んきち激情しゅっちょうじょ

気になったニュースを適当に。

靖国完結編。

2006-08-15 12:06:17 | ニュース
イザ!【解説】首相靖国参拝、日中関係に構造改革-政治もニュース
小泉純一郎首相の6年連続の靖国神社参拝、中でも今回の8月15日の参拝は、「歴史カード」を手に譲歩を迫る中国と、歴史上の負い目からそれに従い続ける日本という、20年来固定化していた日中関係のあり方に「構造改革」をもたらした。
やんややんや、という話。

右も左も期待していた終戦の日の靖国参拝を果たしてしまいました。

すんでしまえばどうということのない話で、相変わらず中国や韓国はぎゃあぎゃあ言うだけで、昨日となんら変わらぬ今日が待っているわけです。

むしろここまできて参拝しなかったら、これで番組や紙面を作る気満々だった反対派のほうが困ってしまうので、そちら側からも感謝されそうです。

最近になって突然、合祀がどうしたとか、宗教法人としての靖国神社がどうだとか、へんてこな議論が起こっているのは、靖国問題とやらが「中国様の言いなりになるかならないか。」その一点にあるのだな、ということを国民が気づいてしまったがゆえに、「そんなことはありませんよ、靖国問題は中国とは関係ないのです。われわれの宗教観や心の問題なのです。」とあわてて取り繕って見せているにすぎず、それさえも見透かされてしまって、一向に朝日をはじめとする反日メディアの思う方向へは世論は動いてくれません。

テレビ各社は参拝後の首相の談話を生中継していたのですが、NHK以外はこれを最後まで放送せず、途中で打ち切り通常の番組を放送していました。
靖国問題が重要なのであれば、その当事者である首相の言葉を一語一句漏らさず国民に広く知らせることは何より大切なはずです、しかしメディア各社はそうはしなかった。
これはつまり、靖国参拝など本当は彼らにとってはどうでもよく、首相を悪し様に言う材料のひとつに過ぎないということを自ら露呈してしまったといえるでしょう。


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