きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

怖がることをすぐ忘れる

2007-07-16 17:47:35 | おもった
映画みた、シンドラーのリスト
私は基本的にあんまり映画見ない人だったので、有名なのを順々に見てみようかなあと思ってチョイスしたらしにそうになった
でも見終わると、見てる最中に感じた恐怖とか、涙とか、もう忘れてて、所詮自分の感性なんかこんなものか、って思った。
私がすぐ恐怖を忘れたらあんまり教訓にならないんじゃないの、と思う、まあ怖いからすぐ忘れようとするのかもしれないけど
昔よく思ったのが、いじめっ子がいじめの映画(というかなんか虐待的な感じ?)見て感動して泣いたりしたら、自分もうやめようとか思わないんだろうか、とか
そういうのを自分の行いに重ねてみたりとか全然しないのか、ということなんだけども、そういうのは、その人が映画見た後にすぐに現実に戻る人か、それとも本質的にその人が重ねてみることをしない人なのかもしれないと思う、実際自分もすぐ忘れる

映画はやっぱりリアルではないわけで、終われば現実といくらでも切り離せてしまう、そういう区切りができないと社会人失格なのかもしれないけど、結局乗せられて流した涙だったんだと思うと、自分の涙えらい軽いなとも思う


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