魔法少女リリカルなのはViVid 72話「鍛錬課題!」
(前回の感想はこちら→魔法少女リリカルなのはViVid Memory:71「突入! 三岩窟!」 感想)
以下、『魔法少女リリカルなのはViVid』最新話の感想になりますので未読の方はネタバレにお気を付けください。

今月の表紙も『なのはViVid』。3号連続表紙の第1弾がなのはさん&ヴィヴィオとくればやはり第2弾はフェイト&アインハルトでしょう。先月号と合わせるとヴィヴィオとアインハルトが手を繋いでいる絵になっているのが素晴らしい。藤真先生の第3冊目の画集「ViVidstyle」の表紙イラストでもそうでしたが、キャラクター達の繋がりを意識した一枚絵には藤真先生のこだわりのようなものを感じずにはいられません。来月号の表紙でフェイトと手を繋いでいるのは果たして誰なのか。(リオ&コロナちゃんというアンパイな予想をしておこう。)

今月のコンプエースにはアニメ情報だけではなく、5/26に発売となる原作14巻の情報も載っていた。表紙はやはりルーフェン仕様。ミウラもコロナちゃんも描かれているし、最高の表紙と言えるね。ミウラって特典絵ではたびたび描かれるけど、単行本の表紙で描かれたのって7巻以来だったりするのよね...。
我々は勝利した!!!この時、この瞬間をどれほど待ち望んでいたことだろう......!

今月の扉絵はそう、コロナちゃんである!
いわば彼女の一番の見せ場でもあるアインハルトとの対戦が描かれた27話~30話の扉絵でもついぞ実現しなかった、コロナちゃんのコロナちゃんによるコロナちゃんのための扉絵がついに描かれたのだ!特典絵でもなく、応援イラストでもなく、扉絵はその回における主役。正直ね「なぜ、次元世界最強のかわいさを誇るコロナちゃんのオンリー扉絵が描かれないのだろう」と思っていたんですよ。なるほどね、切り札はそうそう簡単には見せないものだよね。流石、藤真先生は最高のエンターテイナー。読者をワクワクさせる技を心得ている。圧倒的に心得ているんですよ。アニメ化で盛り上がっている今、誰を扉絵に起用するべきなのかを。全ては、この瞬間のために積んできたのか...。藤真先生天才である。

この安心感、もう任せるしかないっ...!ゴーレムと言えばコロナちゃん、コロナちゃんと言えばかわいいのである。
三岩窟「心」ルートの試練は巨大な液状ゴーレム。ということで、ゴーレム創成を得意とするコロナちゃんが新技を繰り出して、試練を乗り越えていくという展開は良かった。彼女はみんなのように格闘技者としての才能に恵まれなかったことを自覚している。でもチームのみんなと対等でありたいと、同じ目線で同じ速度で歩いていきたいと願った。そんな彼女にとって、今回の試練を乗り越えたという経験と自信は最も必要な「心」の修行になるのでしょう。
一方で、「技」ルート。

なにこれ、襲ってるようにしか見ないんだけど...このゴーレム羨ましい!という話ではなく、どうやらヴィヴィオたちは思いのほか苦戦を強いられている模様。リンナさんがヴィヴィオたちが闘いづらいようにゴーレムのスタイルを設定しているうえにヴィヴィオとミウラはデバイスが封じられているのが辛いなぁ。
打撃格闘としてのスタイルがキレイすぎるヴィヴィオは体に組みついてくるような泥臭いゴリ押しの闘い方に慣れておらず、ミウラはインファイターとの試合経験が少ないせいか接近戦での細かい間合い作りが苦手のようだ。苦手の認識と克服というのは修行の醍醐味だよね。
前々回に登場したツインテールお嬢様・アイリンが登場。

アイリンはヴィヴィオとミウラに興味を持った模様。どうやら、アイリンはこう見えて強いらしい。というより、もっとお嬢様っぽく不遜な感じのキャラかと思っていたけど、わりと礼儀正しくてしっかりしている子だった。
それと、この身のこなしからタダ者ではないと思っていたけど、やっぱりタオちゃんには何か事情があるみたいだね。どこか自分に自信のないタオちゃんにとっても今回の試練は「心」の修行になりそうだ。
「技」ルートはアイリン、「力」ルートはノーヴェ、「心」ルートはリンナさんが今後の試練を担当することに。そして、リンナさんによるノーヴェ改造計画が始まった。

3分で人ってこんなに変わるものなの...!?
3分クッキングならぬ、3分メイキングでこのクオリティ。これ、魔法使ってないよね...?大丈夫だよね?リンナさんが超有能というべきか、ノーヴェの隠れたおんなのことしての魅力が素晴らしいというべきか、その両方か。普段、男子らしく振る舞ってるノーヴェがこうもおんなのこっぽい装いをしていると良さがある...。そうか、これがギャップ萌えというやつか...。
変装したノーヴェの活躍に期待!ということで次回に続く。春光拳と華凰拳が魅せるルーフェン武術の「技」と「心」がどんなものなのか楽しみだ。

今月のコンプエースには藤真先生描き下ろしのヴィヴィオ&クリスのラバーストラップが付いてきた。8巻の限定版で付いてきたラバストとはまた違った仕様で良いね。今更気付いたのだけど、今月号に付いてきたヴィヴィオが左向きで来月号に付いてくるアインハルトが右向きなのは向かい合う形になるからかな。
次回は5/26発売号で掲載予定。
(前回の感想はこちら→魔法少女リリカルなのはViVid Memory:71「突入! 三岩窟!」 感想)
以下、『魔法少女リリカルなのはViVid』最新話の感想になりますので未読の方はネタバレにお気を付けください。

今月の表紙も『なのはViVid』。3号連続表紙の第1弾がなのはさん&ヴィヴィオとくればやはり第2弾はフェイト&アインハルトでしょう。先月号と合わせるとヴィヴィオとアインハルトが手を繋いでいる絵になっているのが素晴らしい。藤真先生の第3冊目の画集「ViVidstyle」の表紙イラストでもそうでしたが、キャラクター達の繋がりを意識した一枚絵には藤真先生のこだわりのようなものを感じずにはいられません。来月号の表紙でフェイトと手を繋いでいるのは果たして誰なのか。(リオ&コロナちゃんというアンパイな予想をしておこう。)

今月のコンプエースにはアニメ情報だけではなく、5/26に発売となる原作14巻の情報も載っていた。表紙はやはりルーフェン仕様。ミウラもコロナちゃんも描かれているし、最高の表紙と言えるね。ミウラって特典絵ではたびたび描かれるけど、単行本の表紙で描かれたのって7巻以来だったりするのよね...。
我々は勝利した!!!この時、この瞬間をどれほど待ち望んでいたことだろう......!

今月の扉絵はそう、コロナちゃんである!
いわば彼女の一番の見せ場でもあるアインハルトとの対戦が描かれた27話~30話の扉絵でもついぞ実現しなかった、コロナちゃんのコロナちゃんによるコロナちゃんのための扉絵がついに描かれたのだ!特典絵でもなく、応援イラストでもなく、扉絵はその回における主役。正直ね「なぜ、次元世界最強のかわいさを誇るコロナちゃんのオンリー扉絵が描かれないのだろう」と思っていたんですよ。なるほどね、切り札はそうそう簡単には見せないものだよね。流石、藤真先生は最高のエンターテイナー。読者をワクワクさせる技を心得ている。圧倒的に心得ているんですよ。アニメ化で盛り上がっている今、誰を扉絵に起用するべきなのかを。全ては、この瞬間のために積んできたのか...。藤真先生天才である。

この安心感、もう任せるしかないっ...!ゴーレムと言えばコロナちゃん、コロナちゃんと言えばかわいいのである。
三岩窟「心」ルートの試練は巨大な液状ゴーレム。ということで、ゴーレム創成を得意とするコロナちゃんが新技を繰り出して、試練を乗り越えていくという展開は良かった。彼女はみんなのように格闘技者としての才能に恵まれなかったことを自覚している。でもチームのみんなと対等でありたいと、同じ目線で同じ速度で歩いていきたいと願った。そんな彼女にとって、今回の試練を乗り越えたという経験と自信は最も必要な「心」の修行になるのでしょう。
一方で、「技」ルート。

なにこれ、襲ってるようにしか見ないんだけど...このゴーレム羨ましい!という話ではなく、どうやらヴィヴィオたちは思いのほか苦戦を強いられている模様。リンナさんがヴィヴィオたちが闘いづらいようにゴーレムのスタイルを設定しているうえにヴィヴィオとミウラはデバイスが封じられているのが辛いなぁ。
打撃格闘としてのスタイルがキレイすぎるヴィヴィオは体に組みついてくるような泥臭いゴリ押しの闘い方に慣れておらず、ミウラはインファイターとの試合経験が少ないせいか接近戦での細かい間合い作りが苦手のようだ。苦手の認識と克服というのは修行の醍醐味だよね。
前々回に登場したツインテールお嬢様・アイリンが登場。

アイリンはヴィヴィオとミウラに興味を持った模様。どうやら、アイリンはこう見えて強いらしい。というより、もっとお嬢様っぽく不遜な感じのキャラかと思っていたけど、わりと礼儀正しくてしっかりしている子だった。
それと、この身のこなしからタダ者ではないと思っていたけど、やっぱりタオちゃんには何か事情があるみたいだね。どこか自分に自信のないタオちゃんにとっても今回の試練は「心」の修行になりそうだ。
「技」ルートはアイリン、「力」ルートはノーヴェ、「心」ルートはリンナさんが今後の試練を担当することに。そして、リンナさんによるノーヴェ改造計画が始まった。

3分で人ってこんなに変わるものなの...!?
3分クッキングならぬ、3分メイキングでこのクオリティ。これ、魔法使ってないよね...?大丈夫だよね?リンナさんが超有能というべきか、ノーヴェの隠れたおんなのことしての魅力が素晴らしいというべきか、その両方か。普段、男子らしく振る舞ってるノーヴェがこうもおんなのこっぽい装いをしていると良さがある...。そうか、これがギャップ萌えというやつか...。
変装したノーヴェの活躍に期待!ということで次回に続く。春光拳と華凰拳が魅せるルーフェン武術の「技」と「心」がどんなものなのか楽しみだ。

今月のコンプエースには藤真先生描き下ろしのヴィヴィオ&クリスのラバーストラップが付いてきた。8巻の限定版で付いてきたラバストとはまた違った仕様で良いね。今更気付いたのだけど、今月号に付いてきたヴィヴィオが左向きで来月号に付いてくるアインハルトが右向きなのは向かい合う形になるからかな。
次回は5/26発売号で掲載予定。
コロナが初体験なのもしょうがないってもんですよ
次元世界最強の可愛さといえばカリムに決まっている
結論出してるやん 笑
主役回と思いきやノーヴェに話題を持っていかれるコロナであった