吉牟田日日

宮崎県西部の山間部「吉牟田」の日々を綴ります。

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パンジーの種まき

2014-08-27 | 花栽培

早い農家ではパンジーの移植作業が始まっている吉牟田。

我が家も契約栽培以外の自家用で販売するパンジーは移植しました。
納期に合わせ少し時期を遅らせて、契約栽培用のパンジーの種をまきました。
10月頃にはどこの農家のハウスにもパンジーが咲き始めることでしょう。

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パンジー真っ盛り

2013-11-04 | 花栽培

花盛りの秋の吉牟田。

栽培している農家の定番・パンジーやビオラも真っ盛り。

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パンジーやビオラは色の配色や、模様、大きさ、形などが豊富で、栽培する農家でも
異なる種類を栽培しています。


ビオラの花はパンジーよりも小さく、花つきがとても良いのが特徴です。

特徴等によって付けられた名前にもユニークなものがあります。

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パンジーの特徴の黒い模様。
この模様がないパンジーもありますよ。

もし、秋の吉牟田を訪れることがあったなら、昔にはなかった
建ち並ぶビニールハウスを覗いてみてください。
素敵な花がお迎えしますよ。




プリムラ出荷シーズン

2013-10-31 | 花栽培

稲刈りが済んでしまうと秋が深まる吉牟田。
真夏の間はに盛んだった、キャベツや大根などの野菜栽培は麓の方に移り始めます。

ちょうどその辺りから、吉牟田は花の里になります。
花卉栽培をしている複数の農家のビニールハウスでは様々な花の出荷が始まります。
農家によって育てている花は様々ですが、パンジー類とプリムラは吉牟田の特産品とも
言える程育てられています。

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プリムラ(「ジュリアン」、「ポリアン」)は色が豊富です。
7~8色の色を我が家では栽培しています。

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サクラソウの仲間ですが、優しいピンクからクリスマスにピッタリの真っ赤もあります。
花の大きい品種、バラのように咲くバラ咲きと種類も豊富。
冬でも花をつけるので、これからの季節のガーデニングにピッタリでしょう

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吉牟田の農家のビニールハウスを訪ねて好みの花をゲットするのも楽しいかも。

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福岡などの九州を中心に出荷されています。
このシールが吉牟田のマーク。



プリムラ移植

2013-08-05 | 花栽培

夏になると、吉牟田は一気に活気あふれる集落になります。

それは花を栽培する農家がシーズンに突入するからです。
数軒の農家が主にガーデニング用の花を栽培しています。
今、栽培しているのは秋に植え込み、翌年の春まで楽しめるような花を栽培しています。
花だけでなく、キャベツなどの野菜、米作りなどは春から始まり今は忙しい時です。

苗の移植作業には、多くのパートさんもやってくるので昼間の人口が一気にUP
賑やかな季節の始まりです。

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まずは、プリムラの移植作業から。
麓に比べて数度ほど低い吉牟田
(一説には4~6度は違うそうです。でもそこにいると暑くて分かりません
昼と夜の寒暖差もあるので、早出しのプリムラを栽培することができます。
噂では吉牟田のプリムラは良いそうです

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苗1本づつを3寸のポットに植えてゆく地味な作業ですが、
振り返るとかなり植えていると気付いた時に達成感が・・・


プリムラの種まき

2013-06-03 | 花栽培

今年もプリムラの種まきをしました。

プリムラは暑過ぎるのもよくないので、標高の高い山で発芽から花が付くまで管理しています。
種を蒔く前にまずは苗床のハウスの使い込んだビニールの張り替えをしました。

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種は細かいけれどムラなく均等に蒔かねばなりません。
掃除機を改良した手製の種まきマシーンで種をまきます。
プリムラの種は高価で1粒7~8円するものもあります。慎重に大切に蒔きます。

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新しいビニールになったので日差しが降り注ぎすぎる苗床のハウス。
しばらく遮光ネットを掛けておくことにしました。

この育苗箱で発芽させ、ポットに移植できる大きさに育つのは7月中旬以降。

先日つくった家庭菜園は今のところ順調です。
鹿にも入られてはおりません。

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スイカを保護する為に、苗のまわりにビニールをめぐらせてみました。