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のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

ふらんしぃいぬの、ばあいはぁ~

2023年03月30日 10時39分25秒 | 音楽

はじめて知りました・・・

明日は年度末。
仕事をされている方は今が一番忙しいことでしょう。
ご苦労様です。

そして今日は年度末イヴの3月30日。
3月30日と言うと、
子供の頃といっても小学校高学年から中学校時代によく歌った歌
ふらんしぃいぬの、ばあいはぁ~
調べてみると、4番まであるようですが、
とても短い歌詞の繰り返しで覚えやすいけど暗い歌でした。

3月30日の日曜日・・・という歌詞。
なにがあったの?
そのころは、もちろんパソコン・インターネットもない時代でしたから、
検索することはできませんので
ただ、歌っていた
という感じでした。

今日、調べました。
1969年3月30日の日曜日、
パリの路上でフランシーヌ・ルコント(30歳)の女性が、
ベトナム戦争やナイジェリア内戦に心をいため、焼身自殺した。
自殺した時にビアフラの飢餓についての切り抜きを持っていたという。
という小さな新聞記事を見て
作詞・作曲されたのが、この歌だそうです。

ぱりのぉ、あさにぃ、もえた、いのちひとつぅ~
って、そういう事だったんですね。

一番の、『フランシーヌの場合は』の後に
あまりにもお馬鹿さん
あまりにも悲しい
二番は、『本当のことを言った』の後に
お利口になれない
あまりにも悲しい
三番は、『独りぼっちの世界に』の後に
残された言葉が
いつまでもささやく
四番は、『フランシーヌの場合は』の後に
私にもわかるわ
あまりにもさびしい

とこの記事を読んだ作詞家さんの心情が
そのまま歌詞になっていたんですね。

あれから50年も経って、
初めて知りました。

今の小中学生も、歌うのかなぁ・・・


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