歌舞伎の世界から一言!!。と、いい見出しを見つけた。
着物姿のご婦人が多いからか、女性客が目につく。
お客様は女性客(女)を見る人もいると言う。
「運の悪い女」。「無理する女」。「義理をたてる女」。など
テーマごとに歌舞伎の舞台で「常に不幸と同居している」美しさを持つ。
「本心を明かさずに目的を遂げる」話や「惚れた男のために犯罪に
手を染める」話など……。
現代に通じる歌舞伎の魅力を感じさせる記述が豊富であるらしい。
観劇体験に基づいた独特の着眼点が面白いとある。
加えて、男性のみで男性社会を描くのも見所で、表現の幅を
広げるのかも知れませんね!。
歌舞伎は観戦したことが無いので一度でも機会があれば
それはそれは刺激を受けるに違い無い事でしょう。
人生の「イキザマ」を歌舞伎で楽しんでいられるかたも多いようですね。
柴田