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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

予想通り斉藤ブラサーズが人気となっているが、売り方を間違っている気がする。

2025年02月26日 11時07分35秒 | 出版・テレビ・CM・ドラマ・映画
以前、全日本プロレスの斉藤ブラザーズを記事にしました。絶対、売れると思って。

予想通り売れてきています。

ミヤギテレビの「OH! バンデス taxiめし リターンズ」以外にも全国区のテレビにも出演しだしたし、プロレスラーとしては初??と思われるアイドル的な写真集も出した。

更には低予算の怪獣特撮映画の主役にもキャスティング。そんでもってオフィシャル・プロモーション・ビデオ「どっち?」も出しています。

新日本プロレスのオカダカズチカが日本から消えた今、圧倒的では無いにしろプロレス界では一番人気なのは間違いないところです。

でも、プロモーション・ビデオの「どっち?」は惜しいけどチョット微妙ですね。

彼らの面白さはポンコツなサンドウィッチマン風だと言えます。サンドウィッチマン同様、どちらもボケとツッコミが出来る。

だから「どっち?」は歌に合わせたサンド風漫才と言ったところなのですが、彼らは天然なのですよ。サンドウィッチマンの様な精密な養殖とは違う。台本通りでは棒読みとなって面白さが台無しになる。

サンドの面白さは富沢の台本を伊達が精巧に演じている点にあります。

精巧過ぎで伊達の演技がガラ悪く思えた。だから人気になるのが遅れた。伊達の人の良さが理解されてやっと人気になった。そんな感じだと思います。

斉藤ブラザーズの場合は、どちらも天然でポンコツだと言う事。

その二人がヒールレスラーをやっている。極悪を売りにしているが、人の良さがタダ漏れ。無理した極悪さが笑いとなる。

双子だからサンド以上に息も合っている。仲の良さもサンド以上。

だからなのでしょうけど、ミュージックビデオもサンド調。化粧までしている。確かに二人とも二枚目だからカッコ良く映ってはいるが、彼らの魅力は出ていない様に感じます。

更に全日本プロレスは彼らを、ヒールからベビーフェイスに転向させようとしている。彼らは精巧には演じられない。最初の様に人の良さが出るヒールで売った方が面白いと思います。

彼らはテレビに出る様になって1年とチョットですが、天然は天然で売った方が良い。彼らは嫌らしさが感じられない稀有さ存在。素材の良さだけで勝負した方が良い。

街ブラの面白さでは既に、サンドウィッチマンを超えていると思いますし。


ではでは。
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