今日の午後、250年ぶりに硫黄山が噴火しました。
硫黄山はえびの高原では県道脇にあるので、よく目にする山です。
それほど高いわけでもなく、昔は簡単に上っていける山です。
我が家の位置からは、手前の甑岳と奥の韓国岳の間になり、山は見えません。
日ごろから白い蒸気は上がっているやまでしたが、今回、噴火となり我が家からでも噴煙が見えました。
思えば30年前のえびの高原は硫黄のにおいがしていました。
道脇や岩場の間からは熱いお湯や、煙が上がり、岩は白かったり、黄色になっていたりと
山としての勢いを感じていましたが、年々、湯気も少なくなり、野原のようになったなと
感じていました。
硫黄山は今でもシューシューと蒸気が出ていた気もしますが・・・。
急に活発になって・・・それはそれで困惑