兎も角も

ともかくもいちにちぐらしとぞんずべくそうろう ・・・ 芭蕉

六月の狭庭にて

2013年06月12日 | 身近なこと
 明るい日陰にホタルブクロ

「冬青」ってなんと読むか知ってます? 「そよご」。 手前の株立ちの木がソヨゴです。 大原富枝さんの小説に出てきてその読み方を知りました。姿も名前の響きも好きなのですが、大原さんの~というそこが1番気に入っています。

その向こうにクロモジがあって、ヤマボウシ、イチゴの木、シマトネリコ、と植えてあります。 この下が、今の時期ですと…ホタルブクロ、インパチェンス、ワイルドストロベリーなどなどが育ちやすい「明るい日陰」になるように、頻繁に枝を切っています。


 
スタージャスミンとクレマチス

ラベンダー、タイム、セージ、キャットニップ、フェンネルなど


 
遅れていた クイーンエリザベス 咲き始めました。

 
楽園 も素晴らしく香っています。

  柏葉アジサイ
葉が茂りすぎました。多分肥料のやり過ぎです。花房は4本だけ


 
出入り口ではアシナガバチが1匹巣作りをしています。このハチは刺しません…たぶん。


ホトトギスが6月上旬までしきりに鳴いていました。遠くで。 今はヒヨドリです。ごくごく近くで!けたたましく。 きっとブルーベリーの実の熟れ具合を偵察に来ているのだと思います。



  ホトトギス殺生多き一日なり


ケムシ、アブラムシ、バラゾウムシ、ナメクジ などなど …



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