
夏休みです。4泊5日のスイス旅行に行ってきました。
カテゴリに「その他(旅行記など)」なる項目を作っていたことを思い出したのでちょっとだけ書いてみます。
朝、ロンドンを発ちジュネーブへ。ジュネーブからは電車でツェルマットへ直行。ちなみに鉄道チケットは、「スイス・フレキシー・セイバーパス3日間」(1人2万円程度)をロンドンで調達。鉄道を使う日を自由に3日選べるので無駄が無くてお得(と思う)。ちなみに、登山鉄道やゴンドラを利用する際、スイスパス各種で割引がありますが、上記の鉄道利用日に指定しなかった日もちゃんと割引してもらえました。
ツェルマットに着くと、チェックインもそこそこに地下ケーブルカーでスネガ(Sunnegga)へ。CHF16.50/人(スイスパス割引有り。以下同じ)。きた!マッターホルンです。ちょっと雲が掛かってるけど美しい…。写真で見てたのと同じなのに、この存在感はやはり凄い。が、なんか凄すぎて、未だに現実感なし。

第2日目。本格的にマッターホルンを堪能すべく、早朝10時にはホテルを出発!10時にホテルを出るのは“のんびり”を旨とする私達夫婦にとっては尋常ではない早起き。
まずはマッターホルン観光の拠点ゴルナーグラート(Gornergrat)を登山鉄道で目指す。料金は往復CHF54/人。途中下車乗り降り自由です。登山鉄道内ではマッターホルンや氷河が見える度にドヨメキが上がる。3,000m超まで電車に座って40分で到達。なんて便利なんだ…。

ゴルナーグラートからは雄大なゴルナー氷河が一望。マッターホルンも当然ながら素晴らしいが、氷河の迫力はそれに勝るとも劣らない素晴らしさ。

ゴルナーグラートでゴルナー氷河、モンテローザの雄姿を堪能した後、登山鉄道で1駅戻りローテンボーテンへ。ここから下りのみのお手軽“逆さマッターホルン”ハイキングに出発。ちなみにガイドブックによる所要時間は40分。このコースであれば、スニーカーで充分です。駅を出ると、目の前はもうこんな感じです。まさに言葉もなし。

ハイキングを始めて5分程度でリッフェル湖へ。おぉぉぉっ…逆さマッターホルンです。再び言葉もなし。興奮してシャッターを押しまくるも、出てくる言葉は「素晴らしい」とか「見事だねぇ」とか陳腐な言葉のみ。

ガイドブックに書いてある通り、リッフェル湖の奥にある小さな湖の方が風を受けにくく、逆さマッターホルンが綺麗に見える。本当に言葉がでない。この美しさを表す言葉が全く見つけられない自らの表現力の乏しさを恥じながらも、松島で絶句した芭蕉ならこの光景を見れば絶対に絶句するはずと自分を慰める。

ハイキング中は、様々なアングルからマッターホルンを堪能。感覚が麻痺してきます。

ハイキングの終点リッフェルベルクにはカフェが待ち構えている。ビール。飲まざるを得ないでしょう。
カテゴリに「その他(旅行記など)」なる項目を作っていたことを思い出したのでちょっとだけ書いてみます。
朝、ロンドンを発ちジュネーブへ。ジュネーブからは電車でツェルマットへ直行。ちなみに鉄道チケットは、「スイス・フレキシー・セイバーパス3日間」(1人2万円程度)をロンドンで調達。鉄道を使う日を自由に3日選べるので無駄が無くてお得(と思う)。ちなみに、登山鉄道やゴンドラを利用する際、スイスパス各種で割引がありますが、上記の鉄道利用日に指定しなかった日もちゃんと割引してもらえました。
ツェルマットに着くと、チェックインもそこそこに地下ケーブルカーでスネガ(Sunnegga)へ。CHF16.50/人(スイスパス割引有り。以下同じ)。きた!マッターホルンです。ちょっと雲が掛かってるけど美しい…。写真で見てたのと同じなのに、この存在感はやはり凄い。が、なんか凄すぎて、未だに現実感なし。

第2日目。本格的にマッターホルンを堪能すべく、早朝10時にはホテルを出発!10時にホテルを出るのは“のんびり”を旨とする私達夫婦にとっては尋常ではない早起き。
まずはマッターホルン観光の拠点ゴルナーグラート(Gornergrat)を登山鉄道で目指す。料金は往復CHF54/人。途中下車乗り降り自由です。登山鉄道内ではマッターホルンや氷河が見える度にドヨメキが上がる。3,000m超まで電車に座って40分で到達。なんて便利なんだ…。

ゴルナーグラートからは雄大なゴルナー氷河が一望。マッターホルンも当然ながら素晴らしいが、氷河の迫力はそれに勝るとも劣らない素晴らしさ。

ゴルナーグラートでゴルナー氷河、モンテローザの雄姿を堪能した後、登山鉄道で1駅戻りローテンボーテンへ。ここから下りのみのお手軽“逆さマッターホルン”ハイキングに出発。ちなみにガイドブックによる所要時間は40分。このコースであれば、スニーカーで充分です。駅を出ると、目の前はもうこんな感じです。まさに言葉もなし。

ハイキングを始めて5分程度でリッフェル湖へ。おぉぉぉっ…逆さマッターホルンです。再び言葉もなし。興奮してシャッターを押しまくるも、出てくる言葉は「素晴らしい」とか「見事だねぇ」とか陳腐な言葉のみ。

ガイドブックに書いてある通り、リッフェル湖の奥にある小さな湖の方が風を受けにくく、逆さマッターホルンが綺麗に見える。本当に言葉がでない。この美しさを表す言葉が全く見つけられない自らの表現力の乏しさを恥じながらも、松島で絶句した芭蕉ならこの光景を見れば絶対に絶句するはずと自分を慰める。

ハイキング中は、様々なアングルからマッターホルンを堪能。感覚が麻痺してきます。

ハイキングの終点リッフェルベルクにはカフェが待ち構えている。ビール。飲まざるを得ないでしょう。

※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます