きみとのむミュスカデシュールリー

お酒はあんまり関係ありません あしからず

人と話すということ

2008-02-03 01:51:18 | わるくない
アウトプットすることが必要だなあ、と思う。
自分の中に溜まってるものを、何らかの形で外に吐き出す作業。

しゃべることなんかその一番わかりやすい作業のうちのひとつなんではないかな、と思う。
うまくコミュニケーションが取れないときには、歌ったりだとか、文章にしてみるだとか、絵を描いたりしたり、あとは運動してみたり、仕事をするだとか、そういうことをして、人はなんだかんだで自分を出していかないと、うまく自分を動かしていけないに違いない、と思う。
自分の中に吸収するだけではきっと生きていけない。

私はすごくアウトプットしたい時期とインプットしたい時期があからさまに交互にくるので、そのことについてすごく考えてしまう、人と話すことが、そういう風に自分の中で必要とされてるアウトプットと、直接につながらなくなることがあるなあ、と思う

話したい、と思って話す、でもそれをずっと繰り返すと、話すことは惰性になって、ただしゃべる、そういうときは、本当は伝えたいことがあるのに、自分はまるで違うことをやっている、と思ってもどかしくなる、でも、自分が吐き出したいことと、惰性でしゃべる口を、うまくつなげる方法が分からなくて、結局はただ口を動かすのとおなじになってしまう

人にはきっと、ちゃんと、アウトプットする場所が必要で、それが確保できているなら、それほど幸せなことはきっとないんだろうなあと思う。

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