NOEL&QUINCY&RUBRI&SOPHIE&JOEY&MERRIL ノーフォークテリアの日常日記

魅力あふれるノーフォークテリアとの生活

犬の手作り食

2012-01-03 22:37:18 | 我が家の手作り

 我が家が手作り食になったのはかれこれ7年前、クィンシーが2才の頃です。

きっかけは懇意にしていたNFTの飼い主先輩たちが皆手作り食しかも生食だったのです。

最初は目からうろこ状態でしたが、興味を持ち、愛犬への手作りご飯にはまったのでした。

 

なんといってもおいしそうに食べてくれるのがうれしい!

クィンシー達にはずっと同じメーカーのドックフードをあげ、飼い主の食べる食べ物など与えたこともないとい

う、犬用のフードとアキレスなどのおやつをあげる程度で、人間の食べる食べ物なんて与えてはいけないと

ずっと思っておりました。

さて、ここにきてなぜ、このタイトルでブログを書いたかというと、昨年末のNFT忘年会&クリスマスの時に

アレルギーで悩んでいるという飼い主さんの話があったので、テーブルが離れていたこともあり、お話ができ

なかったので、食事に関して経験したことをブログに書きたいと思っていたことと、実は本日大騒ぎの出来ご

とが…

朝5時前、おばあちゃんがルブリの調子がおかしいと2階に上がってきました。

様子を見に行くとお腹の調子が悪くしかも嘔吐しています。

この嘔吐が曲者で吐いているのはほぼ血えきでしたので心配しました。

かかりつけの動物病院はお正月で休診。

ネットで検索し、ご近所ではなく心配症のパパは手術もできる大きな医療センターを選んで

朝一で診察してもらいました。

結局、診察の結果は感染性胃腸炎(安堵)

注射を2本していただき自宅に戻り休ませました。

思い当たるのはたぶん骨を細かくミンチにしたもの、八割程度が骨になっています。

これのせいかなと思っています。生の骨髄ですから…

ミンチ状態になっているのはそれだけ手を加えていますし、推測です。

ミンチ状態でない物も市販されているのですが、これはどうも我が家では難しい。

お腹が緩くなってしまいます。

 このミンチを前日の朝ご飯として食べていました。夜はストック用に焼いてあった馬肉でしたので…

ノエル以外は恒常的に食べているものです。

(ノエルは出血性腸炎になりやすいので慎重に食事管理をしているのであげていません)

生食で気をつけなければならないのはこの感染性胃腸炎のリスクがあることがひとつ上げられると

思います。

病院から戻ってもガーレ様のものを少し吐いていましたが、出血は治まったようなのでよかった。

夕食は先生の指示通り、いつも食べている量の半分弱を食べさせました。

大丈夫そうです。

今日はほとんどお気に入りのマッサージチェアの上で寝ていました。

明日には元気になるかな?

おばあちゃん子なので、お腹壊すと腹巻きさせられてます。(笑)

 

話変って

手作りのご飯のよいところは何を食べているかすべて管理できること。

昨年の9月中旬から2カ月に渡り、ヒート後ご飯を食べなかったソフィーでしたが、生食他手作りのご飯を

食べなくなってしまったので、よさそうなドライフフードを購入してあげたところ、痒みが出て、お腹を壊したの

で、病院に相談に行くことになってしまいました。どうも鶏肉が合わなかったようで、普段、鶏肉はあげていな

かったのですが、あまりにも食べないので鶏ささみのジャーキーを作ってあげたところお腹を壊したので合わ

ないことが判明したのでした。

病院の先生にもお話を聞いていただきましたが、合わない食べ物を検証するしかないと言われました。

ライフードって大概鶏肉の成分が含まれているように思いましたし、鶏肉のフードを結果的にはあげまし

たので…

ドライフードですと合わない食べ物に気付きにくいように思います。手作りだと案外すぐにお腹の症状が出

るように思うのですぐに気付くことができます。

しかし、ソフィーを食事管理のために取り組んではいますが、案外この合わない食べ物を検証するのが結構

大変なのです。この2カ月の間にアレルギーのためか体を掻いて左後脚太ももあたりの毛がなくなってしまう

という状態になってしまいました。ドライフードを使うのもお手上げ状態でしたし、どうしようかと思っていたと

ころ、食欲が戻ってきた感じがあったので、手作りご飯を上げ始めたところ食べてくれるようになったので

心しました。

さて、我が家のご飯事情の現状ですが、一番気を使っているのがノエルです。合わない食べ物を食べると

症状が強く出ます。

馬肉、魚の骨(出血性腸炎になります)

卵、鶏肉(フケがでます)

市販されているガムなどもなんか怪しいのでした。

クィンシーは比較的大丈夫なのですが、消化能力があまりないようで食べ物を細かくしないとお腹を壊してし

まいます。ブツ切りサイズのお肉はNG。ダイズカットくらいからは大丈夫です。

それと、いつの間にか豚肉と牛肉でお腹が緩くなるようなので避けています。

ルブリは鹿肉だけです。ルブリは比較的お腹を壊すこともなく何でも大丈夫でしたが、今回はちょっとかわい

そうでした。

そして、ソフィーですが、脚の毛は生え始めてきていますが、やはり時に非常に痒がることがあるので合わ

ない食べ物があるのかなとひとつずつ検証中です。

たいへんなのはどうも痒がるのがお肉だけではなさそうなところです。体調をみながら食事に入れている

製品をひとつずつ検証しています。

今避けているのはヤギミルクパウダー、チーズ、ヨーグルト、コーンスターチです。

結構、検証が必要と思うソフィーですが、でも、痒がるだけで、フケが出ていたり、毛がベトベトしていたり、

耳の中が汚れていたり、目やにが出るなどの症状はないので、助かっていますが、痒がることがノエルや

クィンシー達よりも目立つので何とかしてあげたいと思っています。

アレルギーに関する経験談はまた別途書こうと思っています。

今回はこれくらいで…

 

 

 

コメント (14)
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