miyapiのひとりごと

blogこと始め。コンピュータと映画、そしてお酒の好きなmiyapiが気ままに書きつづる日記。。。

Linux : CentOS 4 のyumアップデートエラー対処

2013-08-21 14:20:06 | Weblog
CentOS4 は古いため yum update とやるまえに、リポジトリファイルを別途用意しなきゃならない、というお話です。

対応としては下記2行でOK

CentOS4 で yum を使うためのリポジトリ更新
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# wget http://vault.centos.org/4.9/CentOS-Base.repo
# cp CentOS-Base.repo /etc/yum.repos.d/
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テスト用に建てたCentOS4の仮想サーバで、DNSなどのアプリケーションを入れようと yum を動かしてみたら、baseurlが見つかりません、と冷たく断られてしまった(^^;)

Error: Cannot find a valid baseurl for repo: update

はて、リポジトリがおかしいのかと思って /etc/yum.repos.d/ などを眺めてみるがおかしいところは無さそう。同様に /etc/yum.conf にも変なところは見当たらない・・・。

ちょっとググってみると下記の記事を発見。
どうやら古すぎて、アップデート対象からは外されているということらしい・・・。

< 古い CentOS でyumコマンドを復活させる方法 >
http://d.hatena.ne.jp/tmatsuu/20120324/1332578375


この記事にはリポジトリファイルのパッチがアップロードされていて、それに基づいてパッチを当てても良いのですが、面倒なので wgetでファイル入手して、古いものに上書きました。

# wget http://vault.centos.org/4.9/CentOS-Base.repo

これでインストールができるようになった。
ちょっと bind で実験がしたかったんだよね。。とりあえず yum で関係するものをざくっとインストールしようっと。

# yum install *bind*

めでたし、めでたし

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Linux : キーボードの設定(keytable)

2013-08-21 10:59:14 | Weblog
テスト用にCentOSの仮想マシンを何気無くインストールしたら、キーボードの設定を忘れたのか、キーボード配列が英語(US)になってしまいました。

ログインしてみて、_ とか @ とか \ とかいろんなものが入力できない状態になって、ちょっとパニックに(^^;)。

ということで、修正方法をメモ

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0) まずは root に変身

$ su -

1) 設定ファイルを修正
# vi /etc/sysconfig/keyborad

案の定 KEYTABLE="us"となっていたので修正。

KEYTABLE="jp106"

2) 上書き保存
一旦、[ESC]を押してコマンドモードに戻ってから ZZ と入力して、上書き保存します。

#上書き保存は :wq ですがこの時点ではキーボードの設定が直っていないので、 " : "のキーの場所を探すのは面倒です。

3) 再起動
# shutdown -r now

キーボードの設定(Keytableの設定) は /etc/rc.d/rc.sysinit で処理されていますので、サーバー起動時の処理になります。

# これも、loadkeys コマンドでなんとかなりそうだけど、面倒だから再起動しませう(^^;)

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Linux : DVDへの動画焼き込み

2013-08-18 18:14:20 | Weblog
予定のない日曜日(^^;)。
暇つぶしにダウンロードした映画をDVDにしてテレビ画面で見たい。

ということで実際にやってみました。
以外に面倒な手順だったので、備忘録代りに書いておこう。。

動画ファイル(*.flvとか*.mp4とか・・)をDVDプレーヤで再生可能なDVDメディアに焼き込する手順
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1) 動画を mpeg-2 に変換
$ ffmpeg -i InputFile.flv -target ntsc-dvd DvdVideo.mpg

2) 変換したファイルをもとに、DVD用のディレクトリ構造を作る
$ dvdauthor -o DVD_Dir -f DvdVideo.mpg
$ dvdauthor -o DVD_Dir -T

3) DVD焼き込み用のイメージファイルを作る
$ mkisofs -dvd-video -o dvdimage.iso DVD_Dir

4) DVDを焼く
# dvdrecord -dao -speed=8 dev=/dev/dvdwriter dvdimage.iso

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ということで、もう少し知りたい人のためにちょっとだけ説明します。

>1) 動画を mpeg-2 に変換
>$ ffmpeg -i InputFile.flv -target ntsc-dvd DvdVideo.mpg

ちょっと調べてみると、DVD-Video は一般に mpeg2 の形式である必要があるそうです。今回入手したファイルは *.flv だったのでまずは、ffmpeg で変換する必要がありました。

DVDで使う映像は ntsc と pal の2種類あり、それぞれフレームの数や走査線の数が違っているとのこと。日本では ntsc が使われているので、ここでは -target ntsc-dvd を指定しています。


>2) 変換したファイルをもとに、DVD用のディレクトリ構造を作る
>$ dvdauthor -o DVD_Dir -f DvdVideo.mpg
>$ dvdauthor -o DVD_Dir -T

この作業は「オーサリング」と呼ばれる作業になります。動画のデータから、DVD-Video に必要なファイルを生成します。2行目のコマンドはタイトルを生成しているのですが、面倒(^^;)だったので何も指定していません。


>3) DVD焼き込み用のイメージファイルを作る
>$ mkisofs -dvd-video -o dvdimage.iso DVD_Dir

CDのイメージファイルを作る時などにつかう、毎度お馴染み" mkisofs "コマンドです。 -dvd-video を指定すると DVD 用のファイルシステム( UDF )でイメージファイルを作ってくれます。

イメージファイルができたら、実際にDVDに焼く前にマウントしてmplayerなどからDVDとして認識できるか試してみると安心できます。

云わずもがなですが、マウントするには root になって、mount コマンドでループバックデバイスを使ってマウントします。こんな感じです。

# mount -o loop dvdimage.iso /mnt/dvd

問題無く再生できたら、マウントを解除してDVDへ焼き込みします。

# umount /mnt/dvd


>4) DVDを焼く
># dvdrecord -dao -speed=8 dev=/dev/dvdwriter dvdimage.iso

最後に、イメージファイルをDVDに焼き込みします。
manページによると、DVDメディアの焼き込みは growisofs を使うことを推奨する、となっていましたが、面倒(^^;)だったので、使い慣れたdvdrecord をつかって焼くことにしました。

あとは、DVDプレーヤーでちゃんと再生できればOK。
今夜はビール片手に映画観賞だぁ。。

ということで、ここまでお付き合いいただきました方、お疲れさまです。
では、また。(^_^)/~~

- miyapi

閑話休題:肩こり体操

2013-08-16 23:35:14 | Weblog
歳のせいか長い時間PCに向かっていると肩こりが気になってくる。
試みに Youtube で検索すると肩こり解消の体操がいっぱい出ているではないか(^_^;)。

ちょっと試してみよう・・・。
うまくいったものがあれば、このブログで報告しま~す。

まずは下記URLのものから試してみる。。

http://www.youtube.com/watch?v=nt5ERNh0Qko