『自治体のワクチン接種、一転ブレーキ』というニュース。
分かるような気がします。
自治体の方は、自治体が把握(管理)している住民名簿に従って、
高齢者、基礎疾患、64歳以下と接種券を配布していき、それぞれで予約を取っている中で、
大規模接種センターなるものが登場し、
さらに職域接種まで始まり、
さらに私の母のように、自治体から送られてきたが、他県の療養先で接種する場合もあり、
自治体にとっては、自治体内のだれがどこに予約したのか、接種したのかを把握できていないんじゃないでしょうか?
だから、特に大規模接種センター近くの自治体などは、
政府に要求したワクチンが余ってしまっているところもあるんではと思います。
日本中を合計すれば、日本人全員が2回接種できるだけのワクチンはあるんでしょうが
余っているところと、不足しているところが出てしまっているんでしょう。
テレビでは、不足している自治体の担当者が、
接種券を配布するかしないかを悩んでいる映像が流れていました。
いいんじゃないですか、接種券はどんどん配ってしまっても
あとで予約を受け付けるときに、予約数に自治体内で制限すれば・・・とおもいます。
以前も書きましたが、
自治体、大規模接種センター、職域接種といろいろなところで接種可能になってきているのですから
どの自治体でどの会場で、いつ何本のワクチンがあるかを公開してやれば、
どこで接種するかは個人に任せ、
現場で管理できれば、接種券なんかいらないんじゃないでしょうか?
ただ、日本人が2回分接種するまでは、接種したという証明書は必要でしょうね。
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