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憲法を守ろう!平和と民主主義、大阪の教育を守ろう!

2013年04月28日 | 活動

4月27日(土) 11時から 標記の内容で、北河内ブロック学習交流集会が開かれました。

私は、日政連議員として、主催者側で挨拶をさせていただきました。
今夏の参議院議員選挙は、平和憲法や民主主義を守り、教育への不当な介入を許さないため、大変重要な意味を持ちます。
要するに、全国比例区「神本みえ子」予定候補者と大阪選挙区「梅村さとし」予定候補者の必勝にむけて、各単組、各退職者組織、日政連議員等の意思統一の場を持ったわけです。

梅村さとし参議院議員も来られ、基調報告、退職者会のお二人の決意表明の後、予定候補者として決意表明をされました。

6年前参議院議員選挙に立候補することになったいきさつは、以前にもお聞きしたことがありますが、現職でガンで亡くなられた山本たかしさんの強い意志に動かされた結果です。
そして、山本さんの議席を受け継ぐことになったわけです。
この6年間は、厚生労働の分野で山本さんが成立に尽力された「がん対策基本法」をより具体化すること、救急医療、特に2次救急医療を行う医療機関への予算を重点的に増やし、救急患者を病院が受け入れやすくしました。予算の配分を大きく見直すことは政治家の大切な仕事であると話されました。
それまで、それができなかったのは、いろいろ配慮しなければならない状況があったからでしょうと、だから反対される声も大きかったのだと、その反対される人たちに理解を求め、信頼関係をつくっていくことに力を注いできた、そうです。
民主党政権と自民党政権とでは、何が異なるのか、ということをはっきりさせなければならないと強調されました。
それは、どういう社会をめざしているのか、ということです。
社会保障に対する国の考え方、です。「介護も子育ても社会が担う」それが、民主党の考え方です。
自民党は、家庭の中の母親が、嫁が担うこと だと言っています。
自助のみ、自己責任の社会か、格差社会を是正していこうとする社会か、です。
梅村さんは、今の政権の軸ではない、もう一つの軸を立て、そのリーダーとなる!!と決意表明をされました。
そして、憲法96条「改正」に自民党政権は進もうとしていますが、その先は、9条の改悪です。
明確に反対の立場で、それも争点にしながら、参議院議員選挙でたたかい、必ず勝利する!
と強い決意表明をされました。

神本みえ子さんも、社会全体で子育てをする「チルドレンファースト」をこれからもすすめていくこと、『教育』「憲法』『原発ゼロ』の3つを争点として、子どもたちにどんな未来を、そしてどんな社会をつくりたいのか、しっかりと方向性を打ち出してたたかいたい!と決意されています。

憲法や民主主義、民主教育を守るためには「何が何でも神本!梅村!」を参加者全員で確認して会を終わりました。


26日(金)夜も、メーデー前夜祭として、連合北河内地域メーデーが開催され、梅村さんが決意表明をされました。
梅村さんは、いつも本当にわかりやすく、そして伝えたいことを聴き手の私たちにしっかりと届くように話されます。この人こそ!!と思います。

夏の参議院議員選挙、梅村さんに! そして比例区では、神本さんに引き続き議席を獲得してもらいましょう!!


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