こんにちは豊岡です。
今回は「言葉」以外のコミュニケーションの重要性についてです。
個人的な話ですが、私の数少ない趣味の一つにオートバイがあります。
オートバイの世界では、道路ですれ違いざまに「ピースサイン」を交わす文化があります。
※知り合いじゃなくても
その意味は受け取る側の解釈一つですが
「気をつけて楽しんでね」
こんな感じの意味です。ライダー同士のあいさつの様なものですね。
ピースサインが恥ずかしい人は、会釈をしたり、軽く手をあげたりします。
オートバイは嗜好性が非常に強い為、それを共有している時間と場所がシンクロし、「ピースサイン」
の行為に繋がるのかもしれません。
車同士ではこのような光景は見かけませんよね。
個人的には、この「ピースサイン」という文化は大変素晴らしいと思います。相手もピースサインを返して
くれると妙に嬉しいものです。
これはわかりやすい例ですが、このように「言葉」以外のコミュニケーションは私達の思っている以上に
重要だということです。
一説によると言葉:言葉以外のコミュニケーション=3:7という説があります。
つまり、いかに上手く話すかよりも、身振り、手振り、表情のほうが大きな割合を占めているということです。
介護の世界は、介護技術よりも、パソコンスキルや事務仕事よりも、コミュニケーション能力が問われる仕事
だと思っています。特に上の立場に立つ人にとってはその重要度が高くなります。
あなたの周りにもいませんか?あまり口数は多くないのに、周囲から信頼される人。
その人はきっと。言葉以外のコミュニケーション能力に長けている人かもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます