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諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

"祝"国道6号線全面開通・・・・・っと言いたいところだけど。

2014年09月24日 09時02分29秒 | 東日本大震災
やっと3年半ぶりに国道6号線が全面開通しました。待ってました。

富岡から双葉町までの約14キロが通れる事となって、浜通りを通って仙台から故郷のいわき市に行ける様になりました。やったー、パチパチパチパチ。

6号線が通れなくなって以来、仙台-郡山-いわき市まで高速道路で金をかけて行ってたけど、それでも3時間以上かかるし、高速を使わなければ4時間30分はかかっていた。

国道6号線なら高速を使わず3時間30分程度だからね。しかも海が見えてくると故郷が近い事が実感できる。やっぱり6号線の浜通りは良いです。本当に良かった、良かった。

っと言いたい所ですが、放射能が減った訳じゃないです。福島第一原発がある大熊町で17マイクロシーベルト以上の放射能が今でも出ていますからね。

私の住んでいる仙台では約0.08マイクロシーベルトです。大熊町の17マイクロシーベルト。これ国道6号線での数値です。つまり200倍以上も仙台より高い。これは流石にきついですよ。大丈夫なんでしょうか。

当然、全面開通と言ってもクルマだけ。自転車・徒歩は勿論、バイクも駄目。クルマも窓を開けずに走れとの通達です。これはもう、苦肉の策的に開通させた様なもんです。

当然、富岡-双葉町で停車し、立ち寄るのも禁止。この区間の町並みも驚きます。空き家に泥棒が入らないように個々の家ごとにバリケードが築かれてます。異様です。ここまでしなければならないのか。

震災直後、火事場泥棒が横行しました。某外国人なんか、津波被害者の遺体から金品を強奪。しかも指や手首を切断して腕時計や指輪を取って行きましたからね。ここまでしなければならないんでしょうね。しょうがないと思いますわ。

しかし、こんな状況のままなの、日本人の多くは忘れているんじゃないですかね。私の故郷だからと言えばそれまでですが、このような状況が近隣であったなら誰だって異常事態は続いたままと認識する筈です。

被害地域から離れて暮らしている人達は放射能を忘れたい、考えたくないと思っているんじゃないですかね。

正直、私も震災とまだ戦っています。経済的にです。半壊になった物件が3棟もあります。直さなければなりません。

それなのに東京オリンピックの開催が決定。復興に急ブレーキがかかりました。建設作業員が東京に取られ、人手不足です。だから人件費も高騰してます。勿論、建設材料費も高騰。コンクリートなんか震災前に比べ、7割以上値上がりしてます。もう立ち尽くすしかないです。

私も建物の本格的なリペアは、東京オリンピック後にするしかないと考えてます。馬鹿馬鹿しいほど高額になっちゃいましたからね。ホント困ってます。

私、不吉な事言うようですが、放射能って疱瘡の一種ではないかと思っています。そして疱瘡神は地震の神でもある。津波にも関わる。その被害が疱瘡神の地、鬼渡神の地である福島県で起きた。

これは原発だけでなく、ダイオキシンを濃縮した物体と言える埼玉県全部の焼却灰を、福島の浜通りの小野町に埋めている事に対する、自然神の怒りのように感じます。

そして今、東京でデング熱が発生してます。デング熱も疱瘡と言えます。そして東京もオリンピックに向け急ピッチで改造している。地主神を無視して。

これは起きそうですよ。大地震が。何せ疱瘡神は敷地の神、境界線の神でもあるんですから。そんな感じがビンビンします。

疱瘡神は地震の神でもあるとしたら、デング熱は警告だと思えます。

私も宮城県沖地震は発生するとは思ってましたが、3.11東日本大震災の規模になるとは考えてもいませんでした。勿論、放射能もです。

世の中楽天的な考えも必要ですが、悪く悪く考えるのも生き残る術だと思います。残念ながら強と弱、善と悪で世の中成り立っていますからね。

だから気をつけたほうがいいですよ、関東にお住まいの方。特に東京の方は注意すべきだと思います。もしかしたら東京オリンピックもどうなるか判りませんよ、地震で。全て無駄になるかも知れんです。

視野に入れとくべきですよ。

誰だったか有名な方が「夢は叶います」と言ってましたが、無名で因果な家系を生きる私にも言わせて下さい。

「祟りは起こります」。


ではでは。

コメント (2)
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