマん中少々混乱しておりますが、
多分劇場版を見て翌日にクルーズ船の回を見ただけに、
更にそう感じた部分も大きいと思う、
見た人は劇場版で何であんなにウンコのくだりを壮大にしてんだかって
思う人もいるだろうけど、クルーズ船の話では接待夫婦(依頼人)の
ダンナがウンコを漏らし奥さんと大喧嘩&アーニャが
保母さんから逃げ出す為の口実とウンコ繋がりで、あぁそうだったのかと納得。
多分クルーズ船の再放送を見た後に劇場版を見た人も納得した人は多いはず。
子供はウンコネタ好きだしね。
過去にクール船の話は見ていたけどすっかり忘れていたし、
初見で伏線繋がりの様だだと劇場でピンと感じていた人はかなりのファンだと思う。
大画面&大音量サラウンドでウンコネタなんてクレヨンしんちゃんと、
スパファくらいじゃないかね。まるで林家三平師匠が子供のお客さんに飽きないように
ヒーローの物まねを間にするかのような、ここはチビッコ向けの描写だと感じてならない。
自分はいいと思う。家族で見に行って誰でも楽しめるって大事だし。(ウンコが大事ってw)
劇場版なだけに全キャラクターの総出演全部マシマシなんだけど、
クルーズ戦で登場した部長さんは出ていなかったと思う。
かなりキャラ強いと思うし自分は好きだなぁ。
自らを我々一兵卒に過ぎないと言うだけに、
結婚指輪もきっと普通の一般人に見せる偽の偽装だと思うけど、
どんな過去でここまで生き延びてきたのか?任務を達成し続けてこれたのか?
凄く気になる。私的考察だけどヨルが生き続ければ、最前線で部長さんのような
立場に代わり活躍しているのかも知れない。

そもそもスパファに興味を持ち始めたのはやっぱり最初はヨルフォージャー。
おしとやかで(天然)、強くてセクシーなヨルさん良いなぁなんて思い始めて、
その次にアーニャフォージャーの相手の心を読み取れる存在にすっかり夢中になり、
そして今度はスパイであるロイドフォージャーの、任務には完璧ではあるが、
時に人の気持ちを誤解していて固定観念が強いようで真面目すぎる部分が、
この作品での笑い殆どを占めている気がする。
そしてボンドは未来を予知するが、それを読み取れない人間とのジレンマを感じつつ、
アーニャだけはそれを読み取れるアーニャの良きパートナー。
この三人と一匹がそれぞれの特技を隠し時に互いをかばいつつ、
利害の一致した不思議な偽装家族。
そういった家族模写が凄く普遍的で、スパファはかなり極端だけど、
人は誰でも秘密を持つといった部分。本当の家族って血の繋がりだけなのか。
とも思わせたり、家族の大事さ、家族とは?と色んな事を実は考えさせてくれる話。
まぁ変な話、血の繋がりがなく互いの利害が一致しての事で、
それを守る為に割り切って必死になる部分は十分な事なんだけども、
見る者はそこの所普遍性に自身の人生を重なり合わせていたりして、
気がつけばスパファワールドに漬かってるんだよねぇ。
スパファと同じくガルパンも途中参加で気がつけばどっぷりはまって、
今はスパイファミリー。
ガルパンも普遍的に色んな事を見る者に気づかせる良いアニメだと思う。
そう言えば最近テレビCMで見たアシェットのガルパンを作ろう。
あれマジ欲しい。あの手の組み立てて行くシリーズで欲しいと思った事は無かったけど、
あれはビビビッと来た。でも2年近く費やし総価格も
10万位はするかと思うと断念・・・


内容は伏せるとしてある物の情報を得て勉強をする為の旅行なのに、
クルーズ船の話同様やっぱり途中から任務やその他もろもろいつもの展開。
劇場版なだけにそれなりに話はかなり大掛かりにはなるが、
ヨルさんもうあそこまで強いとまるで平松伸二さんの ザ・松田 レベル。
そういんだよ細けぇ事は気にしちゃいけないんよ。
この偽装家族の愛情劇、どうしても初期回を見ていなく知りたくて、
一巻だけ買つもりがブックオフで新古品が割安で売っていて、
四巻まで買ってしまった

だって丁度表紙がそれぞれ家族三人+一匹だから、一冊だけってなんか寂しくて、
これぞスパファマジックいやっスパファ沼・・・この後も買い足す予定 ←沼沼沼
事のいきさつは良くわ分かったけど、なんか色々と心がギュッと締め付けられる感じ。
この漫画言ってしまえばかなり冷酷な大人と、
大人の勝手な事情でこれから成長する子供と犬。
いきさつは相当キツイけど、その裏はハートフル&コメディー。
いやっどっちが裏と表だ?そうそこがこの漫画の魅力。
裏も表も表も裏もどっちも見応えがあってまるで二つの話を一つにしたかのような、
この漫画を見て思う事。人間ってご都合主義だわなと。
冷酷な描写もハートフルで笑える描写もほぼ同時に楽しんでるんだからね。
作者は見た者が客観的に自分を見た時そう感じさせる意図もあったのかな。

一応参考までに、スパファを面白おかしく短時間で知る事が出来る動画が、
こちら→ 多分となりの部屋にスパイファミリー引っ越してきたやつ

 


劇場版は余す所無く無駄も無く見入ってしまいエンディングに突入。
考え過ぎるとなんか複雑で、大人の事情で守らなければいけない偽装家族なのに、
純粋に今の家族を守ろうとしてしまっているのか?
どうなるんだろうこの家族の未来は・・・
クルーズ船の話と引き合いになるけど、自分はクルーズ船の方が最後に静かに泣けて、
劇場版は泣けて感動と言うより、フォージャー家の偽りの様で本心の様でもあり、
何時もの理想的でもある家族の描写に微笑ましさを感じて終わったけど、
エンディング曲は、星野源と Official髭男dism の劇場用の新曲。
今回の星野源さんの「 光の跡 」は前作の「 喜劇 」の続編と言う事で。
過去にスパファに関わってきた方々ではあるけれど、
なんか強引に最後に2曲ねじ込んだような気が気がしてねぇ・・・
ここはやはり現実の世界の大人の事情って事かね。どうだろう。
新しいが良いばかりではないと思う気持ちもあり、今回エンディングが星野源さんの
ファミリーソングだったら歌詞がこの映画にシンクロし過ぎていて、
ワタクシたぶん号泣していたと思う。
あっでも後半のラーラーラララランラ~♪はチョットマズイか。
あんだけ人殺ってたらそれはないわな。
新曲作るよりそこは映画用に編曲すればいいし。
エンドロールと共にエンディングが終わりそうなタイミングで退席する人達がいて、
あと少しだし最後まで見ればいいのに。混雑の前に?
と思ったけどその行動の意味が分かった。
最後の最後で現われるオチを見ない。奴のキャラは話の中だけではなく、
ファンからもそう言う扱いを受ける事が、ディープなファンとして
キャラへのリスペクトなんだと勝手に解釈。
二回目鑑賞したとしても俺は見たいけど、アイツ俺より少し背が高い事が判明。
もっとちっちゃいかと思ったけどまぁ設定はヨーロッパ人だし。
もちつけ自分・・・

ボンドの見た未来、それは本物の家族なのかそれとも偽装家族なのか。

 

 ファミリーソング ~♪

 

 

 

 


ガールズ&パンツァー最終章第4話

2023-10-24 23:12:17 | 映画鑑賞

ガールズ&パンツァー最終章第4話。
またも初日を逃し今ごろ劇場鑑賞。

見に行った劇場はチネチッタ川崎。
チッタといえばいつものこれがお約束。

真実の口:ラ・ボッカ・デラ・ヴェリタ

今まで恋愛面では「アナタ ハ イセイニタイシテ・・・」と言う
書かれ方だったけど今回は「アナタ ハ ジョセイニタイシテ・・・」
となっていた。手相だけで性別判断できるなんてアッフデートしたのか
凄い進化だわ。仕込みカメラは無かったと思うし、まぁこれも半導体技術の
成せる業なのかどうなのか知らんけど、映画見る前から気になって仕方なかったけど。
劇場はチッタオリジナルのライブザウンドシステム。

 

まっ俺的には音デカすぎと毎回思うけど戦車道の試合では迫力はあることは確か。

 

最終章各話間開きすぎて前回の内容をほとんど覚えていない状況での鑑賞になったけど、
ざっくり言って内容はシード戦勝ち抜いてきたって事だけど、
次回第5話で最終章完結になるわけで。各話間が開いたのも
コロナの影響もあったと思うが、久々に劇場内はガルパンおじさんがいっぱいいて、
過去に見たあの劇場での光景を扇見て戻りつつ日常となんかしみじみ感じながら、
昨今の世界情勢の中、戦車がドンパチやってるアニメ映画を劇場で見れるなんて、
考えてみただけでも幸せすぎる時間だと感じなければいけないとおもったね。
ガルパンは製作者側が言うように、ミリタリーではなく戦争でもなく戦車道。
日常の普遍性を戦車道と言うストーリーで物語が展開しているから、
多くのファンに永きに渡り支持されてきていると思う。
去年でガルパン10周年だそうで、最近は大洗への観光者も以前と比べ
減ってきているとは言え、これからも大洗への聖地巡礼が無くなる事は無いと思うけど、
自分も一度入ってみたい。大盛況だった頃に行こうと思ったけど、
あの混雑見たらちょっと気が引けた。まぁああいう時に行くのも楽しいんだけど。
混雑も緩和してる今だったら行くかね。いやっガルパンファンだったら行くべきだわな。
映画の事かいてなかったけども、
とにかく9割は戦車道の試合。おなかいっぱい爆音バクバク。
そこらへんは期待を裏切りませんね。制作陣の皆様の努力のたわものです。
日本人の細かい所にもい徹底的に拘るその仕事ぶりは世界に誇れるでしょう。

やっぱり『 ガルパンはいいぞ 』

 

 

 

 


夏への扉 ― 君のいる未来へ ―

2021-07-24 00:52:00 | 映画鑑賞
今まで実写化されなかったのが不思議なくらいの
原作は世界中でヒットした夏への扉。
それが日本で映画化されるなんて驚きと喜び。
しかしながら映画化され現在上映中と知ったのがつい最近。
まぁ今はコロナ禍でもあり、映画宣伝って控えてるのか?
観客動員数少なすぎ。つまらない映画は納得出来るけど、
出演者や主題歌に関しても、
なぁ~んか旬な人たちで固めた企画映画か?
と勘ぐって見たものの、大きくくつがいされ、
原作が好きな自分としては非常に楽しめた。
映画を見てから原作を読んでも、
原作を先に読んでから映画を見ても、
どちらも楽しめると思う。

出向いた劇場はチネチッタ川崎。
もちろんいつもの真実の口
ラ・ボッカ・デラ・ヴェリタ

     





今日はなんか人出が多いなとおもったら、
チッタの日らしくチケット代1200円!
なるほどとばかりに。

     




最初ネットで動画予告を見た時は、
あの役者がああなってこうなってと、
勝手にイメージしたけど、
実際に見て想像したイメージとは全く違い
非常に楽しめた。
ただ【君のいる未来へ】これはいらないと思う。
何故付けたのだろう?『 夏への扉 』
これだけで十分だし原作を知るものとしては、
何でいちいち説明するかな感じだけど、
原作との大きな違いとして舞台は日本。
そして時代背景が大きく変わっているが、
脚本が良い具合にそれをカバーしている。
実際解決していない事件が解決していたりと、
要するに今の日本の重ねてきた出来事とは違う、
パラレルワールド的な別時系列の日本の様で、
あくまでSF的日本の未来が舞台。
1995年には行われているコールドスリープと言う
冷凍睡眠で、未来まで冷凍保存後目覚めると言った
世界を違和感なく展開させる為にもそうなったのだろう。
1956年に書かれた原作には家政婦ロボットや、
今で言うキャドにあたるであろう自動製図機等が
描かれているけどそらへんは映画にはなく、
映画ではアンドロイドが登場するが、
実際の現代ではロボットにはどこか安らぎと
癒しや安心感を与えるようなデザインだけど、
映画の未来には沢山作られているアンドロイドが
皆無表情。見ていながらいかにも冷たい感じだな。
と感じながらも最後の最後でそれは帳消し。
このシーンはシルベスター・スタローンの
ロックアップでの最後のシーンを思い出したな。
夏への扉で浮かぶことの一つで
この小説が好きで生まれた曲にまつわるミュージシャン。
山下達郎さんと、吉田美奈子さん、
そしてSFヲタクの難波弘之さん。
何故こちらの大御所の楽曲を起用しなかったのか
疑問に思い、大人の事情かねぇなんて思ったが、
大御所バージョンはかなりまったりした曲で、
今回の映画にはイメージが合わない気がした。
やっぱりLiSAさん、ただ旬なだけではないのだなと。

外国の原作を日本で実写化したお返しに、
ぜひとも日本を代表するタイムスリップ小説、
広瀬正氏の『 マイナス・ゼロ 』を、
あえて海外で実写化したものが見たい。
あの日本の時代背景をどう脚本で置き換えるか。

そう、猫のピートはもちろんでてくるし、
時にやんちゃでわがままで人を見分ける。←ここ大事
冬には夏の扉を見つけたがるピートだけど、
もしずっと夏だったら冬に続く扉を探すんじゃないかと
劇中の言葉だけど、猫なんてわがままで無いモノねだり
な言われようだけど、まぁコレって人間の事だと思う。
人間は地球上で一番愚かな生き物だ。
文明、技術開発 テクノロジーとか、
これらを維持するために、雨が降ろうが台風が来ようが、
大地震の後だって会社に行こうとする。
得てしまったものは無くすことが難しいけど、
本当に必要だったものか。そんなことも考えずに、
人は日々自然にはむかい地球も汚しながら
これからも生きて行くのだろう。


 サプライズ ~♪










ガルパン最終 章第3話

2021-04-18 15:25:00 | 映画鑑賞

ガールズ&パンツァー最終章 第3話
劇場鑑賞久々。
向かった劇場はチネチッタ川崎。
チッタと言えば、
真実の口 『 ラ・ボッカ・デラ・ヴェリタ 』
これは外せません。自分の鉄板所作。

    


以前二回連続でやった事があって、
だぶる内容とまた違う角度からの鑑定結果や、
まぁ全く適当な占い機ではないとは思いますがね。

このコロナ禍であるけど、
座席はひとつ開けることなく
場所によってはすし詰め状態だけど、
いい席座りたくて何気に選んだ席が、
なんとM-16!



M-16と言えばアサルトライフル?
YMOの楽曲?だとか、ガルパン見る前に
座席に座ってから気付いた。

チッタって他の劇場にある
爆音上映や4DXとはまた別の
LIVE ZOUND (ライブザウンド)
と言う独自の音響システムがあって、
一度体感したけど、
とにかく音が煩すぎてセリフも大音量。
なので通常音響を選んだ。

来場特典がフィルム。



今回はハーフサイズというコレ、
フィルムカメラを知っていて、
なおかつハーフカメラを
知っていない人にとっては、
何かコマが小さいなぁか、
それすら気付かない人もいるかも。
ガルパン特典を機にフィルムスキャンを
購入した人もいたみたいだけど、
説明書通りにやっても
けっこう奇麗にスキャン出来なかったりして、
しかもハーフだともっと特殊なコツが必要で、
フィルムスキャンでつまずいた人もいたと予想。
画像全般処理そうだけど、
もうこれって経験者に聞くか、
ネットで調べてスキルを取り込むしかないんだけど。



5コマあって全てほとんど動きなしだった。
これはサンダースvs継続のコマですな。




話は飛んで、
公開されているのを知ったのが、
公開から一週間後。
前回と同じくまたも公開日逃し。
それぞれの公開の間が長いし、
一応チェックはしていたものの・・・
情報を逃しいったい自分は何をしていたのか?
前回はなんかガンプラ作成で知るのを送れた。
なんて言い訳をしていたけど、
今回の言い訳もやはりガンプラ。
最先端のガンプラって凄くて。
ENTRY GRADE 1/144 RX-78-2 ガンダム
(ライトパッケージVer.)

     

塗装いらずでニッパーいらずで、
なおかつアクションポーズが大幅に飛躍。



     

とは言えランナーから外す時は、
どうしてもニッパーを使ったけど、
後半ニッパーで取り外すよりも、
メーカー推奨通り手で外したほうが奇麗に取れる
事に気付き、外した後気になる部分は
ニッパーやカッターで仕上げればほぼ問題なし。
この凄さに気付いた後更に気付いた事が、
約1/12のフギュアとほぼ同サイズって事。
となると探すのが乗り物。
そう、1/12のバイクを探しながら
中古で見つけたのが最近流行りだした
ホンダスーパーカブ。
これがなかなか思ったよりもドンピシャで、
それもこれもガンプラ技術の向上が成せる業。















     




















     






     

そんなこんなで出かける度にバイクを探し、
また新たに目についたマイナーキャラの安売り。
この先日の目を見る機会は少ないだろうと、
そこいらへんにも興味を持ちながら、
なかなかほしいバイクがなくて、
ついに新品で購入したのが
CB750FOUR。



このバイクたちいずれもアオシマ社製
スカイネットのモデル。
実は死んだおやじが昔乗っていたバイクが、
CB500FOURのキャンディーゴールドで、
流石に500はモデルアップされていないから
750でどうにかこれで父をしのぶと言う事で。
して仲間になった新(?)キャラたちが、
アムドライバーラグナ(赤い方)。
と非公認戦隊アキバレンジャー
アキバイエロー。








     




















     













































  ~ 



内容変われども相変わらず前置き長いこのブログ。
本題のガルパンの感想ですが。
今回は戦車道戦がおなか一杯堪能できる。
そんな感じで、もちろん戦車道なるものは。
な描写もあり、全6話であと3話。
しかしながらどうだろう。
テレビ版で人気に火が付き、
その盛り上がりからの劇場版が、
さらに最高の出来上がりであってからの最終章。
ファンとしては新作が見れるのは嬉しいが、
最高を作り更に最高を作るのは至難の業。
でもガルパンはその至難の技をやってのけるに違いない。
そう思っているファンは多いはず。
自分もその一人ではあるが、
どうにもそれは難しいかなぁ。
お世辞にも出来る大丈夫とは言えないかも。
つまらない、見ごたえがないではなく、
ずばり新しかがない!かな。
何かこのままやっていき優勝するのか。
はたまた負けて学ぶ事ありなのか。
期待はするけど
こうなってほしいって思いも見つからない。
制作陣が何かアッと驚く感動の展開を
用意しているのか?全く考えもつかない。
例えば機動戦士ガンダム。要は一年戦争。
自分はこのテレビ放送版と劇場版ⅠⅡⅢだけで十分で、
その後の作品には全く興味がわかなかった。
もうこれ以上のものは作れない。
今でもそう思っているけど、
事実一年戦争以降の話も人気があり、
現在進行形であって、
ガンダムを楽しんでいる人は大勢いる。
なのでガルパン最終章を理屈無く
楽しんでいる人も多くいるのは確か。
自分も本心は理屈無くガルパンを楽しみたい。
でもどうであれ『ガルパンはいいぞ』
これだけはゆるぎない。






ガルパン 最終章 第二話

2019-06-30 15:53:00 | 映画鑑賞

ガールズ&パンツァー
最終章 第二話 を鑑賞。


     





6月に公開は把握していたけど、
気が付きゃ6月ぼーっとしてたら
既に公開と、ガルパン愛が
薄れた訳じゃないけど間空きすぎ、
第一話の話だって一話完結どころか
即座に続きが気になる内容なのにねぇ。
映像と音響の完成度を考えたら
まぁ致し方ないけど、大画面で見て
あらも無いようにするには
制作陣はかなりの労力と熱意で
制作したのは十分に感じたのは確かな事。

劇場はチネチッタ川崎へ。
ライブザウンド7.1ch 特別上映。







あぁチッタといえばコレ。
ラ・ボッカ・デラ・ベリタ 真実の口。

     

いわゆるUFOと言われるものは
何度か見てるから信じるけど、
幽霊とか占いの類は殆ど信じないが、
いつもやっちやう。
おいっ機械!お前に何がわかるって感じで。
でもこれからAIとかの進歩で、
これらアーケード機器も巧妙に進化していく
のだろうと思うから、こう言ったところに
世の中の世情が読み取れたりするから、
経済新聞よりも結構面白いと思う。
新聞類はほとんど読まないんだけど。
っていつものように前置き長いけど、
ガールズアンドパンツァー最終章第二話。
自分的には厳しく言うけど
ネタ切れ感が否めない。
なんかテレビ版の内容をなぞるようで
先が見えると言うか、
まぁガルパンだからどれだけ
ファンを楽しませてくれるかと言う
期待だけは持ち続けていきたけど。
最終章で本編は終わるだろうが、
ガンダムみたいに枝分かれした
話で永遠とやるのだけはアレだな ・・・
テレビ版1年戦争しか興味のない
自分なんか、プラモ屋行っても
9割がた知らないガンプラで
埋め尽くされた店内の光景に
ガンダムって何だったっけな状態。
メーカーは儲かってるのは確か。
でも俺みたいなファンは結局
中古プラモ屋に行って旧キットを買う始末。
旧キットは味があっていいし、
TVアニメに一番近いフォルムなのに
最近のガンプラはスタイル良すぎて、
まるでモデルガンダム。
今回ガルパンでパンフレットが
上下巻と別れていて、
なおかつ発売日も別々。



こうなると劇場に足を運ぶ事になるし、
人によってはもう一回見るでしょう。
何故分けるんでしょう。
そういう事かね。なんて詮索してしまう。
来場者得点は有難いけどね。



ちなみに上巻が売り切れていて、
その足で新宿バルト9まで、
上巻を求めに行ってしまった。
薄いし1000円でもいいから、
一冊にまとめてほしかったけど。
内容も負けたら話が続かないから、
もちろんネタバレで、
二回戦の相手チームでは、
やはり出るべくして登場した新たな戦車。
もう今からプラモ屋行っても
売り切れてるだろうな。
これもガルパン効果。
他チームも新たな戦車出てたし、
これらも売り切れてるだろうけど、
特に在庫抱えた中古プラモ屋は
嬉しいだろうに。
金貯めていつかは買おうと思っていた
自分としては、
この先の購入は未定になったけど、
毎回そうで日の目を見ない、
戦車マニアしか買わない戦車が流通するって、
考えようによっては良い事かもしれない。
今回見て思ったけど、
A7Vもシャモンもチラッとだけの登場で、
試合で動き回る雄姿はこの先無いと思った。
まっいくらチューンナップしても無理があるか。
でもマークIVも十分無理だけどねぇ。

第六話まで考えてみても
大洗学園は負けないと思う。
負けて得る勝利。
そんな終焉もかっこいいけど、
ガルパンは常に明るく突き進む
青春アニメであって
ミリタリーじゃなく戦車道って事。
ただ自分の想像で確率が高いのは、
劇場版公開時のクリアケースの
集合写真に、さめさんチームが
加わってまた販売されるだろうと思うし、
そうあってほしい。
いやっもしかしてまた新たなメンバーが
加わるのかね。
だとしたらA7Vもシャモンも
諦めてはいけないな。

     






公開をすっかり忘れていた
理由の一つに。大雨だろうと
自宅にてガンプラを作っていた。
わりかし作り始めると
そのことで頭いっぱいで ・・・
作ったのは、
mSN-01高速機動型ザク
サイコミュシステム。
ジオングの試作機。

     





     





     





  







なんだこの配色はって、
イマイのオリジナルキャラクター、
ベビーサンダーというロボットが元ネタ。
何でそんな塗装にって、
単純に昔調合した色の使い道が無くて、
捨てるのがもったいないしと
塗り始めたけど、今では新たに同色を
調合して戦車もロボ系も、
ほぼ全てベビーサンダーカラーに
塗装しているという始末。
特に戦車はリアル塗装だと
戦争のイメージ強くなるし、
ベビーサンダーカラーだと、
SFっぽくなってそこも良いかなと。
これからも作り続けると思う。

     






最終章一話二話と見ていると、
甘いもの食べたくなって、
ヤマザキのシューロールケーキを食べた。
マリーが食べているのは値が張りそうだし、
自分的にはこのレベルで満足。
美味いっしょ。