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大阪 母と女性教職員の集い

2007年09月03日 | 活動
9月2日(日)第18回 大阪・母と女性教職員の集い が高津ガーデンで開かれました。
子ども・教育・人権を語ろうーつながりあおうよ 子どももおとなもー
というテーマでした。
全体会は、吹田ギターアンサンブル&伊藤寿佳子さんによる楽器演奏でオープニング。さをり織の縁でさをり織をされている伊藤さんと吹田ギターアンサンブルが出会ったそうです。花祭りやコンドルが飛んでいくなどを演奏していただきました。
その後基調報告、集会アピールがされ、子どもたちの現状がとても厳しいこと、だからこそ平和への道を夢の持てる社会をしっかりつくっていかなくてはならないこと、そのためにも、家庭、地域、教育現場で連帯の輪を広げていきましょう!ということでした。

講演会は、教育学の家庭教育を専門にされている 桜井智惠子さんのお話でした。
川西市子ども人権オンブズパーソンをされているのですが、そのオンブスの経験から 1:直面している課題  2:最近の教育の方向  3:1960年代からの家庭教育ブーム  4:社会が豊かであるために というレジュメに沿って話していただきました。
うなずくことばかりでした。「学校を危機に追いやっているのは、子どもや教職員を見つめる『まなざし』、『再生』が必要なのは、子どもや教育を語る語り方。』というのには納得でした。
子どもたちに一番近い人をエンパワメンとしなければならない。
また、一番弱く声が小さい人たちとつながっていかなければならない。
そのとおりそして今つながっている関係をさらに広げていかなければならないですね。
次の予定があったので、分科会には参加せず、枚方に戻りました。

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