旧分校(現・公民館)の取り壊しが迫り、荷物の運び出しが行われました。
資産価値のあるようなものは、閉校になった時に持っていかれたのでありませんが、集落の歴史を綴ったアルバムなどが残されていました。
白アリにごっそり食われて穴のあいた床。もろくなった床に気をつけながら運び出しました。
建物ののまわりにあった植木も作業中に傷ついてはいけないということで、植え変えをしました。
サッシも再利用するべく取り外し保管中。
取り壊しでさっぱりしてしまうのはさびしいけれど、コンパクトになり、安全になって蘇る日を楽しみにいたしましょう。