のぶまさのヒザシマツヤマ(申松山)備忘録

日差しあふれるわが街、東松山を
日を串刺ししてる字「申」をあて
申松山でヒザシマツヤマと褒めたたえています

所得税改革

2011年05月02日 13時45分00秒 | ニュース・記事

去年の所得税を完納したちょうどその日にこんなニュース。


中国、個人所得税の課税基準額を引き上げ
第11回全人代で個人所得税法改正案が審議され、今までの2000元から3000元に引き上げられる。
さらに現在9段階の累進課税率を7段階に簡素化する


これにより、低所得者は課税対象から外れ、
中間額所得者の税負担が増えることになります。
記事によれば、課税基準額引き上げの根拠は
都市部住民の一人当たりの月間消費支出額1200元に
扶養家族を掛けて、近年の消費支出の伸び率を考慮すると、
約2400元になるという。
だから今までの2000元から3000元に引き上げるのだそうだ。
これによって、納税者の割合は28%から12%になるという。
試算では、月19000元以上の所得者は増税になるようだ。

もちろんこのほかに企業からの税金が入るが、
たった12%のひとで、この国の税収をまかなっているのはすごいことだ。
さらにこういうことが、さっさと決まってしまうことが、
この国のいいところでもあり、怖いところでもある。

月19000元以下の所得者は減税になるのか・・・
私は、・・・だ。
だけど、日本からのお手当分で・・・だ。
来年は、もっと長期間の返済計画が必要だ。
節約節約・・・
カモネギ生活も卒業の時期か・・・

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仮設でも8月ですか

2011年05月02日 07時24分00秒 | ニュース・記事

東日本大震災で被災された方への仮設住宅の建設について、
カンさんが「内閣の責任でお盆までに必ず終わらせる」と明言しました。

お盆って8月ですよね・・・
あんな簡単なプレハブを作るのにそこまでかかってしまうのですね。
土地やインフラの問題があるのでしょうが、遅々として進みませんね。
やはり土地が個人の所有物である国には限界があるのでしょうか。

私もそうですが、自分の家を持った時、土地の権利が渡されます。
土地の値段、高いです。
で、自分のものなのに、固定資産税という税金を国に納めなければなりません。
自分のものなのに・・・です。

考えてみれば、
たまたま今回の地球の地軸上で
陸地になった部分を、多くの国が分割して領有権を主張し、
その国土をさらに私たち国民が我先にとお金を払って所有権を主張する。
たまたま陸地になっただけなのにです。
今回の震災の様に自分の土地が無くなってしまったり、地形がかわってしまった場合の
保証や権利はどうなってしまうのでしょう

どうせ、その土地に居るだけで、税金を納め続けなければならないのなら、
土地は国家(本当は土地は地球)のものとして、
不幸にして災害にあってしまった場合は、
国が等価の別の土地を与えるようにしたらどうなのでしょうか
そうすれば、交通機関の整備をふくむインフラ整備も
もっともっと早く工事が終わるのではないかと思います。

それはともかく閑話休題。
仮設住宅、早く作ってあげてほしいです。
さらに仮説と言わず、長期間にわたって住める集合住宅に
したらどうでしょうか・・・
もっと時間がかかってしまうか・・・
いつも思いますが、平屋じゃ入居者数に限界があります。
高層の仮設住宅建設技術、日本なら持っているのでは・・・

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