蕎麦(そば)好き! 栃木県

勝手気ままな蕎麦(そば)屋巡り
NORABOW'S CLUB

手打ちそばうどん 専門店 仲よし(塙田店)※2022年現在閉店(数年前から)

2011-01-15 | お蕎麦(宇都宮市)
 昭和48年8月開店。看護師(当時は看護婦)だった女将さんが
このお店を出した。詳しくは分からないが、チェーン店らしく、
宇都宮市内には3軒(塙田店・市役所前店・上河原店)あったが、
現在はこの塙田店1軒になってしまったと女将さんが言っていた。
(江曽島に“仲よし陽南店”が有りますが、どういう関係なのか
後で調べてみます。現時点ではわかりません。)

 このお店の場所ですが、どちら方面(東西南北)からでも
来ることが出来るので、“来方”ではなく、場所を教えます。
(地図を見れば分かりましが・・・・・)
 栃木県県庁前の通りと通称“宇商通り”または“田原街道”そして
“玉生”行きのバスが通る道(今でも路線あるのかな?)とが
交差する「塙田4交差点」の北側、“宇商通り”を50メートル
ぐらい北上した道路西側(お寺側)にある。

 写真の道が“宇商通り”で、写真奥が、まさに宇都宮商業高校が
ある方向で、写真手前が直ぐに「塙田4」交差点があり、その先に
駅前通りと交差する「大通り1」交差点がある方向になります。

 2010年11月の上旬の平日、午前11時40分に入店した。
 店内はテレビが点いていた。座敷の部屋には、アイロン掛けを
している途中?の洗濯物が置いてあるのが見えた。

 カウンター席に座る。先客は居ない。女将さんは、目の前の厨房で
忙しそうに支度をしている感じだった。

「もり蕎麦」を注文した。

 注文した後、データを入手しようと店内をキョロキョロとしたら、
壁にこのお店の紹介された新聞記事が飾ってあった。これを読めば
大丈夫だと思い、安堵したのがいけなかった。結局女将さんと
話をしてばかりいて、データを入手出来なかった。それに
女将さん曰く「新聞・本には載せたくない。だから、取材に来ても
断っちゃう!」・・・・って言われたら、目の前で手帳を開くことが
出来なかった。(苦笑)

 帰宅後PCで調べましたが、現在はこれくらいしか分かりません。
 大変申し訳ありませんです。せめて定休日ぐらい分かれば良いのですが・・。

 所 在 : 宇都宮市塙田4丁目3-10 

 時 間 : 11:??~??

 定休日 : 日曜日?

 店 内 : カウンター:4席
       テーブル:7人×1
       座敷:4人×1
      
 駐車場 : 3台(お店の右隣り)

 H P : 情報誌掲載、口コミ情報等あり

 実際それ程待たなかったが、ズ~~ッと話しをしていたので、
全然待った気がしなかった。そして私が食べているときもズ~~ッと
話をしていた。結局後客が入って来るまで(私が帰るまで)、
文頭の話などを話していた。



 蕎麦ですが、やや薄い色をしたそば色?の平麺。幅が
3~7ミリぐらいあり、厚みも2~3ミリだった。つぶつぶは
確認出来なかった。長さは10~20センチの間が多かったかな? 
噛むとモチモチ系の歯ごたえですね。 女性が打った典型的な
食感ですかね。麺の表面はスベスベとしている。そのままスルリと
喉を通過して行く。

 蕎麦汁はやや甘めで独特の味がする。女将さん曰く、「蕎麦汁の
薄味を宇都宮市で一番最初に出したのは、私ですよ」って。
 麺には半分くらいまで浸しても美味しい(麺と蕎麦汁の味が分かる)と
思います。

 それから余談ですが、昔市長がこのお店にお供の人と来た時に
「蕎麦汁は、醤油みたくショッパクなくちゃだめだ!」って言われたから、
「そんなことは無い!」と言い返したことがあり、お供の人がビックリ
していたことや、看護婦をしていたから健康には人一倍考えてしょっぱさを
控えている話、文句を言う客には「もう来なくていい!」って
言っちゃう話とか、さすがに年を取って来た話しとか、そして文頭の
話とかしてくれました。ありがとうございます。

 さて薬味は、ねぎとわさび。
 蕎麦湯は後からで透明。蕎麦汁に付け足すと甘めが引き立ってきた。

 ご馳走様でした。

 後客が1人入店して来た。これで話が途切れた。今の内にお勘定を
払って退散します。(笑)
 午前11時55分、店を出た。大体いつもの蕎麦屋滞在時間と
一緒だったけど、たっぷりと満喫させていただきました。

 尚、詳しくはHP、情報雑誌、情報検索(PC)で調べてください。

 一度食べてみてください。




 地図を写真にして、拡大しても分かり易いと思います。


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