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のんびりロンドン⇒あくせく東京(食べ物系)

2004年~2008年までロンドン駐在。東京に帰ってきてからも…食べ物の話を中心にノンビリやらせて頂きます。

モスクワ出張

2008-01-30 10:31:17 | 旅行・観光(大陸)
日曜日から2泊3日のモスクワ出張にいってきました。
モスクワは今回が4度目ですが、冬真っ盛りの時期は初めて。どのくらい寒いのかと、ちょっとワクワクしながら出発しました。

ホテルには夜9:00過ぎに到着。チェックインすると、同行したスコットランド人の同僚Dとともに、ホテルの人に教えてもらったロシア料理へ。

Godunov(ゴドゥノフ)
Teatralnaya square, 5, Moscow
Tel: 698 4480, 698 4490
場所柄(クレムリンから至近)もありとっても観光地レストランな雰囲気。店員さんも民族衣装とか着ちゃって、かなりコテコテ。が、料理は意外と美味しい。

前菜はやはりボルシチでしょう。

メインは"熊肉〟のdumpling。熊っすか…やっぱミーシャの国だよな…などと思いつつも、味付けは結構(見たまんま)東洋的。美味しい。

食事が終わると、モスクワ初体験の同僚Dは、どうしてもRed Squareに行くと主張。(寒くて行きたくないので)お前ねぇ、これは出張であって遊びじゃないんだからな、といったようなことを言うと、「今日は日曜日だ。日曜日に出発することでフィアンセにどれだけ文句言われたか。だいたい、日曜日に観光しちゃ悪いのか?云々…」と。はいはい。行きましょうか。

夜のクレムリンはとても綺麗です。が、しかし、寒い!とにかく寒い。風がヤバイ。耳が切れそう。ちくしょう、帽子を持ってくるべきだった…と思えば、あぁ、Dくん、キミはちゃんと持ってたのね…。





翌日は、モスクワ事務所の同僚(グルジア人)の薦めるグルジア料理へ。
※日中は激しく仕事してます。為念。

Genatsvale-arbat
Tel:495 203 9453
このレストラン、前に違うロシア人に薦められて来たこともあるので、どうも相当に有名なようです。昨日のレストラン以上に観光客相手な雰囲気が漂いますが、グルジア人もお勧めなので、味は確かなのでしょう。
モスクワではグルジア料理はとても人気があるようです。グルジア料理というと、新鮮な野菜と炭火グリルの肉・魚。さすがにトルコの隣国だけあって、ほぼケバブです。

付け合せのメニューを見ていた同僚D(スコットランド人)がバカ受け。「おいおい、ポテトばっかじゃん!」。いえいえ、あなたのお国も似たようなもんですよ!

グルジア料理名物、新鮮な生野菜!たしかに新鮮で美味しい。が、これは草ですな。妙にヘルシー感一杯。

メインはラムの炭火焼。臭みもなく、言われなければラムだと分からないかも?と思わせるほどの軽さ。美味しい。

今回の出張は2泊3日と短かったけど、仕事も順調だったし、メシも美味くてとても満足。
それにしても、モスクワの物価は高い。感覚的にはロンドン以上。
出張先のお客さん回りでも感じたことですが、こういう物価高(ルーブル高)を目の当たりにすると、オランダ病の再発リスクも現実感を持って認識しておかざるを得ないかなぁ、などと思ってしまいました。

これは定期的に訪れて、経過を観察しないと!次は何食べようかな…

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