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のんびりロンドン⇒あくせく東京(食べ物系)

2004年~2008年までロンドン駐在。東京に帰ってきてからも…食べ物の話を中心にノンビリやらせて頂きます。

夏休み旅行- バンコク編 (キャッチアップ③)

2011-10-30 23:57:23 | その他
(アンコールワット編から続き)

カンボジア・シェムリアップ空港から約1時間でバンコクに到着。
さすがに疲れたので、ホテルにチェックイン後、駐在員も行くらしい『+Cefle』<リンク>でタイ古式マッサージを堪能、『ガイトーン・プラトゥーナム』<リンク>で軽めの夕食をとったら、すぐに爆睡。
上記の店で食べたタイの庶民派料理カオマンガイ(鳥飯)、あまり期待してなかったけど侮れない美味しさです。

翌日は、バンコク市内を王宮周辺中心に観光。
水上バスで「水都」を実感したあとは、寺院(ワット・ポー)を見学。この金ピカぶりは、ある種の爽快感すら感じさせてくれます。





夕食は上司(以前バンコクに駐在していた)のお奨め『キアック・シャークフィン・レストラン』へ。
タイ料理ではないけど、フカヒレが安くて美味しい。アワビやエビもなかなかのものでした。


食後は、再び『+Cefle』でマッサージ。
2時間で1000円しない(300バーツ)なんて…やっぱり毎日行ってしまいます。

バンコク3日目は水上マーケット見学。
現地で申し込んだ半日ツアーに参加、バスで1.5時間ほど移動し、そこからモーターボートで水上マーケットを目指します。このモーターボートの迫力&爽快感が予想以上。人を押しのけて最前列の席を確保すべし(笑)。





バンコクに戻ると、『バーン・カニタ』<リンク>で昼食。
これぞタイ料理!という感じですが、料理はいずれも洗練された味。間違いなく美味しい。かなり高級店ぽい雰囲気で、結構飲み食いしましたが、それでも1人3000円程度。う~ん、安い。






夕食は再び庶民派食堂『サバイ・チャイ・キッタワン』<リンク>でガイヤーン(鶏の炭火焼き)を頂く。
かなり庶民派な味(笑)ですが、この豪快さと安さが堪らない。鶏1羽で400円くらい。文句のないvalue for money。
それにしても、いつもながら食べてばっかだな…。




食後は『アジア・ハーブ・アソシエーション』<リンク>で再びマッサージ。
昨日までのお店よりやや高級感があって、女性がエステとかに来そうな雰囲気。「オイルフットマッサージ+ヘッド & ショルダーマッサージ」120分コース(650バーツ=1700円くらい?)を頼みましたが、妻曰く、これ迄に経験したことのない満足感で完全にトロけた、とのこと。まぁ、僕の担当は、正直それほどでもなかったので、当たり外れはありそうですが、なかなか良いお店でした。

という感じで、食ってはマッサージ、食ってはマッサージ(笑)のバンコク滞在でしたが、バーツ安の威力もあって、価格対比の満足感はもの凄く高い。

いまは、洪水が大変そうで心配ですが、日本にとっても大事な国だし、早く事態が落ち着いて欲しいですね。
落ち着いたら、またすぐに飛んで行きたいくらい、満足感の高いアンコールワット&バンコク旅行でした。

ちなみに、帰りも羽田への夜行フライト。
朝陽は綺麗ですが、往復夜行フライトは、出張のときくらいにしたいものです…。






夏休み旅行-アンコールワット編 (キャッチアップ②)

2011-10-30 00:57:05 | その他
8月の夏休みに、アンコールワット(カンボジア)&バンコク旅行に行った記録。

会社で普通に働き、飲み会をこなした上で、羽田で奥さんと待ち合わせ。羽田AM1:00発バンコク行きで夜行フライト。バンコク空港で乗り換えて、カンボジア・シェムリアップ空港へ。

なんで好き好んでこんなハードな日程を組んだのか…と早くも若干後悔しつつも、南国感満載のシェムリアップ空港を見ると簡単にテンションup!


ホテルにチェックインすると、早速タクシーをチャーターして遺跡巡りへ。
象さんのお迎えも受けつつ、まずは「アンコール・トム」。
かなり広く緑豊かな敷地内に美しい遺跡が点在。どれも本当に凄い存在感。これは絶対に一見の価値あり。






続いて「タ・プローム」。どういう仕組か知りませんが、木が寺院を飲み込んでいます。


運転手さんお奨めのレストランでランチ。運転手さんと結託して高いレストランなんじゃないか?と疑ったものの、料理はどれも美味しく、そしてとても安い!雰囲気もなかなかで大満足。




腹ごしらえが済んだら、いよいよ「アンコールワット」へ。
写真では何度も見ている筈の景色ですが、とにかく存在感が凄い。天気も良くて最高!建築も彫刻も庭園も、そして暑さも凄かった…。





ホテルに帰って一風呂浴びたら、シェムリアップの中心地「オールドマーケット」へ。観光地化されているとガイドブックには書いてあるものの、これぞアジア!という雰囲気です。


夕食はオールドマーケット近くのレストランでカンボジア料理。タイ料理の雰囲気もありつつ、タイ料理よりも優しい感じ。ハーブの効いた料理はどれもこれも美味しい。結構高めの店に入ったと思うけど、値段も本当に安い。かなり大満足な食事でしたが…それにしても食べ過ぎ…?








夜の街も、これぞアジアの発展途上国!という感じ。ホテルはリゾート感満載でした。



翌朝はトゥクトゥクに乗って再びオールドマーケット近辺へ。麺類を頼むと、ほぼベトナム風フォー。朝の胃に優しく沁み渡る美味しさ。






わずか1泊2日、実質的に丸1日の滞在でしたが、観光も食事も大満足!
カンボジア、また来たいかも。

(バンコク編へ続く)

さらば方南町

2010-01-18 00:08:30 | その他
突然ですが引越しました。

「突然」と書いたものの、このブログを定期的にウォッチしている人は皆無で、
チェックしている奇特な人も大半は親しい方々で
引越しの事実を知っているだけに、既にどうでもいい報告ですが(笑)。

英国から帰国して1年あまり、全く土地勘のない方南町での生活は、
正直、意外と面白かったのですが、
馴染みのある東急沿線に戻ることになった次第。

新宿経済圏から渋谷経済圏に移り、
アップするお店の顔ぶれもだいぶ変わることでしょうが、
今後も、横川潤氏の言うような「え~級グルメ」(註)の発掘を目指し、
安めの店、value for moneyの高い店を開拓していきたいものです。

(参考文献)
横川潤著「恐慌下におけるA級の店選び 究極の法則」

(註)横川氏のA級(え~級)グルメ定義
S級グルメとは、「安くない店が、うまかった」である。
B級グルメとは、「安い店が、うまかった」である。
そして、A級グルメとは、「うまい店が、安かった」である。
語順と表現を少し変えただけであるが、この差は大きい。

香港旅行(マカオ編)

2009-08-07 02:43:49 | その他
香港・マカオ旅行(3泊4日)に行ってきました。
なぜこの暑い時期に香港なのか?
単純に安かったんです…本当はハワイでのんびりしたかったんですが(笑)。
でも色々あって結果的に非常に良い旅行でした。

ということで香港・マカオ。
既に一点豪華主義の福臨門はアップ済みなので、マカオから。

ご案内の通り、マカオは香港からフェリーで1時間程度。
香港は街中で"英国〟を感じることが少ない気がしますが、
マカオはかなり"ポルトガル〟の雰囲気が残る街並みが多い。
植民地の枠を超えて独自に発展した香港に対し、
最近まで植民地の範疇から抜け出しきれなかったマカオという違いなのかもしれませんが、
たしかにポルトガルっぽい街並みは綺麗。さすがわ世界遺産。

いい写真がなかったのでこんなの使ってしまいましたが、お腹が…はぁぁぁっ

マカオに行ったら"バンジージャンプ〟や"空中散歩〟で有名なマカオ・タワーに行かない訳には行きません(?)
日本のテレビ番組で取り上げられることも多く、マツケンや錦戸君のバンジー挑戦記録等も残っています。
展望室は足元がガラス張り。これ本当に怖いです。空中散歩とか、あり得ない…


で、話は食べ物の方へ。

義順牛奶公司
7 Largo do Senado macau
ミルクプリンと卵プリンで有名な澳門スイーツの代名詞?
素材ストレートな懐かしい味ですが、正直、う~ん、好みの味ではありませんでした。


仏笑楼大餐庁
福隆新街64
(853) 2857 3580
老舗のマカオ料理のお店。
マカオ料理は、ポルトガル料理をベースに中華の要素やアフリカ・インドなどの香辛料文化も取り入れて独自に発展したもののようです。
今回はマカオ料理の定番、「アフリカ・チキン」と「カレー・クラブ(蟹)」を頂きましたが、いずれも美味。
かなりスパイシーですが、八角を使って中華っぽいアクセントもつけるなど、いままで経験したことのない味。楽しめます。


澳門瑪嘉烈蛋撻
Gum Loi Building, Rua Comandante Mata e Oriveira
ポルトガルのスイーツといえばエッグタルト!
ここはエッグタルトの有名店で、非常に繁盛しています。
なのでいつでも焼きたて、サクサクのエッグタルトが頂ける点はgood。
お味の方は、先程のミルクプリンと同じく、懐かしい…という感じ。
本家ポルトガルの名店パスティス・デ・べレンのような完成された味ではないものの、素朴な味わいもまた良し、という感じか。





福臨門 魚翅海鮮酒家 (香港/広東料理)

2009-08-02 22:02:24 | その他
勝手評価:★★★★+(また再訪したい+)
福臨門 魚翅海鮮酒家(九龍店)
53-59 Kimberley Road, Tsimshatsui, Kowloon
Tel: (852) 2366-0286

香港を代表する広東料理の名店。フカヒレと鮑が有名です。
日本に帰国してから初の海外旅行として、夏の暑い盛りに香港へ。
香港に行くからには外す訳にはいかないと、出血覚悟で福臨門に行って来ました。

ということで、まずはフカヒレ。シンプルに醤油煮込みを注文。
確かに今まで食べたことのない食感。味付けもシンプルながら中々奥深い。
1人前が約1万円!ということを考えなければ…


続いてアワビ。岩手の吉浜鮑。日本のものながら最高級品は香港に流れてくるらしい…というのが本当かどうか分かりませんが、これは他では味わえない、non-be夫妻的には初めての味。なんともいえない歯応え。様々な味わいが口の中に広がった後、爽やかな磯の香りが追いかける…という複雑かつ甘美な味わい。これは確かに美味しい。ただ、一番小さいサイズでも1人前で約2万円也というのは、たしかにいいお値段ではあります。


金鳥の姿揚げ。丸ごとの鶏に熱した油をかけ続けて時間をかけて調理すると、皮はパリパリ・サクサクなのに中はジューシーで鶏の旨味も逃げない最高のフライドチキンになるという、『美味しんぼ』で松川さん嵌り過ぎて、腱鞘炎になってしまった料理です。
オタクっぽい説明ですが、でもその説明通りの素晴らしい味。前2品と違い、半羽で3,000円程度とnon-be的にも安心かつリラックスして食べられる料理(笑)。


海老の炒め物。何の飾り気もなくドーンと出てきましたが、素直に素材の良さが味わえる。海老の味噌を塩辛状にしたソースと合わせて食べてもまた良し。


〆は福建炒飯。今まで食べてきた福建チャーハンは、いわゆるチャーハンに餡かけを乗せたものでしたが、これは何というかピラフの上に餡かけが掛かっているようなイメージ。パラッとしたチャーハンではないものの、新しい発見。


いやー食べ過ぎ、出血し過ぎでしたが、確かに美味しい。
たしかに高いけど、払う価値はあり、か。
フカヒレやアワビの本当の美味しさを分かるには、まだまだ修行が必要なんだろうな…と思わせる、奥の深い体験でした。




Christmas in London(の自宅)

2007-12-27 07:19:16 | その他
ロンドンに来て4年目にして初めて自宅でクリスマスを過ごす。

25日は電車もバスも止まってしまうし、雨も強くて外に散歩にも行けないし、かといって車で出かけるのも面倒くさいし、親しくお付き合いさせて頂いている方々も概ね海外旅行に行ってしまっているしで、自宅でユックリと飲むしかない。昼から飲み始め、夜の2時くらいまで、クラシックを聞いたり、DVDを観たり、本を読んだりしながらシャンパンやらワインやら。こんなにユックリとしたのは久し振り。なんにもないクリスマスっちゅうのも、これはこれで良いものです。


26日は、妻の「Selfridgesのバーゲンに行く、行く、行く!!」という強い希望で街中に出ることに。
ボクシングデーにバーゲン始めて、お客さんが集まるのだろうか?と要らぬ心配をしつつ、散歩かたがたウェストエンドへ歩いていく。
途中のリージェントパークやマリルボーン・ハイストリートは、昔の日本の正月2日の雰囲気=お屠蘇の酔いを冷ましに来た人々がノンビリしている感じ?いずれにしてもイイ感じです。




ところが、Oxford Streetに近づいてくると、なんか凄く人が多い?いつもより混んでる感じ?というか、人出が多過ぎて、買い物もできないですよ、これじゃ…。皆さん凄いパワーです。疲れちゃったし、欲しいもののサイズは無いしで、殆ど何も買わずに帰ってきました。


それはそうと、ZaraやGAPと比べると、『ユニクロ』の空き具合がちょっと気になりました。大改装は吉と出るんでしょうか。ぜひ頑張って欲しいものです。

ロンドン雪景色

2007-02-11 07:44:36 | その他
ロンドンに来て3年目で初の本格的な雪。
しかも1月25日と2月8日の2回も!
子供の頃から、雪とか雷とか台風とかが来ると、ウズウズしてじっとしていられない性格な僕は(変?だよね)、早速、近所の景色を撮影してみました。
日本で住んでいたエリアよりも木が多いので、雪景色も綺麗。

【1月25日】自宅のベランダと窓から。



【2月8日】自宅前の道。若いカップルは、朝からじゃれ合って、もぅ…



Marks & Spencerの『ローソン鶴巻店エビせん』

2005-12-20 06:44:25 | その他
妻が近所のMarks & Spencerで変なものを見つけてきました。
何故にローソン?しかも鶴巻店?
パッケージの説明書きには、
"The only way to get a truly authentic prawn cracker is to go to Asia. These tasty snacks are made to a time-honoured Indonesian recipe, which includes tapioca flour and 17% prawns for a fantastic flavour."
と書いてあります。
ますますローソンとの関係の謎は深まるばかり。
中身はいたって普通のエビせんです。

どなたかこれがどういう素性のものかご存知の方はいらっしゃいませんか?
これまで、頑なにテーマを絞って書いてきたのですが、どうしても気になってしまって…。