くるまと空とノンキ者

好きな車で空と語り、雲になり風になりどこまでものんびりと

海からの贈物

2007-04-01 | 夕日
ここ何日か、砂浜から水平線を眺め時の旅人になり不思議な夕日を見ていた時

いつしか時間を忘れていたような・・・・・・

その時、私の体が・・・・


光りと波の妖精さんが現れ

 「わ~なんて綺麗な輝きだ~」   一瞬、とても眩しくて

                   一瞬、何も見えなくなりました

何分ぐらい経ったのか?

 落ち着いた私は、ようやく周りの景色が見えるようになりました。




あれっ!ここは! ここは何処!

 何処までも続くみち



私は、ふしぎな みちを 何処までも歩いて行きました


もしかして みちとの遭遇か なんちゃつて(笑)



やがて小さな 岩のような所にやって来ました

この輝き、いったい何でできているのかな?


そのガラスのような岩場を登り

 また、みちを 何処までも歩いて行くと

   やがて、ガラスのような素敵な家にやって来ました。



誰かいるのかな?

 「こんにちは~」

   「どなたかいらっしゃいますか~」

     「すみませ~ん」

そうこう している間に すっかり暗くなりました。

  「いったい どうしたら良いのか・・・・」(考え中・・)

その時です、家の中に やわらかな灯りが

 「あ~やっぱり 誰かが いらっしゃるんだ~」

とっ、思った瞬間 不思議な扉が開きました



あ~良かった これで野宿をしなくとも良かったな~

 「こんばんは~ よろしく~」

あれ!誰の声も聞こえません

  ただ、聞えるのは素敵な音楽だけが流れています。

            (実は、波の音に気づいていませんでした。)(笑)


もしかして この部屋かな ひとつめの扉を開けてみました

あ~貝の部屋だ~

私は、その貝を手に持ち そ~っと耳にあててみました

    目をつむりながら・・・・小さな波の音が聞こえてきます

     わ~すげ~春の光りだ



そして、ふたつめの部屋の扉を開けてみました。

あ~ここも貝の部屋だ~

あれ~また ちがう 貝だ

 私は、その貝をひろい そ~っと耳にあててみました

  わ~これもすげ~夏の光りだ

いったい ここは・・・・



そして みっつめの部屋の扉を開けてみました



あ~今度は 少し大きな貝だ

 私は 両手でひろい 耳にあててみました

   わ~ これもすげ~ 秋の光りだ~



でも すごいな~

 いったい ここは 誰の家なのかな~

今度は、別の よっつめの扉がありました

 もしかして、春 夏 秋 と来れば 次は冬の・・・?

  そして大きな扉を開けました



あ~ 少しおおきな貝がありました

    おっ、これは少し おもいな~

      両手でもちながら耳にあててみました


あ~ あれ~ こっ これは~ 

     ふしぎな 不思議な・・・の光りだ~


その時です、「よ~こそ いらっしゃい」

        おいしい ごちそうは ないけど

          とても まぶしい ごちそうはいっぱいあるよ(笑)


わ~すごい すごい 「いた だき ま~あ~す」




  そうか? この 西の空と 東の空 の間にある家は

    「・・」さんの家だったんだ。(笑)
       

もしかして、今日はエイプリル・・・何とかか?





 
 

   


  



         
コメント
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