野村いくよの最新情報

日々の活動を簡単に報告します。

地雷原で見た夢~地雷廃絶をめざして~

2011年01月24日 | 活動
1月11日の週は、新年2週目ということもあり、それぞれの労働組合での新春のつどいに参加させていただきました。いいニュースは、あまりありませんが、団結力の大切さは、どこでも本当に感ぜずにはいられませんでした。
2011年が、希望に満ちた年となるように、がんばっていきましょう!!

そして、1月22日は・・・
北河内地区教組女性部共同行事が、門真公民館で開催されました。
講演会のタイトルは、表題にありますように、「地雷原で見た夢~地雷廃絶めざして~」NPO法人テラ・ルネッサンス 理事・事務局長の鬼丸昌也さんのお話でした。
大学在学中に、初めてカンボジアを訪れ、地雷被害の現状を知り、自分に何ができるか、ということで、「すべての活動はまず『伝える』ことから」と講演活動を始められ、NPO法人も設立されました。
以前に、枚方市平和の日の行事で、枚方で講演をされたそうです。そこから、枚方市内の中学校への講演も拡がったそうです。
私は、初めてお話を伺いました。
地球上には、戦争の被害で苦しんでいる人がたくさんいます。その一つに「地雷原」があります。今もなおいつ地雷に触れるかわからない状況の中に暮らしている子どもたちがたくさんいます。そんな事実を、まずは伝えること、そして知った人ができることを行動に移していくこと、そのために、講演会活動等を精力的に取り組んでおられる鬼丸さんのお話は、どんどん心に入り込んでくるものでした。一番大事なことは、「目の前にあること・人に無関心であってはならないこと!」大きく頷きました。すべてに通じることですね。


1月23日(日)は・・・
 ふぇみん大阪 新年会・学習会「多民族共生社会とは~朝鮮学校に対する『高校無償化』適用除外から、日本人が問われるもの~」大村和子さん  に遅れてですが、参加しました。 昨年4月から始まっている高校授業料無償化、しかし未だに、朝鮮高級学校には適用されていません。朝鮮民主主義人民共和国という国が行ったことと、日本に住んでいる朝鮮人の人と、何の関係があるのでしょうか。日本で生まれ育ち、日本で税金も払っている家庭の子どもたちになぜ平等に対応することができないのでしょうか。国の有り様と、別の次元の話であるのに・・・。日本が批准している子ども権利条約にも反しますし、マニフェストにも反するのではないでしょうか。戦争の歴史としっかり向き合ってこなかった日本の社会のあり様が今問われていると思います。
 新年会終了後、打ち上げを行いました。異年齢の女性グループが10人ぐらいですが、集まってしゃべって飲んで、その様子がたのしそうだったらしく、席のそばを通られた女性が、「何のグループですか。とても楽しそうですね。」と二人も声をかけられていきました。ふぇみんです。といってもご存知ではありませんが、そうなんでしょうね。70代の私の母から、娘の私の年代までが、本当に大笑いしながら、時間をすごしていました。本当に楽しかったです。
 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。