蕎麦(そば)好き! 栃木県

勝手気ままな蕎麦(そば)屋巡り
NORABOW'S CLUB

小来川(おころがわ) 山帰来(さんきらい) (日光市)

2013-06-21 | お蕎麦(日光市)
 宇都宮市の都市計画コンサルタント会社「栃木都市計画センター」が
手掛ける異色のそば店。同社会長で、週1回ほど店に足を運び運営に
当たっている江原さんは「ゆっくりとぢた時間が流れる中で、ひととき、
日常の慌ただしさをわすれていただけたら」と話す。
(中略)
 同地区が、現代ログハウスの神様と呼ばれるアラン・マッキー氏が
スクールを開いていた「ログハウスの聖地」であると分かり、同氏に
学んだログビルダーたちに建築を依頼した。
(中略)
 建築資材のスギをはじめ、そば処・日光にあって、定休するそばも
自家栽培した地元産。こだわりに触れようと、昨年3月の開店以降
お客は中高年を中心に県外からも訪れる。
 ~2012年8月29日(水)下野新聞:県北・日光版掲載記事抜粋~

 この記事を読んで車を走らせた。

「国道121号線」を鹿沼方面から北上して来た。そしてJR文挟駅を
右に通り越し、「JAかみつが落合農産物直売所」の丁字路(信号あり)を
左折した。ここから約1キロぐらい下ると小来川方面へと向う丁字路
(橋が架かっている)を左折する。ここからは「県道149号線」。
 道幅が広くはならないけれど、狭くはなったり、林の中をクネクネと
約8キロぐらい走るかな? お店はこの県道沿いにあるし、このお店への
誘導標識を立っているので、この道さへ間違わなければ無事に着けるでしょう。

 写真の道が「県道149号線」で右奥が、「JAかみつが落合農産物直売所」
方面で、写真左方面が「日光市役所支所」がある方面です。そのまま
真っすぐ進むと、「清滝IC」近くに出ます。


 所 在 : 日光市南小来川395-1 

 時 間 : 11:00~15:00

 定休日 : 火曜日

 店 内 : カウンター:13席
       テーブル:2人×5、1人×2

 駐車場 : 25~30台(お店の敷地内)

 H P : 情報誌掲載、口コミ情報等多々あり


 2012年上旬来店。午前10時50分に到着したら、既に2台の車が
停まっていた。車の中で開店の時間まで待つ。

 開店と同時に店に入る。先客は2(2、2)組。店内は広々としていて
木の温もりを感じた。BGMにジャズが静かに流れている。
 外を見ながら座るカウンターに座った。足元に荷物を入れるかごが
置いてある。そこに荷物を入れた。目の前には、蕎麦の畑とその向こうに
川(黒川)が流れている。

「ニ八そば」と「十割そば」があったが、今回は「ニ八そば」を
注文した。
 メニューには7食限定のセットもありました。(2012.09.09現在)

 注文始まりの5人目のせいか10分ぐらい待った。その間にも
お客さんが入って来る。良かった。早めに来て。



 蕎麦ですが、300グラムあると言っていた。普通の蕎麦色(黒っぽく
ない)をしていて長さは10~20cmが多かった。ここの粉(地粉)で
打った蕎麦ですね。ハッキリとした粒々がわかる。細い麺と普通かな?
ぐらいの四角い麺が混ざっている。1本1本が元気そうな盛り方である。
 噛んでみる。弾力があって蕎麦の味を直ぐに感じた。表面はザラザラだと
思うのですが、妙にツルツルと喉を通って行くが、適当にウネッた麺が喉に
擦れても行くのが良い感じだ。

 蕎麦汁ですが、甘い香りがする。あまりカツオカツオしていない。違う
魚の味がする。どちらかというと濃い目で、サラサラと言うより固い感じの
口当たりであった。麺を浸すのは、半分ぐらいまでかな? 半分ぐらい浸けて
噛むと最後に甘みを感じる。

 薬味は大根おろし、ねぎ、わさび。

 蕎麦湯は、後から持って来てくれた。蕎麦湯は白く濁ってはいなかった。
 蕎麦湯だけで飲んで蕎麦の味を堪能し、その後、蕎麦汁に入れて飲むと、
蕎麦汁が優しい口当たりになった。角がとれたって感じかな?

 ご馳走様でした。

 お店には20分ぐらいしかいませんでしたが、後から6(2、1、1、
2、2、2)組の人達が入店して来た。もう既に有名なんだと感心した。
 ちなみに我が家からは距離にして約35キロぐらい有ります。

 尚、詳しくはHP、情報雑誌、情報検索(PC)で調べてください。

 一度食べてみてください。




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