蕎麦(そば)好き! 栃木県

勝手気ままな蕎麦(そば)屋巡り
NORABOW'S CLUB

石臼挽き手打ちそば 手造り惣菜の店 大升(だいしょう) ※2012年現在ラーメン店 (宇都宮市)

2010-08-06 | お蕎麦(宇都宮市)
 厳選した食材を使うというのは当たり前のこと!大升は契約農家を通じ、
米・小麦・野菜と栄養価の高い素材を栽培し使用しています。
営業時間内には、それらを利用した手作りお惣菜でおもてなし致します(無料)。
そば粉はもちろん石うす焼きの自家製粉です。
                    ~栃ナビ掲載メッセージ~

写真の右側にある道が「国道4号線」で奥に行くと「国道123号線」
(石井街道)と交わる方向で、手前に行くと「東京街道」(旧日光街道)と
呼ばれる宇都宮市中心街(東武デパートが有る処)に行く道と交わる。
 写真を撮影したポイント(場所)は歩道になります。(反対車線から
撮影しようとしましたが、車が数珠つなぎ状態で渡れなかったため、
手前の歩道から写しました。

 ここまでの私の来方ですが、実に単純に「国道4号線」を
「宮環」方向(雀宮方向からです)から車で道路なりに走って来て、
「確かこの辺だったと思うけど?」と道路左側を見ていると、
このお店の看板が出ていたので(分かり易いと思います)
そのまま車を滑り込ませました。

 所 在 : 宇都宮市簗瀬248-5 

 時 間 : 11:00~14:00、17:00~21:00

 定休日 : 火曜日(祝日の場合は翌日)

 店 内 : テーブル:2人×3、4人×3
       座敷:6人×3、8×1
      
       (栃ナビ情報:座席50席)

 駐車場 : 11台ぐらい(お店の敷地内:国道4号線沿い)

       (栃ナビ情報:15台)       

 H P : 情報誌掲載、口コミ情報等多々あり

 蒸し暑い8月の上旬の平日。午後1時10分到着。駐車場に
車が3台停まっていた。入口横(外)には、長椅子が置いてあった。
 
 店内に入る。先客は1組(3人)で営業風の人達がいた。BGMに
シンセサイザー主体の音楽(喜多郎風?)が流れている。

 テーブル席に座ってメニューを見た。セットものが豊富そうで
親子丼(ミニ丼)とせいろ蕎麦のセットにしようとしたら、
どうやらせいろ蕎麦も小さいらしいので、単品の「せいろ蕎麦」に
注文を変えてもらった。(値段的には100円ぐらいしか変わらないので
蕎麦目的でなければ、十分満足出来ると思います。)それに
お皿が一皿付いて来て、このお皿で1回だけですが、惣菜が置いてある
コーナー(12~5種類ぐらい置いてある。野菜物が中心。)で
好きなだけ盛り付けしていいですよと教えてくれた。その他、
コーヒー・紅茶はセルフですがこちらも無料で飲めることも
教えてくれた。(まさに至れり尽くせりですね。)

「せいろ蕎麦」が届いた。



 写真左端にかろうじて映っているのが惣菜を盛りつけ出来るお皿です。
そして奥にお冷と個人でお代り出来るお冷のペットボトル? 真ん中が
「せいろ蕎麦」。手前が何回でも使えるエコ箸となります。

 蕎麦ですが、白い色の部類の細くて四角い形の麺。つぶつぶが無いかな?
と思う程度のそれこそところどころに小さくあった。一口食べてみる。
 冷たく締めてあるのが小気味良いし、嬉しい。噛むと麺に弾力あり。
だけど、モチモチとコリコリの間ぐらいの歯ごたえでしょ?飲み込むと
滑らかかな?って感じるくらいの喉越しだった。それよりも印象強かったのは
良い蕎麦粉を使っているのか?打ち方が良いのかわからないけれど、
「上品(上質?)な蕎麦」だなと感じたことである。

 蕎麦汁は、濃いめの辛口? 甘く感じなかったから単純に
辛口かな?と思った。それからかなりダシが効いているのがわかる。
 麺には半分くらいまでしか浸けなかった。それ以上浸けるとチョッと
蕎麦汁の味だけになってしまうのと、後で喉が渇いてしまうんじゃないかと
思ったからである。

 薬味は、ねぎとわさび。蕎麦湯は、最初から一緒に盆の上に
乗っていて殆ど透明。蕎麦汁を薄めると、やはりダシが効いている味で
ある。

 午後1時25分、お会計を済ませてお店を出た。先客の1組(3人)は
食後のコーヒーを堪能しながら、高校野球の話に花を咲かせていた。

 ご馳走様でした。

 確かこのお店と上三川町の「大升」とはご主人がご兄弟だったと
思います。(レジ横のこのお店の名刺にも上三川町の「大升」も
印刷されていた。)

 尚、詳しくはHP、情報雑誌、情報検索(PC)で調べてください。

 一度食べてみてください。



 地図を写真にして、拡大しても分かり易いと思います。


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