日々雑記

日々のとりとめもない事柄など書きとめて・・・

昨日の役員会で

2013-09-19 19:52:27 | Weblog
H小学校からの依頼で

「救命ボートに乗り込め」のワークショップを

クラブの有志が出かけての報告

これは、救命ボートに後一人だけ乗れるというとき

自分が乗る適任者であるかをアピールしてジャッジの判定で優勝者を決めるゲーム

基本は架空の人物になって戦うのだが

H小学校(6年生13人の小規模校)では意図を外れて

一人を除き、みんな現実の自分の状況でアピールしたそうな

母が病気で臥せっていて、父は仕事の帰りが遅い

弟は障害があり、家事はすべて自分にかかっている

救命ボートに乗れなかったら・・・

と泣きながら訴えた少女が優勝した。

小さな学校で事情は皆わかっていても

自分で心の中を話したのは初めてだったといったとか

参加したクラブのメンバーはとても感銘を受けた・・・と

子どもの場合「架空の人物でなく」自分をアピールする

これもありかも知れないね。