味のかくれ里 鎌倉 （益子町）＊２００９年５月閉店

　２００９年０５月末日をもって営業終了。（入口のドアに書いてあった）

　本店は神奈川県鎌倉市雪の下１丁目８－２４にある一茶庵である。
　その他には、鎌倉一茶庵丸山（千代田区丸の内）、フランス料理
丸山亭（鎌倉市御成町）、丸山亭こむぎや（鎌倉市小町）などがある。
　※　鎌倉に置いてあるチラシより

　所　在　：　益子町益子４２４０－１　　

　時　間　：　１１：００～２０：００

　定休日　：　水曜日

　店　内　：　座敷：テーブル席と違う方向にあり広さはわからず
　　　　　　　テーブル：４人×７ぐらい（洋風）、

　駐車場　：　４０台（栃木のそばPART1より）

　Ｈ　Ｐ　：　情報誌掲載、口コミ情報多々あり

　木乃香、炉庵、あづま庵、明水、の有る道を東方向に、そして
県道２３０号線を宇都宮笠間線に向かって走って行くと道が細くなり、
くねってくると、左側に入口の看板が出ている。

　そこから２００メートルぐらいの急で狭い坂道を登るとこのお店の
駐車場に着く。まだお店は見えない。そこから歩いて２通りの道があるけど、
５０メートルと８０メートルぐらいどちらでも好きな方をどうぞ。
（ちなみに私は知らなかったので遠回りの８０メートルを歩きました）

　平日の１１時３０過ぎ、車が既に４台止まっていました。

　靴を脱ぐのが大変なひも靴を履いて行ったのでテーブル席にしてもらった。
入口から入って左側がテーブル席（写真２階建て）、右側が座敷になっている。
（以前は洋食もだしていたそうだ。）

　ここのご主人ですが、足利の一茶庵本店で修業を積んだ方だそうです。
もりそば（ここでは「せいろそば」という）は更科の二八蕎麦だそうです。

　麺は３０センチ前後で四角く細くコシがあってスルスルと喉を通ります。
　それに量も多めかな～と思いました。蕎麦汁は更科の割に濃い
（しょっぱめ？）と思います。私にしては珍しくたっぷりと蕎麦汁に付けて
食べたせいかもしれません。
　薬味には、だいこんおろし、ネギ、ワサビが付いてきます。

　それにしても惜しいお店ですね。その冷え込んだ消費には太刀打ち
出来なかったのかもしれませんね。（ここの女性の方が言っていた）

　五月末日までですのでまだ行っていない方はお早めに・・・・。

　参考までにですが、私の「せいろそば」は８４０円でした。今まで
食べた盛り蕎麦（せいろそば）の中で現在一番高価なお蕎麦でした。



　
　写真に切り替えて見てください。その方が判り易いです。