借金癖があり、とうとう返済が難しくなってしまった男がいます。以前も相談に乗ったことがありました。
しかし、浪費癖、借金癖というのはある種の病気みたいなもので、なかなか治らないようです。
その男は生活苦から借金をしたわけではなく、風俗、ギャンブル等の実に同情もできない理由から借金をしていました。
そうかと言って、見捨てるわけにもいかず。。。
今回は弁護士に債務整理を依頼することにしました。
詳しくは、法律事務所のＨＰを見てもらえばわかりますが、多重債務者の問題を解決するには一番いい方法でしょう。
家族や知人等がお情で手を貸して、お金を立て替えたりしても、また同じ事を繰り返すようです。
日本には多重債務者が２００万人もいると言われています。
返済ができなくなると、別のサラ金等から一時しのぎで借り、さらに返済ができなくなると、また別のサラ金から。。。
あっという間に、数百万に債務が膨れ上がってしまいます。
一般的に普通の生活をしている場合、債務が２００万円を超えたり、月々の返済が５万円を超えると厳しい状態になります。
泥沼にはまる前に、弁護士や司法書士の相談しましょう。
