民主党１１区議会報告

４月１４日（月）民主党１１区議会報告会を、枚方と交野で同時に開催いたしました。
枚方市での報告会は、北大阪商工会議所４Ｆホールで行いました。
たくさんの方に来ていただき、心よりお礼申しあげます。
立ったままで聞いていただいた方には大変申し訳なく思っています。

主催者代表で、漆原府議からの挨拶で始まりました。
府議会報告は、中村府議から…何といっても、橋下知事が誕生してから、２００８年度予算は、７月までの暫定予算しか提示されていないことへの、府議会での代表質問などについて、また４月１１日に発表された、財政改革プロジェクトチームの「財政再建プログラム試案」についてなどを報告されました。

プロジェクトチームの試案は、１１００億円の削減ありきの内容で、数字合わせに過ぎないとも言われています。とにかくセーフティネットまでに踏み込んだ内容で到底納得できるものではありません。そもそも大阪府は、本当に第二の夕張になるのでしょうか。大阪府の借金を府民一人あたりにすると、全国では４１番目となっているとのこと・・・額の大きさに惑わされているのではないでしょうか。
また、借金をしないで事業展開そのものができる自治体はありえないと思うのですが…

市議会からは、鷲見議員が代表で報告されました。
竹内市長にとって、実質初年度となる分けです、予算について、また新しい事業の予定などについて報告されました。
２００８年度予算については広報ひらかた特集号が全戸配布されています。

平野代議士が、交野で報告を終えてから商工会議所に来られ、国会での攻防となっています、ガソリン税暫定税率や道路特定財源について、日銀総裁について、１５日から年金から保険料が天引きされる後期高齢者医療制度についてなどを報告されました。

多くの課題が山積しているわけですが、生活者の視点で考えていくこと、民主主義がきっちり守られていくことを機軸に取り組んでいきたいです。