11月25日にアメリカが
2020年までに温室効果ガス排出量を2005年比で17%削減することを、
約束することを明らかにしたら、
その日のうちに中国も
2020年までにGDP当たりのCO2排出量を
05年比で40~45%減らす新目標を発表した。
我が、はっとやま日本丸は、すでにずいぶん前に1990年比25%削減を表明している。
日本だけが、公約するのかとひやひやしたが、アメリカ、中国も目標を出してくれたので、
EUもなんかしらの数値目標を出してくるだろう。
しかし、発表の内容をよく見ると、
アメリカや中国は、2005年を基準に削減する目標で、
アメリカの場合は、1990年相当になるらしい。
中国に至っては、さらにGDP当たりのCO2排出量という意味不明な基準がある。
結局、
世界最高の削減率を提示したのは、滅びゆく我が日本ということになるのかもしれない。
そういえば、はっとやま政権は、選挙の時のマニュフェスト実行のための
予算捻出に、「仕分け」と称して、他の予算の削減をしているが、
例のスパコンの仕分けの際に、
仕分け人の
「世界一にこだわる理由はなんだ」
という質問に役人側の回答が
「国民に夢を与える」
という発言をしている。
いまこそ、はっとやまさんに
「温室ガス削減量世界一にこだわる理由は」
と問いかけてみたい。
「日本の未来に絶望を与える」
と答えるんではないか。
2020年までに温室効果ガス排出量を2005年比で17%削減することを、
約束することを明らかにしたら、
その日のうちに中国も
2020年までにGDP当たりのCO2排出量を
05年比で40~45%減らす新目標を発表した。
我が、はっとやま日本丸は、すでにずいぶん前に1990年比25%削減を表明している。
日本だけが、公約するのかとひやひやしたが、アメリカ、中国も目標を出してくれたので、
EUもなんかしらの数値目標を出してくるだろう。
しかし、発表の内容をよく見ると、
アメリカや中国は、2005年を基準に削減する目標で、
アメリカの場合は、1990年相当になるらしい。
中国に至っては、さらにGDP当たりのCO2排出量という意味不明な基準がある。
結局、
世界最高の削減率を提示したのは、滅びゆく我が日本ということになるのかもしれない。
そういえば、はっとやま政権は、選挙の時のマニュフェスト実行のための
予算捻出に、「仕分け」と称して、他の予算の削減をしているが、
例のスパコンの仕分けの際に、
仕分け人の
「世界一にこだわる理由はなんだ」
という質問に役人側の回答が
「国民に夢を与える」
という発言をしている。
いまこそ、はっとやまさんに
「温室ガス削減量世界一にこだわる理由は」
と問いかけてみたい。
「日本の未来に絶望を与える」
と答えるんではないか。