Work Shop News

トーマモデルワークスからのお知らせ・・・各種キット・塗装済完成品販売中! 詳しくは⇒こちらから

Nゲージ B6 2120形 組み立てのポイント(6)

2013-06-02 | Nゲージ B6 2120形
カプラーとその他補足事項です。

◇カプラー
今回は「マイクロトレインカプラー1015」が適合します。これまでのキットに使用する、KATOが国内向けに販売している「2001」(または輸入品の「2004」)に比べて、1015は最新版だけあってスナップ式になっているため、接着や溶着の必要もなくとても簡便に組み立てできます。これに慣れると2001や2004が面倒に感じますね・・・。
HOナローでは標準的に使用されているカプラーですので、そのようなお店の他、キーワード検索していただければ販売店が見つかると思います。トーマモデルワークスでもキット販売に合わせて取り扱っています。。

マイクロトレインのカプラーネジはM1.2mmが標準ですが、キットでは他のネジ径に合わせてM1.4mmネジを使います。カプラーのネジ穴に1.4mmドリルを通して穴を拡大してください。
なお、カプラーポケットの大きさが合いさえすれば、当然ですが上記1015以外のカプラーも取り付け可能です。

◇関連パーツ
・クロスヘッド・ロッドセット〔2120形用〕
今回もセット販売します。万が一組み立てに失敗してしまった場合や、何か自作される際にもお使いください。近日発売予定です。

(ロストワックス製クロスヘッド(カシメピン付き)とロッド、ワッシャのセットです。)

・ナンバープレートセット〔私鉄蒸気・2120形用〕
先日このブログで紹介したナンバープレートセットも販売中です。

(写真は見本として赤色に塗装しています。製品は無塗装です。)

上記以外もスペアパーツを随時分売しています。組み立てに失敗したり紛失してしまった場合は、トーマモデルワークス宛にお問い合わせください。


(B6 2120形 蒸気機関車キット〔空制化前〕と〔原形〕)

以上、組立中にちょっと手が止まるかもという点を中心にポイントをにアップしてみました。写真と文章で見ると難しそうに感じる部分があるかもしれませんが、基本的な構造は「簡単で良く走る」とご好評いただいた雨宮・宮崎Bタンクと同じまたはそれに改良を加えていますので、それらを組めた方なら、楽しみながら組んでいただけると思います。
その他分からない点などがありましたら、お気軽にトーマモデルワークスまでEメールでお問い合わせください。





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Nゲージ B6 2120形 組み立てのポイント(5)

2013-06-01 | Nゲージ B6 2120形
組立のポイント、ロッドまわりです。

◇輪心の接着
図の3点にエポキシ系接着剤を爪楊枝などで点付けして、輪心をはめ込みます。矢印の部分(ロッドピン穴)に接着剤がまわるとロッドピンを真っ直ぐ入れづらくなりますので、この周辺には接着剤を付けないようにしてください。


なお輪心の位相は目視レベルで合わせておけば十分です。通常は目視レベルでもスルスルとサイドロッドが回転してくれるはずです。万が一ロッドに掛かりが残った場合の最終調整はサイドロッド側で行います。これについては組立説明書をご参照ください。

(輪心を目視で接着した状態(手前)。ロッドピンを接着した状態(奥)。)

◇クロスヘッド・メインロッド
今回はクロスヘッドが銀色ロストワックス製になりました。クロスヘッドにはカシメピンがモールドされていますので、そのままバイスで挟むだけでメインロッドをカシメることができます。カシメは緩い分には問題ありませんので、締め過ぎに注意してください。
また、バイスへのセットが少しやりづらいかもしれませんので、例えば下の写真の白線のような台からスライドさせると簡単です。写真のバイスではハンダ付けに使うベーク角棒がサイズ的にぴったりでした。テープなどでクロスヘッドとメインロッドを固定しても良いかと思います。


ロッドの向きは下の写真の通りです。クロスヘッドは前回紹介したスパイラルホイールで磨くと良い感じになります。それが無ければ細かいキサゲ刷毛でもOKです。カットラインは根元(白線)になります。

(いずれも表側を上向きに置いています)


下の写真は塗装したダミーフレームに動力フレームを組み込んだ状態です。上まわりを被せれば完成です。



◇ダミーフレームの補足
ダミーフレームにメタル一体製のブレーキシューを接着しますが、フレーム内側に出っ張る位置決め用の突起を忘れずに削り落としてください(残っていると動力フレームの集電ネジに当たります)。


次回は最終回、カプラーについてアップ予定です。




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Nゲージ B6 2120形 組み立てのポイント(4)

2013-05-30 | Nゲージ B6 2120形
上まわりの続きです。

◇サイドタンク補強用の板
サイドタンクとボイラーを結んでいる板の固定方法です。組立方法の意図としては、サイドタンク裏からエポキシ系接着剤を塗っておき、そこへ表側から板を差し込んで固着します。エポキシが固まる頃を見計らって位置・傾き等をピンセットで最終調整すると綺麗に仕上がります。これは単に設計側の意図ですから、普通にハンダ付けで組んでも構いません。



◇パイピングパーツの接着
使用する接着剤はお好みのもので構いませんが、例として、嫌気性接着剤(ネジロック剤)も使えますのでご紹介します。昔は大瓶しかなかったので購入しづらかったのですが、最近は小瓶がホームセンターに並ぶようになってきたので手に入りやすくなりました。写真のものなら1,000円以下で販売されています。
この接着剤は、穴など小さな隙間に封入されないと固まらない※という特徴があります。ですので、接着剤がはみ出しても、拭いたり水で洗い流して綺麗に取り除けます。色付きなので視認性も良く、穴に差し込んで固定するパーツの接着に最適です。



※といっても、金属面に長時間放置すると固まってきます。

◇手すりなどへひと手間
手すりやパイピングはエッチング板で表現しています。線材を折り曲げる必要もないので組み立ては至って簡単ですが、角ばっているのがちょっと・・・という方もいらっしゃるかと思います。そこで、下記リンクのようなスパイラルホイールを使って角を落とすと見栄えが良くなります。16番のスクラッチビルダーには御用達ツールのようです。
番手は、ガリガリ削る時は#80、軽く磨きたい時は#400、それぞれ手すりやパイピング、開放テコなども曲げてしまうことなく角落としができます。もちろん、余分なハンダの除去やホワイトメタルパーツの研磨にも使えます。
ルーターが必要になりますが、Mr.HOBBY(クレオス)の電動コードレスルーターで十分使い物になります。というよりも、電池式の方がサッと使えるので面倒がなくて便利かもしれません・・・。

(スパイラルホイール通販業者の例)
※ホワイトメタルを磨いた例が載っています・・・ちょっとやり過ぎかも?)
http://store.kaguratools.com/html/products/detail.php?product_id=15

(Mr.HOBBY 電動コードレスルーター)
http://www.mr-hobby.com/itemlist/pg48.html


次回はロッドまわりの予定です。



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Nゲージ B6 2120形 組み立てのポイント(3)

2013-05-27 | Nゲージ B6 2120形
Nゲージ B6 2120形の組み立てのポイント、床板から上まわりです。

それほど特筆するような点はありませんので、以下基本的なテクニックのおさらいを含めてポイントを列記してみました。



◇ダミーフレームの折り曲げ
動力フレームと本来のフレーム(ダミーフレーム)は別体になっています。ダミーフレームはコの字形に折り曲げますが、長さがありますのでエッチングプライヤーだと折り曲げづらいかもしれません。ダミーですから見た目程度にコの字になっていれば良いので、プライヤーで曲げてみて直角になっていない部分が残ったら、後は手で修正してあげればOKです。
でも正確に一発で決めたい!ということであれば、角材とバイスを使って折り曲げてみてください。下の写真ではタミヤの5mmプラ角材をふたつ貼り合わせたものを使っています。


◇床板の位置決め
床板は左右両端にもう一枚の板を貼り合わせます(下の写真の手前側の板)。この位置決めには上で折り曲げたダミーフレームを使います。ダミーフレームを床板にネジで仮止めして、それに突き当てるように二枚目の床板をハンダ付け(または接着)します。ダミーフレームは床板から分解できるようにする必要がありますので、誤ってダミーフレームを床板に固着しないように注意してください。


◇キャブ・タンクの折り曲げ
キャブ・タンクは、一枚ののエッチング板を折り溝に沿って折り曲げて構成します。溝に沿って曲げるだけですので特別なことはありませんが、エッチング板の余白に写真のようなお試し板を添付しましたので、必要であれば本番前に試してみてください(サイドタンクの前部のみです)。
なお今回の製品では、サイドタンク前端の手すりを省略しています。ポンチマークと手すり自体はエッチング板にセットしてありますので、お好みで追加してください。追加する場合は折り曲げ前に穴をあけておきます。


◇ドーム裾の仕上げ
きれいに仕上げるには、写真のように丸棒にペーパーを巻き、左右に動かしてヤスリます。ボイラー径は約9mmですので、写真の例では直径8mmの丸棒に400番のペーパーを巻いて仕上げてみました。やや細めの丸棒を使った方がフィット感が高まると思いますが、厳密に径を合わせるには、ヤスリの内側に紙などを巻いて太さを調整する手もあります。


ところでこの2120形では、前寄りの砂箱がボイラーバンド上に乗っています。ボイラーバンド上に小さなドームを置くのは避けて欲しかったところですが・・・、上の写真のようにペーパーの端で裾をヤスッて下図のように削ると、ボイラーにぴったりフィットするようになります。ヤスる位置を把握しやすいように、ドームには溝が彫ってあります。


もっとも実物のドームや煙突も傾いていることがありますね。下の写真の2120形のドームも(ボイラーバンドの影響で?)傾いて隙間が空いているように見えます。これを再現するのも良いかもしれません・・・(冗談です)。


ドームのうち、スチームドームと安全弁にはボスを付けることができます。これはドーム側ではなくボイラー側に付けると、ドームを垂直に接着しやすくなります。φ1.0mmの真鍮線を別途ご用意ください。



次回に続きます。




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Nゲージ B6 2120形 組み立てのポイント(2)

2013-05-22 | Nゲージ B6 2120形
Nゲージ B6 2120形の組み立てのポイント、動力フレーム編です。

基本的な構造はこれまでのものと同じです。全体をギヤボックスと考えて、そこへ車輪など各パーツを組み込んでいきます。特に調整を考える必要はなく、エッチング板を折り曲げて車輪を圧入し、中間ギヤをセットするだけです。


◇軸穴の確認
車輪と中間ギヤの軸穴に、それぞれ車軸と真鍮ピンが緩めに入るかを確認しておきます。入るようであれば特に何もする必要はありません。万が一入らないようであれば、針ヤスリで穴を拡げておきます。


◇動力フレーム下端の折り
動力フレームの全長が伸びましたので、下端に折りが加わりました。普通のエッチングプライヤーでは曲げることができませんので、バイスにセットして折り曲げます。ただし普通のバイスですと折り曲げ角度が90°になりませんから、一度折り曲げた後に、薄紙などをはさんでバイスにくわえ直し、再度折り曲げるようにします。


意味が分かりづらいかもしれませんので、図を描きました。
まず、下図のようにフレームのエッチングの溝の下端とバイスの上面を合わせて折り曲げます。


次に薄紙を挟んでフレームの溝が少し浮き上がるようにくわえ直して、薄紙を取り除いてから再度折り曲げます。薄紙は、付箋やコピー用紙など約0.1mmのものを使い、厚みが足りなければ複数枚を重ね合わせれば良いでしょう。


この部分は走行性には影響しませんので、概ね90°くらいになっていれば大丈夫です。バイスは、あごの幅が41mm
以上のホームセンター等で売っている写真のようなもので充分です。


◇プラワッシャ
動力フレームは左右に分割されており、プラワッシャを挟んでネジ止めします。今回からプラネジを廃止して、普通の鉄ネジになりました。ネジ止めの際にプラワッシャを落としやすいので、あらかじめフレーム側に接着剤で仮止めしておくとネジ止めしやすくなります。



◇中間ギヤのセット
下の写真の状態まで組み上げたら中間ギヤをセットします。ギヤ数が多いため手が3本欲しくなりますので、以下の様にすると簡単です。

1.ネジを少し緩めて中間ギヤをパチンとはめ込みます。手際良くやらないと動力フレームを曲げる恐れがありますので、不安を感じたら2.の方法を試してください。


2.ネジをはずして弱糊テープで中間ギヤを仮止めします。次に中間ギヤの真鍮ピンをフレームの穴に合わせながら左右のネジを締めていきます。


中間ギヤをセットしてネジを締めたら転がり具合を確認します。とても軽やかにサーっと転がってくれるはずです。


◇集電(真鍮)線のセット
真鍮線をピンセットで押さえながらネジを締める必要がありますので、下図のように車輪を両面テープで固定して作業すると簡単です。両面テープは弱糊タイプのものを車輪の半分くらいに貼れば充分固定できます。


なお今回は、真鍮線を曲げずに直線のままセットするだけで、ちょうど良いテンションが掛かるようになっています。16番やOナロー製品では元々直線のままセットするようになっているのですが、N,HOナローの小さい機関車では中間ギヤピン位置との関係でそれができませんでした。


次回に続きます。




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Nゲージ B6 2120形 組み立てのポイント

2013-05-16 | Nゲージ B6 2120形
Nゲージの話題です。
今回から何回かに分けて、組み立てのポイントをアップしていきます。なお、これは組立説明ではありませんので、詳細は製品添付の組立説明書をご覧ください。また、昨年発売した「雨宮タイプBタンク」と同じ構造の部分もありますので、その組み立てのポイントも参考にしていただければと思います。

「雨宮タイプBタンク組み立てのポイント」
http://homepage1.nifty.com/tfw/tips/tips5.html


(空制化前(奥)と原形(手前))

◇基本構成
大きく、車体・ダミーフレーム・動力フレームに分かれます。車体は、床板・ボイラーまわり・キャブ・タンクから成りますので、組み立ては5つのブロックを進めることになります。
組立の順番については、輪心を除いて組立後に塗装できますので、どのブロックからでも始められます。塗装前に走行テストも可能です。一度組み立てた動力フレームは塗装時に分解する必要はありません。


(上から車体、ダミーフレーム、動力フレーム)


次回、動力部分からポイントの解説をスタートします。




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Nゲージ B6&小型蒸気用ナンバープレート

2013-05-12 | Nゲージ B6 2120形
Nゲージの話題です。
蒸気機関車用のナンバープレートができました。t0.2mm真鍮エッチング製です。
B6 2120形の他、小型蒸気等の私鉄向けにもお使いください。間もなく発売予定です。


(見本として赤を入れみました。製品は無塗装です。)




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Nゲージ「B6 2120形 蒸気機関車」キット組立サンプル

2013-04-24 | Nゲージ B6 2120形
Nゲージの話題です。
新発売予定の「B6 2120形 蒸気機関車キット」の組立サンプルができました。
発売は少し遅れまして5月中旬頃、以下の2種類になります。

#0451「B6 2120形 蒸気機関車〔原型〕キット」 21,840円(税込)
#0452「B6 2120形 蒸気機関車〔空制化前〕キット」 22,890円(税込)
※カプラーは別途購入

ナンバープレートは、雨宮やコッペルBタンクにも使えるものを盛り込んで発売予定です。
#5261 ナンバープレートセット〔私鉄蒸気・2120形用〕 価格未定


〔原型〕~化粧煙突、バッファーを装備したすっきりした外観


〔空制化前〕~ストレート煙突、砂箱増設、自連・解放テコを装備

小型蒸気と比べればパーツ点数が大幅に増えていますが、基本構造はこれまでと同じですので、雨宮・コッペルなどを組めた方なら楽しみながら組んでいただけると思います。
発売までに組立のポイントも掲載していく予定です。

なお4月29日の「鉄道模型市」でサンプルを展示デモ予定です。実物をご覧になりたい方は、ぜひトーマモデルワークスブースへお立ち寄りください。




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『Nゲージ B6 2120形 蒸気機関車』試作品の走行動画

2013-04-04 | Nゲージ B6 2120形
Nゲージ「B6 2120形 蒸気機関車」試作品の走行動画をYouTubeへアップしました。



この製品はチビロコBタンクシリーズと違って、ひと通りのディティールを備えたバージョンです。全軸集電、ギヤ連動、細密低速ギヤ、高性能カンモーターを採用して、ご覧の通りの走りっぷりを実現できました。プラネジを廃止して扱いやすくするなど、細かいところも見直しています。

『Nゲージ B6 2120形 蒸気機関車』(YouTube)


量産パーツが出来上がり次第新発売・・・といきたかったのですが、鍛造パーツに寸法ミスがありまして、作り直しが出てしまいました。今のところ、4月中に間に合うかどうか、もしかしたら5月発売になりそうです。価格を含めて詳細が決まり次第、こちらのブログとHPでアナウンスします。
ぜひぜひ、ご期待ください!(完成品については未定です。)




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Nゲージ B6 2120形のイメージ図

2013-03-02 | Nゲージ B6 2120形
Nゲージの「B6 2120形」の話題です。イメージ図ができました。

ご覧のようにまだ3Dイメージ図のみですが、これまでの経験からすると、3D図と実際の模型はほぼ同じ物のように目に映る気がしますので、下の図でも最終製品をイメージしていただけるかなと思います(ディティールは確定ではありませんので変更することがあります)。

製品のバリエーションは、最初は「原型」タイプと、いくつかのパーツを追加変更することで「空制化前」タイプも作れるようにする予定です。スケールは、足回りなどNゲージ特有の部分を除いてほぼ1/150ですので、これまでの他社さん製品とは大きさがかなり違うかもしれません。
ちなみに空制化前って、原型も空制化前なのですが(汗)、ここでのそれは、戦後まで残ったけども空制化されなかった車輌をイメージしています。呼称を変えるかもしれません・・・。


(「原型」タイプのイメージ。バッファー、化粧煙突仕様ですっきりした外観が特徴です。砂箱を後方へ移動または追加して2個タイプにもなります。)


(「空制化前」タイプのイメージ。ストレート煙突、自連、ピーコックタイプの砂箱(原型も可)などが特徴です。)

現在各パーツを生産中ですので、進捗があり次第アップしていく予定です。
また、順調にいけば、4月下旬頃に発売予定です。




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