野村いくよの最新情報

日々の活動を簡単に報告します。

高石ともや年忘れコンサート

2006年12月29日 | 雑記
12月28日大阪国際交流センターで、年忘れコンサートがありました。
高石ともやさんは、とても久しぶりです。
まだ、私が小学生だったころ、新森小路教会で、フォークスクールというのが開かれていました。
父が牧師をやっていて、そこから関西フォークが始まったといっても過言ではないらしいです。そこで、私はともやさんや岡林信康や中川五郎などを知ったのでした。そのころの社会は安保反対運動が盛んでした。いわゆる学生運動の真っ只中だったのだと思います。反戦フォークといわれていたわけです。
その後、社会情勢は変わっていき、高石ともやさんは京都から名田庄村に移り住み、そこでナターシャーセブンが結成されていったようです。
高校生のときは、そのナターシャーセブンが大好きでした。バンジョーやフラットマンドリンなどの音色がとてもすてきでした。坂庭省吾さん、城田じゅんじさんがなつかしく昨日は聴いていました。
そこに、加川良さんがゲスト出演をしたのでした
久しぶりのともやさんと良さん、私にとっては抜群のコンサートだったわけです。
でも、良さんとともやさんとは、同じ音楽をずっと30年以上もされてきたわけですが、まったく異なる道だったのではないかな、と感じます。
どちらがどちらというわけではありませんが…
ともやさんのなつかしい歌に心地よくなり、良さんの「夜明け」「教訓1」「100円札」「生活の柄」「しあわせそうな人々」「one]に浸ってしまいました。
楽屋で良さんのお伴をしていた加川組大阪支部長の計らいで、楽屋に入れていただき、一緒に忘年会をして帰宅しました
私の連れ合いは、長年の加川良ファンですが、ここ3年ほどの間で、良さんとの距離がとても近くなり、本当に幸せにすごせています。
私自身も良さんにはまってしまい,唄だけではなく、その人そのものにもはまってしまい、連れ合いのしあわせを分けてもらっています。
ささやかかもしれませんが、来年も良さんの唄に浸れる時間を大切にしたいですね

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。