Windows 8.0 で時折表示される 8.1 へのアップデートの画面、「え~い、今は忙しいっちゅーの!」と、「後で通知する」を選んでいた方も多いと思います。
ところがところが、少し前から強制アップデートが始まったようです。
突然、更新するための「再起動タイミング」を選ぶのみの画面が表示され、強制的に 8.1 への更新が始まります。
業務中だろうが会議中だろうが「問答無用で8.1に更新」することになります。一度更新が始まると「設定しています」とか「アプリのインストールをしています」などという画面が出て、延々待たされます。マシンの性能にもよるでしょうが、待ち時間は平均約30~40分くらい。その間はPCは一切使えません。おまけに最後は設定画面が表示されて、プライバシーの設定などをポチポチとマウスでクリックしなければなりません。
Windows Update での配布とはいえ、Microsoft もえげつないことをやるものです(^^;)
ActiveDirectory やWSUSなどを導入して Windows Updateの設定を一括制御していればこんなことはありませんが、「ADって何?」みたいな事務所や、WSUSなんて使ってられない個人事業者の方は大変ですよね。
そこで、そんな憂き目に合わないための方法を二つ、ご紹介しておこうと思います。
【Windows 8.1 強制アップデートで泣かないために・・・】
方法その1:「え~い、手動でアップデートしてしまえ!」
先ほどの強制アップデート画面が出る前に、手動で先にやってしまう方法です。
「殺られる前にやれ!」というハードボイルド(もはや死語か?(^^;))なやり方ですね。
ダウンロードから設定完了までインターネット接続環境にもよりますが約50分といったところです。。
一日のお仕事の終わりやお昼休みなどにやっておくと安心。
手順は簡単、「スタート」画面から「ストア」をクリックして・・・
「Windows 8.1に更新」というボタンをクリックすれば完了です。後はず~っと待って、最後の設定画面をポチポチとマウスでクリックすればおしまい!
方法その2:「え~い、Windows 8.1 へのアップデートなんてやめてしまえ!」
ということで、諸悪の根源(?)である、「Windows 8.1 へ更新」という画面が突如表示されること、そのものを停止してしまうやり方です。
この画面は「KB2885699」というパッチが表示しているものなので、これをアンインストールすればOKです。
ただし、これでず~っとOKかというとそうではありません。
そこは Microsoft ちゃっかりとしています。
Windows 8.0 のサポート期限は、なんと「再来年まで」なんですね。。
驚くなかれ、2016年1月12日サポート終了です。
当初は「2023年までサポート」でしたが、8.1 Update が出てから「8.0のサポート期間が短縮」されたのですね。ということでこの方法で 8.1 にアップデートしないでいると、再来年の1月でサポート終了になるのです。なので、2年間の猶予期間の間に 8.1 にアップデートしなきゃぁなりませぬ。。
ということで、なるだけ早めに8.1 にアップデートしておいた方が良さそうです。
あ、ちなみに 8.1 にアップデートすると Internet Explorer も 10 から 11 にバージョンアップします。これがまた曲者で、互換表示の設定などなど、「いろんな設定が吹っ飛んでしまう」というサプライズ付きです。 さすが Microsoft 、PCを使う人を色々と楽しませてくれる配慮だけは忘れてはいないようです。なんだかなぁ。。
ということで、皆さまも楽しく 8.1 へアップデートしてくださいね。
ばいちゃ!
ところがところが、少し前から強制アップデートが始まったようです。
突然、更新するための「再起動タイミング」を選ぶのみの画面が表示され、強制的に 8.1 への更新が始まります。
業務中だろうが会議中だろうが「問答無用で8.1に更新」することになります。一度更新が始まると「設定しています」とか「アプリのインストールをしています」などという画面が出て、延々待たされます。マシンの性能にもよるでしょうが、待ち時間は平均約30~40分くらい。その間はPCは一切使えません。おまけに最後は設定画面が表示されて、プライバシーの設定などをポチポチとマウスでクリックしなければなりません。
Windows Update での配布とはいえ、Microsoft もえげつないことをやるものです(^^;)
ActiveDirectory やWSUSなどを導入して Windows Updateの設定を一括制御していればこんなことはありませんが、「ADって何?」みたいな事務所や、WSUSなんて使ってられない個人事業者の方は大変ですよね。
そこで、そんな憂き目に合わないための方法を二つ、ご紹介しておこうと思います。
【Windows 8.1 強制アップデートで泣かないために・・・】
方法その1:「え~い、手動でアップデートしてしまえ!」
先ほどの強制アップデート画面が出る前に、手動で先にやってしまう方法です。
「殺られる前にやれ!」というハードボイルド(もはや死語か?(^^;))なやり方ですね。
ダウンロードから設定完了までインターネット接続環境にもよりますが約50分といったところです。。
一日のお仕事の終わりやお昼休みなどにやっておくと安心。
手順は簡単、「スタート」画面から「ストア」をクリックして・・・
「Windows 8.1に更新」というボタンをクリックすれば完了です。後はず~っと待って、最後の設定画面をポチポチとマウスでクリックすればおしまい!
方法その2:「え~い、Windows 8.1 へのアップデートなんてやめてしまえ!」
ということで、諸悪の根源(?)である、「Windows 8.1 へ更新」という画面が突如表示されること、そのものを停止してしまうやり方です。
この画面は「KB2885699」というパッチが表示しているものなので、これをアンインストールすればOKです。
ただし、これでず~っとOKかというとそうではありません。
そこは Microsoft ちゃっかりとしています。
Windows 8.0 のサポート期限は、なんと「再来年まで」なんですね。。
驚くなかれ、2016年1月12日サポート終了です。
当初は「2023年までサポート」でしたが、8.1 Update が出てから「8.0のサポート期間が短縮」されたのですね。ということでこの方法で 8.1 にアップデートしないでいると、再来年の1月でサポート終了になるのです。なので、2年間の猶予期間の間に 8.1 にアップデートしなきゃぁなりませぬ。。
ということで、なるだけ早めに8.1 にアップデートしておいた方が良さそうです。
あ、ちなみに 8.1 にアップデートすると Internet Explorer も 10 から 11 にバージョンアップします。これがまた曲者で、互換表示の設定などなど、「いろんな設定が吹っ飛んでしまう」というサプライズ付きです。 さすが Microsoft 、PCを使う人を色々と楽しませてくれる配慮だけは忘れてはいないようです。なんだかなぁ。。
ということで、皆さまも楽しく 8.1 へアップデートしてくださいね。
ばいちゃ!