きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

かわるものとかわらないもの

2009-01-12 00:47:17 | おもった
成人式と同窓会でした。
なんだかひとつの節目だったなあ、と思う。
何かを決断したり、志したりしたわけではなく、ただ自分の何かが変わっている、ということを自覚したように思います。5年たって変わらないわけが無い、ともおもうけれど、自分では、変わったように見せかけて本当は変わっていないのかもしれない、とも思っていて、それがここにきて、はっきりしたなあ、と思った。
それでも、人ってあんまり変わらないんだなあ、っていう印象のほうが強かったかも。
外見もそうなのだけど、関係も内面も。
仲いい人は仲のいいままで、そこそこなかのよかった人もまたそうで、仲良くなかった人は仲良くなかったままで。
そういうのはあまり変わらなくて、だけれど、それでいいんだなあ、って思えるようになったのが、変わったところかなあ。

中学校卒業間際に、成人した自分への手紙というものを書いていて、それを読んだら、ちゃんと自分の中に脈々と伝わっているものの元がそこにあって、自分てこういう人だったなあ、って思った。
まあやっぱり読んでて恥ずかしい!とはなるのだけど。
友達も「自分にめっちゃ説教してた」とか言ってた。
んで、自分にとって中学校は、価値があるとも無いともいえない、って言ってたの。
なんかそれを言ってる時点で、ちょっとアレだなーと思ったりもするのだけど。
でも、価値が無い、って言い切ってないところが救いだなあ、と思った。
中学校のときの自分が、完全に絶望してて、ありえない、とか言ってたら、やっぱりそれは悲しい。
ちゃんとその時の自分もがんばってて、つらいことが多かったかもしれないけど、得たものもあったんだろうな、って思える道を残せていて、よかったなあと思った。ちょっとプラスに捉えすぎかもしれないけれど。

5年後はどうなってるのだろうな。どう転んでも自分だろうけど、多少は進歩していて欲しいです。

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