福岡de三線@てーげー日記。。。

福岡の沖縄三線を楽しむ会「かりゆし会」です。三線仲間募集中です~♪

釜石・三線ボランティアの旅。。。3日目

2013-06-05 | 被災地訪問。。。
6時前起床~プレハブ食堂で、たまごかけ納豆ごはん。


7時から礼拝堂で朝の集いがあるので参加してみた。

シスターがギター弾いて、みんなで賛美歌?を歌った。

シスターの歌声には心が清められる。


ミーティング~掃除~活動準備。

この日の活動は「ふぃりあ」と平田(へいた)仮設住宅「お茶っこサロン」。

どちらに参加するかは、基本的に自由らしい。

私は「お茶っこサロン」へ。


車に荷物を積み込んで平田仮設住宅へ。

集会場でお茶や手芸、ゲームなどの準備してると、ぼちぼち集まってきた。


コーヒーなど出して1時間ほどおしゃべり。

それから三線の演奏。

歌詞カード見ながら、みんな大きな声で歌ってくれた。

本当に大きく力強い声だった。

わが三線会のメンバーに見習って欲しいくらいだな~


お昼は自分で作ってきたおにぎり。

ウニの差し入れがあり感激!


午後も2ステージ。

カチャーシーもやって、楽しく盛り上がったね♪


夕のミーティングの後、ミサがあるというので参加するつもりだった。

しかし、みやげの地酒を買いに行った仮説商店のおじさんにつかまった。


太平洋戦争の時釜石が砲撃された話から始まり、東日本大震災で酒屋は津波に呑まれたことなど話してくれた。

近所の人は、避難を呼びかけたのに言う事を聞かず、津波の犠牲になったとのこと。

お店でビール飲みながら1時間ほど話を聞いていた。


帰りがけに男性ボランティアに会ったので、仮設商店街のラーメン屋で飲み直し。

キリスト教などについて、話を聞いた。


施設内は禁酒だが、外で飲むのは問題ない。

でも午後10時消灯だから、あっさり退散。。。



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釜石・三線ボランティアの旅。。。2日目

2013-06-05 | 被災地訪問。。。
朝6時前には目が覚めた!

宿舎前のプレハブ食堂に行って自由に朝食。

山のような食材から納豆とたまごを発見し、幸せのたまごかけ納豆ごはんを頂いた。


8時から朝のミーティング。

この日の活動確認と新人の自己紹介。

最後は瞑想して「アーメン」と十字を切る。

どうやら、私以外はカトリック信者のようだ。


掃除して、活動準備。

この日の活動は「ふぃりあ」だけ。

「ふぃりあ」とは、教会の一階を開放して、訪れた人にコーヒーなど提供して、将棋や卓球、手芸などの相手をする活動。


自由にやっていいよ!と言われたので、自由にさせてもらうことに。^^

やってくる人はみんな珍しい三線に興味津々。

弾きまくって、みんなで楽しく歌った。


歌い飽きたらそれぞれ将棋、卓球などに。

自然な流れに任せていた。


将棋や卓球の相手は他のボランティアに任せて、私は音楽担当。

教会には様々な楽器があり、ギター、ピアノ、フルートなどと戯れていた。


フルートはやったことがないので、教本たよりにドレミの練習。

たまたまフルートをやってるという方がやってきたので、ちょっと教えてもらった。

すごい確率だね!


午後4時に活動終了♪

ボランティアというよりも、地元の人とひたすら遊んだという感じだ。


夕のミーティング~プレハブ食堂で適当に夕食。

スタッフがホテルの温泉に連れて行ってくれたので、ビールにありつけた!


午後10時消灯!

早く寝ると12時くらいに目が覚めてしまう。。。

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釜石・三線ボランティアの旅。。。1日目

2013-06-05 | 被災地訪問。。。
4度目の被災地への旅。

これまで仙台~石巻を中心に行ってたが、今回は岩手の釜石へ。


映画「遺体」の現場でもある。


福岡からいわて花巻空港まで約2時間。

到着が少し遅れたためJR花巻駅へのバスに乗り遅れてしまった。

なんといっても、1日に3便しかない!

仕方なくタクシーで空港から一番近い駅へ。


腹が減っていたが、食堂もコンビニもない。

さらに、1時間待ち。


釜石までは約2時間の退屈な旅。

なんといっても、ビールがない!


釜石駅からボランティアの基地へ向かう途中、当たり前のように川の中を鹿が歩いていた。

この日、人が熊に襲われた。

さらに、コンビニ強盗が!


ボランティアの基地はカトリック教会であった。

今回はカリタス釜石というNPOの活動に参加する。


最初はいつも通り、個人で活動する予定だった。

しかし、釜石のホテルは復興作業員で満員。

テント持っていくことも考えたが、宿泊できるということでカリタス釜石のボランティアに参加することにした。


受付を済ませて、さっそく夕食。

ボランティア有志が作ってくれる。

食材は全国のカトリック教会などから届けられているようだ。


明日からのボランティアに備え、三線組み立てて鳴らしていたら、シスターがギターで合わせてくれた。


宿舎は神父さんの家の1階。

男女別相部屋で寝袋持参。

男性は2名だったので、個室となった。


ちなみに食事、宿泊とも無料。

1日あたり500円のカンパをお願いされるが、これは強制ではない。


午後10時消灯。

休肝日となった。。。


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