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児童虐待防止月間(オレンジリボンキャンペーン)シンポジウム

2011年11月15日 | 活動

11月15日(火) 「児童虐待を防止するために、市民として私たちができること~子どももおとなも地域のなかま~」と題して、大阪府主催 で社団法人子ども情報研究センターが委託され、シンポジウムをドーンセンターで開催されました。

泉佐野子ども家庭サポーター協議会 高田さん
チャイルドラインひがしおおさか 中根さん
交野子ども家庭サポーターの会「ポラリス」 九門さん
和泉市子ども部こども未来室家庭児童相談員 谷川さん   4人のシンポジスト
コーディネーターとして、しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西 事務局長 大森さん

主催の大阪府子ども室家庭支援課長のあいさつで開会し、1時間 それぞれの活動や思いを語っていただき、その後休憩をはさんで 1時間 フロアーからの質疑応答や意見などが出されました。

育児支援家庭訪問事業やつどいの広場事業などの取り組み、市の助成金を活用しての子ども支援の取り組み等々  本当にあつい思いで語られました。
大阪府子ども家庭サポーター養成講座を修了された方々が中心となって、各地域での取組に、同じ大阪府子ども家庭サポーター養成講座を修了した私は、感心するばかりでした。

11月は児童虐待防止月間です。オレンジリボンを胸につけ、虐待で苦しむ子どもも親も、救うことができるまちづくりをおこなっていきたいです。
虐待で苦しんでいるのはこどもたちだけでなく、虐待をしている親も苦しんでいます。
そんな風に追いつめてしまっている、今の厳しい社会状況を少しでも変えていきたいと強く思っています。
子どもは泣くのが、あたりまえ。子どもを泣かさないように、ひっそりと暮らそうとしている若い親が多いそうです。ありのままを受け入れることができ、支え合っていける地域のつながりを望んでいます。

最後に子ども情報研究センターの田中さんはあいさつで・・・
子育ては生活、様々な問題を抱えながら生活している、そこに子どもが居るだけ。
虐待につながるのは追い詰められているから、専門機関だけでなく、地域の裾野の広がり、社会を変えていこうという市民の拡がりが必要。
ひとりではなく、ともに歩んでいく人々がいる、コツコツと地道に社会を変えていきましょう!
と話されました。同感!!です。

休憩の間・・・
オレンジリボンメッセージをツリーに飾りました。
真ん中の大きなオレンジリボンは、大阪府副知事のメッセージです。
平松大阪市長のメッセージも見つけました!
他にも、堺市長や、赤井秀和さんのも見つけました。

泣いているキティちゃんは、大阪府児童虐待防止・オレンジリボンキャンペーンのシンボルキャラクターだそうです。
一緒に写真を撮って、写真投稿をして、泣いているキティを笑顔にしよう!フォトモザイクプロジェクトにも参加しちゃいました

 


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