民主連合議員団会派研修

５月１１日～１２日、民主連合議員団７人で会派研修に、東京まで出かけました。
衆議院議員会館を訪問し、平野事務所の調整で国会見学・傍聴をすることができました。
平野官房長官に会う時間は、事前には予定がつかず、結局は２時過ぎに、首相官邸内官房長官の部屋でお会いすることができました。
それから、３時半から２時間ほど、厚労省の保育課課長を始め、計６人、それぞれ質問に答えていただける担当の方が来ていただき、これからの子育て支援施策についての説明と意見交換をさせていただきました。
ちょうど、私は先週の女性議員ネットワーク会議で、小宮山議員から今後の子ども支援の方向性を聴いていたところなので、それを具体的に説明をしていただいたことになったわけです。
政権が交代したことによって、ずいぶん動き出してきたことをうれしく思いました。
厚労省の役人は、政治的な動きではなく、事務方として着々と仕事を進められているわけだということもよくわかりました。
具体的な内容は…また後日。


２日目は、品川区立認定子ども園を開設している旗の台保育園を見学訪問させていただきました。
東京都内２３区の中で、品川区は、３園も認定子ども園を開設しています。
公立は、他に新宿区に１園あるだけで、そこは幼稚園が認定子ども園を開設しています。
園長先生のお話は、大変熱心にとりくんでられる様子がわかるものでした。
とにかく品川区の市政方針が、結局子育て支援に非常に熱心で、様々なニーズに応えていることがわかりました。
夜間保育も、一時保育も取り組みが進んでいて、認定子ども園の役割も理解することができました。
財政事情の問題もありますが、首長が何を一番にするか、選択と果敢な実行性がキーポイントとなりますね。