手打ちそば 露伴 （鹿沼市）＊２０２３年現在違う場所で営業中

　２００８年１０月にオープンしたお店。「もろっ子農産物直売所」と
くっ付いているお店。だけど、自分のところで使用している野菜類、
お肉は全て自家製使用。隣の直売所とは食材に関してはなんら関係
ないそうです。

　愛想のいいおかみさんが教えてくれた。厨房には、旦那さんと
息子さん？らしい年頃の青年がいた。（後日、下野新聞で知りましたが
息子さんらしき青年が店長でした。失礼しました）

　お店の中はかすかに木の香りがしていた。（新築のときの香り）
　それからお品書きが手製みたくて暖かそうな人柄を感じた。

　ここへの私の来方ですが、鹿沼インター通り（「県道６号線」）を
宇都宮市方面から「鹿沼ＩＣ］方向へと車で走って来た。「鹿沼ＩＣ」を
過ぎ、最初の交差点「上石川」を右折した。そこからは真っすぐ走り、
「木工団地」交差点を左折する。そして直ぐの交差点「栄町２」を
左折した。ここからは道路左側を気にしていれば分かりますが、
「みたか亭　わ」の前を通り過ぎればその次に左側に建物があれば
そこにこのお店が有ります。（ラーメン「蔵八」、もろっ子直売所等あり）

　この写真ですが、左側に「ラーメン蔵八」があり、右側（このお店と
くっ付いている）に「もろっ子農産物直売場」があります。方向的には
写真左方向は「栄町２」交差点方向で、写真右方向が「新上殿橋東」
交差点方向になります。　

　所　在　：　鹿沼市西茂呂３－５８－４　

　時　間　：　１１：００～：名刺にこう書いてある
　　　　　　（１４：３０ぐらいから休憩があるみたいです）

　定休日　：　水曜日

　店　内　：　カウンター：４席
　　　　　　　テーブル：８人×１
　　　　　　　座敷（小上がり）：４～６人×２
　　　　　　　外（屋根付き）ログ風テーブル：１０～１２人×１

　駐車場　：　１５台前後（直売所と共同使用）

　Ｈ　Ｐ　：　情報紙掲載、口コミ情報等多々あり

　２０１０年９月の下旬の平日の午前１１時３５分に入店した。
（ここへは２００９年４月頃に来て以来である。）

　お店に入る。ＢＧＭにイージーリスニング？としか分からないが
音楽が流れている。先客は居なかった。

　前回同様「もりそば」を注文した。




　蕎麦ですが、永野産のそば粉を使っているそうです。麺は極細と言っても
過言じゃないかな？　色は黒々としていて四角い麺。粒粒が微かにある。
長さは２０～４０センチぐらいの長さです。前回来た時には、ちょっと
独特の味と香りがするかな？と思ったけれど、今回は感じなかった。
　噛むとシャキシャキ？としている。そして表面は滑らか。如何にも
“蕎麦”って感じるような麺である。

　蕎麦汁は、かつおしていてほのかな甘みを感じる。ショッパクも
なくてやや甘めですね。優しい口当たりですね。だから麺には、
半分ぐらいまで浸しても、全然嫌味とか自己主張とかが強くなく
良い感じだと思います。　それから蕎麦汁ですが、一掴みの蕎麦（麺）と
蕎麦（麺）の間を上がって来るような（毛細管現象？）感じで
蕎麦（麺）に馴染んでくる感じがした。（笑）

　薬味は、ねぎとわさび。相変わらず、ねぎは繊細に切ってあった。
　こうすれば少しのネギでも十分役割を果たせる。

　小皿にきゅうりのお新香。

　蕎麦湯は、後からで透明。少しになった蕎麦汁に付け足すと、
甘さが引き立ってきた。それでも嫌味がないからスイスイと飲める。

　ご馳走様でした。

　午前１１時４５分にお会計をした。食事中に後客が１組（４人）が
入店して来た。

　余談ですが、近くには「みたか亭　わ」が同じ並び（ここより東）にある。
　食べ比べるのもいいかも・・・・・・。

　一度食べてみてください。