0465-23-1011
神奈川県小田原市風祭122
https://tabelog.com/kanagawa/A1410/A141001/14001626/
急に思い立ったドライブがてら、小田原の鰻の有名店に行ってきました。
上うな重を注文。
蓋を開けると凄い肉厚の鰻、照りも綺麗で食欲をそそります。
食感はフンワリ、タレも見た目より優しく、脂のノリも良くて、確かに美味しい!


また近くに来た時には是非寄りたい。
GW京都・奈良旅行の最終日、「瓢亭」さんで朝粥を頂きました。
名物の瓢亭たまごは、間違いなく半熟たまご(笑)。
それ以外のお料理は、本当に品の良い出汁と味付け。朝粥も絶品、餡も最高です。
朝からこんなものを食べられるなんて、日本て素晴らしい!(ありきたりだけど)
朝食が済んだあとは、近くの南禅寺を観光。
素晴らしい建築物と、なにより庭園がどれも素晴らしい。良い具合の枯れ方で心が落ち着きます。
一時期、座禅にはまったことがあったのですが、南禅寺って京都五山よりも上位にあることを初めて知りました。機会があればここで座禅してみたいわぁ。
久し振りの京都旅行+初めての奈良観光でしたが、やはり何をとっても凄いですね。
また近いうちに行かなければ。
2日目は奈良へ。
実はnon-beにとっては初めての奈良。期待が高まります。
京都~近鉄奈良駅へは近鉄特急で30分強、近鉄奈良駅を出発して、鹿さん達のお出迎えを受けつつ、まずは東大寺。
大仏様、いまさらですが、大きいですね。
大仏様にお参りした後は、『若草山(三笠山)』を眺めつつ、『春日大社』へ。
若草山の緑が目に眩しい。
春日大社は、式年造替を終えたばかりで色鮮やか。緑豊かな杜で身が清まります。
奈良公園(思ったより広くて美しくてビックリ)を散策しつつ、昼食は『奈良ホテル』へ。
さすがは日本を代表するクラシックホテル。立派な佇まいに落ち着いた客層は本当に安心感あり。カレーを頂きましたが、これも納得のThe 欧風カレー。美味しかったです。
昼食後は、JR奈良駅から法隆寺へ(JR快速で3駅)。
言わずと知れた世界遺産ですが、こうした木造建築物が飛鳥時代から残っていることに感動。
京都の”和”を極めた寺社建築と異なり、大陸を感じさせる雰囲気も新鮮だし、大宝蔵院で見学できる「これでもか」というほどの国宝・重文の数々も素晴らしい。京都や奈良駅周辺の東大寺等と打って変わって観光客がさほど多くなく落ち着いた雰囲気なのも、厳粛な気持ちになれて凄く良かったです。
奈良、思いのほかに本当に良かったです。今度はもっと時間を取ってあちこち見て回りたくなりました。
と、名残惜しいものの奈良を後にして京都で夕食。
旅行前は全くノーマークでしたが、鴨川沿いの川床は5月1日からということを発見したので、前日(4月30日)に急遽予約しておいた『アモーレ 木屋町』さんへ。
料理も悪くなかったですが、やはり夕暮れ時の川床は雰囲気最高!
暑い日だったので、鴨川を渡る風を感じながらのビールと夕食は本当に良かったです。
non-be家としては非常に珍しく、朝から積極的な観光を敢行しましたが、天気にも恵まれ大満足な一日。
万歩計も20,500歩と満足(笑)。
GW前半戦に京都・奈良2泊3日旅行に行ってきました。
気が付けば1年振りのアップ。Facebookとかにも書いてないし、GW後半戦で纏めて書かないと(笑)。
ということで1日目。
前日は午前3時まで仕事してたので、新幹線は爆睡しつつ昼前に到着。
四条烏丸近辺のホテルに荷物を置くと、祇園方面にそぞろ歩きしつつ、今回の旅の目的の一つでもある食べ物屋さんへ。
まずはnon-be妻が絶賛する『祇園 いわさ起』さんにお邪魔しました。
2016年4月の開業ながら、2017年には早くもミシュラン1つ星を獲得。
non-be妻はそれ以前にもお邪魔して絶賛、絶対にnon-beも連れてくる!と言っている間に星を獲得した!ということが自慢であります(笑)。
昼のおまかせ(5,000円)は、値段からして高級食材を多用することは無いものの、確りと丁寧な仕事がされています。出汁が美味い…ふぅ…やっぱり良いですねぇ。器も素晴らしく、季節感の演出も素敵です。
料理だけでなく、御主人の人柄や女将の接客も素晴らしい。すごく居心地の良いお店です。
絶対にまた来たい。今度は夜にゆっくり伺います。
食事が終わると、祇園界隈から「石塀小路」を通り「高台寺(入口のみ)」を経由して「円山公園・八坂神社」方面を散策。
秋も良いですが、新緑の季節も良いですね。
散策途中のお茶は『鍵善良房』で葛きりを頂きました。
多少の行列でしたが思いのほか回転早く5分待ち程度で着席。
キンキンに冷えた葛きりの喉越しは素晴らしく、たっぷりの黒蜜も甘すぎず上品。
これ美味しい(だから名店なんでしょうが…)。
葛きりを堪能した後は、「いわさ起」さんで気に入った『煎り番茶』を買いに、一保堂本店まで散策を継続。
いり番茶は今回初めて飲みましたが、超スモーキーだけど優しくてnon-be夫妻には大ヒット。京都では普段使いのお茶なんですね。まとめ買いしたところ、スーツケースがスモーク臭に染まりました(笑)。
夕ご飯は、まだお腹がこなれてなかったので軽めに済まそうということで、散策途中に見つけた『お数屋 いしかわ』さんへ。
京のおばんざいは、気取らないけど季節感あって良いですね。ホタルイカの天ぷらは思いの外にヒット。他の料理も上品な味付けで満足感高かったです。
やっぱり京都、侮れない。
初日は半日ながら、京都の東側を歩きまわった感じで、万歩計も19,000歩と、なかなか好成績(笑)
明日は奈良。
2日目は、観光的な目玉(その2)の「小豆島観光」の予定。
ですが、その前に朝食うどん。
4軒目は、高松市内の『さか枝』であります。
午前10時くらいでしたが、10分待ち程度。市内のお店でも、駐車場は結構確保されていて駐車可能。
注文したのは、僕は「釜たま」、妻は「かけ」。朝だし、温かい饂飩も試してみないと。
「釜たま」は、思ってたより出汁が多く、温ぶっかけに生卵が入ったイメージ。「かけ」は、自分で湯通ししてタンクから出汁を注ぐスタイル。ガイドブックに書いてあったセルフのイメージを体感できて、妻は少し興奮(笑)。
麺は中太、優しい喉越しかつコシも十分。出汁も上品で、値段を考えると凄く美味しいかも。
朝食を頂いた後は、「小豆島観光」に出発。
小豆島にはフェリーで1時間程度。瀬戸内海の穏やかな海と島々を眺めながら、のんびり船旅です。
フェリーの着いた土庄港から、車で『寒霞渓』へ1時間弱のドライブ。
海沿いの道はのんびりと、山に入ると木漏れ日の中のドライブコース。しかも観光地化され過ぎてなくて、車も多くなく、鳥のサエズリを聞きながらのドライブは極めて快適。
寒霞渓、いままで知りませんでしたが、国立公園(の一部)を名乗るだけあって侮れない。山頂からの景色は、かなり雄大。目に眩しい緑、雄々しい岩山、遠くに見える穏やかな瀬戸内海のコントラストは、スケール感あります。写真が上手くないのが残念。
寒霞渓を堪能した後は、小豆島名物「醤油・佃煮」を求めて下山。
「醤(ひしお)の郷」には様々な醤油蔵がありますが、今回は『一徳庵』さんへ。
もろみソフト&みたらしソフトを頂きました。
醤油・モロミの風味がコクを足しているものの、あまり強すぎず、醤油の味はやや遠くに感じる程度の塩梅で、すごく美味しい。
醤油蔵を堪能?した後は、港に戻る途中の『カフェ忠左衛門』さんへ。
4月末にリニューアルオープンしたばかりのようですが、ここは東京?いや葉山の海沿いのお気に入りカフェかしら?と思わせる洗練された雰囲気。パエリアをメインとした創作スペイン料理が頂けます。
料理写真は、上から「近所野菜のサラダ、温州みかんソース」「鯛とエビのアヒージョ」「緑のパエリア」。
どれも美味しくて、本当に、どこにいるのか忘れてしまいそう。
緑のパエリアは、スペイン本場のパエリアとは全く別物ですが、なかなか面白い。ほうれん草等で緑に染まったライスはニンニクも効いていてインパクト大。豚肉はコク深く、白髪ねぎや散らされたクルミなども良いアクセント。美味しい。
短い時間ながらも小豆島を満喫し、再びフェリーで高松へ。ホテルに車を置いたら、中心部?の瓦町近辺へ夕食に。
瀬戸内海の魚介or丸亀名物?骨付き鶏を頂こうと有名店を物色も、どこも凄い混みようで断念。
食べログで見つけた 『魚市場 小松』 さんへ。
飛び込みで入りましたが、結論的には当り。
魚は美味しく、日本酒も四国の地酒しか置かない拘りぶりも良い。接客も気持ちよし。
写真3番目の「瀬戸内盛り」は、ハギ(肝つき)も鯛も、新鮮で満足。瀬戸内に来たことを実感。
3日目、東京に帰る前に遅めの朝食として、5軒目、『手打十段 うどんバカ一代』さんで締め。
僕は「肉ぶっかけ(温)」、妻は「ぶっかけ(冷)」を注文。
肉ぶっかけは、肉の存在感あり、男子的には満足感高いかも。麺は中太、もっちり優しい&コシ強く、ここも美味しい。
短い滞在でしたが、香川(高松・琴平・小豆島)を満喫、したつもり。
饂飩はどこで食べてもレベルが高く、極めて満足。
期待度もそれほど高くなかった観光面も、金比羅さん・小豆島とも、結果的に凄く良かったです。
なにより、高松市内も含めて、気候も良いし、人も穏やかだし、車の運転もユッタリしていて、なんかリラックスした気分にさせてくれるところでした。
また来たい。
ゴールデンウィーク前半戦、高松にうどん食べに行ってきました。
初めての香川県。うどん、だけでなく観光も楽しみたいところ。
高松空港でレンタカー借りて出発。
まず1軒目は、『本格手打ち もり家』。
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000134/
空港から車で5分程度、日曜日、11:30頃に到着し約30分待ちの行列。
初夏の強い日差しの中の行列ながら、日傘の貸し出しもあって助かりました。
で、ようやく注文。冷ぶっかけに、妻は半熟卵天ぷら、僕はかき揚げ(小)を追加。
かなり太麺で、表面は優しく柔らかいけど中心部分は強い歯応え。
いままで経験したことのない食感で、かなり美味しい。
並んだだけのことはある満足感で、幸先の良いスタート。
続いて、2軒目 『山下うどん』へ。
https://tabelog.com/kagawa/A3703/A370302/37000012/
金比羅さんに向かう途中、1軒目からインターバル30分弱という不利な条件(笑)、かつ『もり家』と比べて半値程度のセルフ店でしたが、十分な満足感。
麺はやや細く、コシの強さもまずまず。ちくわ天も美味しく頂きました。
行列は10分弱程度。
で、そこから今回の観光的な目玉(その1)、『金比羅さん観光』。
あまり予習せずにフワッと入ってしまいましたが、御本宮までの石段785段は、かなりの破壊力。
初夏・快晴・午後2時頃と厳しい条件が重なったこともあり、本当にキツかったですが、参道のお店を見たり、深い森の息吹を吸い込んだりしながら、なんとか御本宮まで到達!
苦労しただけのことはある、素晴らしい眺めと本宮、御利益も強い筈です。
参拝でエネルギーを使い果たした為、下山途中で境内にある 『カフェ&レストラン 神椿』へ。
ここの資生堂パーラーでパフェを頂きましたが、和テイストも効いた洗練された一品。
深い緑の中のテラス席で美味しいパフェを頂き、復活。
金比羅さんから下山し、ホテルを取った高松市街へ。
チェックインの前に、本日のうどん3軒目 『うどん本陣 山田家 本店』へ。
https://tabelog.com/kagawa/A3701/A370101/37000002/
大好きな「水曜どうでしょう」で大泉さん絶賛の店ということもあり、是非ともお邪魔したかったお店だけあって、雰囲気・味・サービスとも文句なし!
歴史を感じさせる建物で、美しい庭園を見ながら美味しいうどんを食す。高松旅行の醍醐味?を味わえるお店です。
麺は中太、すごくツルツルで喉越しが良いものの、コシも十分。すごく良いバランス。出汁も「もり家」と比べると、やや濃いめで好み。
「おでん」も頂きましたが、これもコクがあって、なかなか美味でした。
半日でうどん3軒+パフェ1軒。
なかなか良いペースのスタートとなりました。
(後半へ続く)