単端になってしまった軽便2軸気動車キットの組み立て、いよいよ塗装です。この天気のよい連休を逃したら、いつになるかわかりません(笑)
まずは分解しておいたパーツを洗浄しました。今回はハンダ付けをしていないので、中性洗剤でパーツの油分を落とした程度です。ブラスモデルの洗浄ではピカピカに磨き上げるのがセオリーのような感じですが、ブラスが黒く酸化した状態は塗装の食い付きがよくなるのだそうで、ピカピカにしない方がいいという話を聞いたことがあります。どちらがいいんでしょうね。
次にマスキングをします。車軸の穴と軸箱の間のタブをテープでふさぎました。いずれも通電する部分です。
塗装の1回目。車体を白、下まわりを黒に塗りました。親指ほどの小さい車体ですから、割り箸へ両面テープでとめただけでもしっかり固定できます。
次に塗り分けのためのマスキングをしました。右側が単端、左側は同時に塗装している正統派?2軸気動車(以前作った試作車体・・・構造は同じ)です。右側の単端には白帯を一本つけようと思い、1.0mm幅のマスキングテープを貼ってあります。左側の2軸気動車は普通に上下2色塗りにします。
このキットには手すりの長さを選べるようにポンチ穴を複数打ってあるのですが、その理由は写真でご覧の通りマスキングしやすくするためです。右側の単端のように特に塗り分けをしなかったり帯を付けるなら長い手すりを、左側の2軸気動車のようにウィンドシルで上下2色に塗り分けるなら短い手すりを付けることでマスキングが簡単になります。もっとも小さいNナローですから、手すりをつけなくてもよいかもしれませんが・・・。
で、できあがりました。使った塗料は、単端へはぶどう色2号(2)・白3号(37)、2軸気動車へはクリーム1号(5)・西武レッド(27)です。いずれも屋根はダークグレー(35)、下まわりはグンゼの半艶ブラックです。カッコ数字はグリーンマックスの色番号です。
ちなみに”なかよし鉄道”の現在のキハ1へは名鉄の赤色を塗っているそうです。グリーンマックスの西武レッドは名鉄レッドの近似色として使われていますから、ほぼ同色ということになるでしょうか。
ここまでくれば後は仕上げだけですね。レタリング、ウェザリング、窓セル、最終組み立て・・・。いつも仕上げで息切れしてしまうので一気にやっつけます(たぶん)。
まずは分解しておいたパーツを洗浄しました。今回はハンダ付けをしていないので、中性洗剤でパーツの油分を落とした程度です。ブラスモデルの洗浄ではピカピカに磨き上げるのがセオリーのような感じですが、ブラスが黒く酸化した状態は塗装の食い付きがよくなるのだそうで、ピカピカにしない方がいいという話を聞いたことがあります。どちらがいいんでしょうね。
次にマスキングをします。車軸の穴と軸箱の間のタブをテープでふさぎました。いずれも通電する部分です。
塗装の1回目。車体を白、下まわりを黒に塗りました。親指ほどの小さい車体ですから、割り箸へ両面テープでとめただけでもしっかり固定できます。
次に塗り分けのためのマスキングをしました。右側が単端、左側は同時に塗装している正統派?2軸気動車(以前作った試作車体・・・構造は同じ)です。右側の単端には白帯を一本つけようと思い、1.0mm幅のマスキングテープを貼ってあります。左側の2軸気動車は普通に上下2色塗りにします。
このキットには手すりの長さを選べるようにポンチ穴を複数打ってあるのですが、その理由は写真でご覧の通りマスキングしやすくするためです。右側の単端のように特に塗り分けをしなかったり帯を付けるなら長い手すりを、左側の2軸気動車のようにウィンドシルで上下2色に塗り分けるなら短い手すりを付けることでマスキングが簡単になります。もっとも小さいNナローですから、手すりをつけなくてもよいかもしれませんが・・・。
で、できあがりました。使った塗料は、単端へはぶどう色2号(2)・白3号(37)、2軸気動車へはクリーム1号(5)・西武レッド(27)です。いずれも屋根はダークグレー(35)、下まわりはグンゼの半艶ブラックです。カッコ数字はグリーンマックスの色番号です。
ちなみに”なかよし鉄道”の現在のキハ1へは名鉄の赤色を塗っているそうです。グリーンマックスの西武レッドは名鉄レッドの近似色として使われていますから、ほぼ同色ということになるでしょうか。
ここまでくれば後は仕上げだけですね。レタリング、ウェザリング、窓セル、最終組み立て・・・。いつも仕上げで息切れしてしまうので一気にやっつけます(たぶん)。
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