のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

政次を思い出す

2021年03月18日 14時15分19秒 | 映画/TV/ネット

TBS公式youtubeから、3日後に迫った天国と地獄最終回
予告動画がアップされていたので観ました。


先週の第9話の地上波放送の予告よりもちょっと長く、
かつ出てない部分もありました。

セクハラの尋問に、3つの事件はすべて自分がやったと言う日高。
この時の一生さんの顔は、まさに直虎の政次の顔でした。

そういえば、9話の船の中で、彩子の首元にナイフを当てて
警察を惑わせ、彩子を助けるシーンも
直虎の首元に刀を当てて政次が今川の役人をだますシーンと重なりました。

森下センセ、大河のそれを意識されているなら、うれしいことです。

予告での彩子の3つのセリフ、
『私といれかわる必要などなかった』
『送致などさせない』
『まってろ、日高!』
は、どんな意味でしょう。
そして、警察から、たぶん裁判所の階段なのでしょうが、なんで裸足?

ネットでの多くの考察者たちを翻弄してきた
15分の違いで人生が180度入れ替わった兄弟のお話が
15分延長の日曜日の放送でいよいよ終りですね。

犯した罪への罰を言い渡す裁判所、現代のはりつけの場でしょう。
それが、不遇な兄の代わりに罪を背負う決心をした日高の最後なのかな

直虎のために、井伊の国の復興ために、自ら罪を背負い、はりつけになった政次。
その時に詠んだ辞世の句
白黒をつけむと君をひとり待つ
天(あま)つたう日ぞ、楽しからずや

なんだか、日高の気持ちのようです。

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