蕎麦(そば)好き! 栃木県

勝手気ままな蕎麦(そば)屋巡り
NORABOW'S CLUB

純手打そばうどん 㐂久屋(きくや) (壬生町)※2017年営業していない 

2011-01-09 | お蕎麦(壬生町)
 この場所ですが、宇都宮環状線(宮環)を「総合グランド」方面から
鹿沼方面へと車で走り、栃木街道(国道121号線)と交わる
「西川田本町」交差点を左折(国道121号線)する。
「わくわくグランディ科学ランド」の前を通り過ぎ、「淀橋南」交差点を
右折する。あとは真っすぐなんですが、「上田」交差点を過ぎると
「県道3号線」に名前が変わる。後は本当に真っすぐ。次の信号機のある
交差点の手前(道路右側に工業団地予定地がある)、道路左側にある。
 この場所は、旧道との三叉路にもなっている。

 写真の道(写真右側)が「県道3号線」で、手前が「上田」交差点が
有る方向で、写真奥が「県道155号線」と交わる交差点があり、
そのまま進むと「黒川」を渡り「金崎」方面へと繋がる。

 このお店、ご主人のそば好きからお店を出すようになった典型的なパターン。
 まだ10年は経ってない(正確にはわかりません)と思いますが、
途中お休みしていた時期があり、少し前?にまた始動し始めました。(笑)
 それはなぜかというと、ご主人の本業が忙しかったこともあり
休業していましたが、お店の道路を挟んだ反対側の土地が工業団地として
販売されることになったからです。それにこの道(「淀橋南」交差点から
「金崎」へと繋がる間)には、飲食店が無いからです。
 始めた頃は、ご飯物や何でも有りで始めたそうですが、今(再開後)は
蕎麦・うどんを中心に商売していると言っていた。
 ※ご夫婦に聞いたのですが、大体こんなことらしいです。下記の
  時間・定休日もご夫婦に聞きました。正確なことを知りたい方は
  お店にお越し下さい。
 

 所 在 : 壬生町羽生田658-5

 時 間 : 11:30ぐらい~???

 定休日 : 不定休(用事のあるときだけ休む)

 店 内 : カウンター:4席
       座敷(板間):4~6人×2、奥座敷は作業部屋?
      
 駐車場 : 10台ぐらい?(お店の敷地内)
      ※私道にも駐車出来そうです。

 H P : 口コミ情報等あり

 10月の下旬の日曜日、午前11時15分入店。先客が1人いた。
開店時間は、11時30分頃だけど、この時は知らなかった。
店内にはカラオケセットが置いてあった。奥の座敷(畳)だけど、
チョッとお客さんを入れるのには散らかっているな。

 板間の座敷?に座り、「もり蕎麦」を注文した。

 その時に諸情報を聞いたのだが、ご夫婦とも話好きみたいで、
初めて入った私にも、気さくに話をしてくれた。私もなんだか
気兼ねなしに話せたので、蕎麦を食べ歩いていることを話した。
 「○×△□の蕎麦は食べた?」「味はどうだと思う?」とか
話しかけられて、話が弾んだ。(笑)




 蕎麦ですが、白っぽい色をした平麺。幅は3~6ミリぐらいだったかな?
粒粒は分からなかった。どちらかというと「江戸切り」の蕎麦?って
感じですね。長さは10~20センチぐらいが多かった。“つなぎ”は
「小麦」だけで繋いでいると言っていた。歯ごたえですが、カチカチでも
モチモチでもない、中間ってところ。噛み切りの感じは、グニャ系ですね。
 最初の箸のときに、蕎麦の香りがした。(その後はマヒしてわからず)
喉越しは、麺の表面が滑らかなので、そのまま滑らか。(どちらかというと
喉越しにこだわっているのかな?)

 蕎麦汁は、やや甘めでしょっぱくはない。麺を半分以上浸しても
それ程しょっぱくも感じないし、むしろ多めに浸した方が蕎麦汁の
味で麺を食べるという食べ方で良いと思います。

 薬味は、ねぎとわさび。
 小皿に野沢菜。口直しに塩っぱさが対比していて良いかもしれない。
 蕎麦湯は後からで、食べ終わるのを見計らって持って来てくれた。
 透明で、食べ終わった蕎麦汁にたっぷりと注ぐと、全体的に味が
そのまま薄くなったと感じた。

 ご馳走様でした。

 午前11時36分。お会計を済ませる。今でも時々違うそば屋さんへ
蕎麦を食べに行っていると言っていた。早く道路向かいの工業団地に
大企業でも来てくれれば良いですね。

 尚、詳しくはHP、情報雑誌、情報検索(PC)で調べてください。

 一度食べてみてください。




 地図を写真にして、拡大しても分かり易いと思います。


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