んきち激情しゅっちょうじょ

気になったニュースを適当に。

割り箸高騰。

2006-07-27 13:00:26 | ニュース
イザ!コンビニ割りばし有料化 中国産値上げ割れる対応-マネー・経済ニュース
 「水と安全」と同様、「ただ」が当たり前の割りばし。その最大の供給国である中国が値上げに踏み切り、割りばしの価格が上昇している。年間何億本も使用するコンビニや外食産業にとってはコスト増大の要因で、調達先の変更や有料化を模索する動きが出始めている。
ただじゃなかった、という話。

考えてみれば当たり前で、割り箸にもコストがかかっていました。
弁当を買ってきて割り箸が入っていない罠に何度となくはまり、最近では、何かの拍子にあまった割り箸をキープしておいていざというときに備えておりました。

しかしこういった事態ですから、弁当に箸がついているなんてのも昔話になる日が近いのかもしれません。

ちなみにMy皿、Myスプーン、Myフォークは用意してあるのですが、My箸は以前ぽっきり折ってしまって以来用意していなかったので、これを機会にもう一度買ってくることにしましょう。

よくよく考えてみると、中国産の割り箸となると、農薬やら何やらはどうなってるんだい、となんだか不安にもなってきましたので。

朝日ってやつは。

2006-07-22 14:51:40 | マスメディア
asahicom :朝日新聞今日の朝刊-天声人語
メモは一つの史料として冷静に受け止めたい。政治などの場で過大に扱うのも控えた方がいい。もっと大きく、昭和の歴史と向き合ったり、あの悲惨な戦争を考えたりする時の手がかりにしたい。戦争で隈どられる時代が二度と来ることがないように。
お前が言うな、という話。

ここまでかるがると変節できるというのはある意味見事。

「昭和天皇のお言葉とされるメモ」というなんとも微妙なものが突然発見され、メディア各社はその真贋を確かめることもせずに、「靖国論争に一石を投じる」的な論調でここ数日記事を書きなぐっていた。
「陛下がこうおっしゃったのだからこうするべきだ。」という論法は、戦後の象徴天皇制の根幹を揺るがす大暴論のはずなのに、なぜか産経を除く新聞各社は大暴走。
挙句の果てに民主党までもがその尻馬に乗る始末。

常に天皇陛下を崇拝し、そのお言葉を忠実に守るのだ、という思考の人間がそれを行うのは現在の憲法に反するとはいえ、思想的にはわかる。
問題は、日ごろから皇室を軽視し、皇位継承問題の際には
「寛仁さまひとりが発言を続ければ、それが皇室の総意と誤解されかねない。そろそろ発言を控えてはいかがだろうか。」
と言っていたにもかかわらず、自分たちに都合がよいとなれば逆に社説で
A級戦犯合祀 昭和天皇の重い言葉
などと持ち上げ、都合よく利用し、世論を誘導しようと言うメディアだ。
ましてや、直接に首相の行動と陛下のお言葉を関連付けて語れば、問題になると考え、米国の大学教授の口を借りて、
天皇参拝せぬ靖国に首相が行く矛盾
などと、これは大学教授がそう言っていたのを客観的に報じただけですよ、と逃げを打ちつつ主張だけはする卑劣さ。いかんともしがたい。

経済制裁。

2006-07-19 12:35:31 | ニュース
NIKKEI NET:政治 ニュース 政府、口座情報提供を米に要請・北朝鮮追加制裁にらむ
政府は18日、国連安全保障理事会の決議を北朝鮮が拒否したことを踏まえ、追加制裁の本格検討に着手した。資産凍結や送金停止など金融制裁の発動を視野に入れており、弾道ミサイルや大量破壊兵器の開発につながる金融機関口座に関する情報提供を米国に要請した。
次の一手、という話。

世界新記録で国連決議を拒否してしまいましたから、当然追加制裁と言う流れになっておりますな。

さて、常々思っていることがあるのです。
日本単独の制裁発動では効果に乏しいとの指摘もあり
なんだかわかりませんが、「日本の単独では効果が薄い、だからやるべきではない。」という主張をする方々がいらっしゃるということ。

効果が少なくてもゼロでないならやる価値はあると思うんですがどうでしょう。
思いがけず絶大な効果を発揮するかもしれませんし。

東アジア諸国、まあ中国と韓国ですが、と足並みをそろえることが最も重要です、と明らかに問題の中心をずらそうとしている勢力が存在するわけで。
彼らと足並みをそろえることは、北朝鮮を説得するのと同じくらい難しい、と言うか連中はいわば北朝鮮の仲間ですから、そもそも足並みがそろうわけがない。

最初から無理なものを最重要条件として挙げることで、実質、制裁をさせないようにしていると考えるのが妥当でしょうか。

政治的行為ですから。

2006-07-16 00:08:32 | ちゅうかん
asahicom:韓国大統領、ミサイル発射は「政治的行為」 米を批判 -国際
盧武鉉(ノ・ムヒョン)・韓国大統領が非公開会合で北朝鮮のミサイル発射を「米国に譲歩を要求する政治的行為であり、世界中が知っていることだ」などと述べ、米の対北朝鮮政策を厳しく批判した、と韓国紙ハンギョレが15日、報じた。
大統領しっかりしてください、という話。

譲歩を求めてミサイルを発射してみせる、それを脅迫といいます。
だが韓国大統領から見るとそれは「政治的行為」となるらしい。

日本憎しで韓国を持ち上げがちな朝日新聞ですから、事実を書いてあるだけでコメントは避けていますが、報じただけでもたいしたもの。
それにしても支持率が一桁に落ち込んだ盧武鉉大統領、とにかく最近しゃべることが支離滅裂。
この重大事にこんな人物が大統領であるというのも気の毒ですな。

敵基地攻撃 = 先制攻撃?

2006-07-13 13:26:34 | ニュース
asahicom:米次官補、日本の「敵基地攻撃」議論に理解 中国は批判-政治
ヒル米国務次官補は13日、北京で記者団に対し、北朝鮮のミサイル発射を受けて「敵基地」への攻撃をめぐる議論が日本で浮上したことについて「こうした脅威に対する自国の防衛能力について議論することは理解できる」と語った。
賛否両論、という話。

アメリカは理解、中国は批判、韓国にいたっては発狂寸前という状況。
そもそも「敵基地攻撃論」を「先制攻撃論」に摩り替えたのは朝日をはじめとするメディア。
どうあっても「こちらから先に仕掛けた」という前提で話を進めたいようですが、戦闘が開始された後に敵基地を攻撃する必要に迫られる場合だってあるわけで、現在の日本にはその能力すらかけている以上、それを議論するのはそれほど間違っているとは思えない。

北朝鮮あたりが強攻策に出た場合、「彼らを強攻策に走らせるほど追い詰めてしまった日本の責任」とやらを持ち出す思いやりの深い朝日新聞、「日本が強攻策を議論せざるを得なくなるほど追い詰めた北朝鮮の責任」についても思いやってもらえんもんですかね。

ミサイルは発射されてみないと、どこを狙っているのかがはっきりしない。

2006-07-12 12:33:07 | マスメディア
asahicom :朝日新聞今日の朝刊  社説
一見、もっともな理屈のように見えるが、落ち着いて考える必要がある。
ミサイルは発射されてみないと、どこを狙っているのかがはっきりしない。自衛のための先制攻撃といっても、こちらから戦争を仕掛ける形になる。相手の意図をどう見極めるのか、現実には至難の業だろう。
なんだそうだったんですか、という話。

ミサイルは発射されてみないとどこを狙っているかはっきりしないそうです。
しかも一発だけなら誤射かもしれないし。

もはや支離滅裂。
擁護しようのない北朝鮮をそれでもかばい続けるその姿は痛々しいほど。

核を持っていると公言してはばからない国が、それを搭載できる能力を持つミサイルを含め、計七発もの発射を行った。
それに対し「でも発射されてみないと本当に日本に命中するかわからないし」と言い切れる神経はもはやまともとはいえない。

これに対し産経は、

イザ!:【産経抄】7月12日-コラむニュース
今後、ミサイル防衛システムの配備を急いだとしても、飛来するミサイルをすべて撃ち落とすことは、実際は不可能ではないか。
だから政府が、発射前に敵のミサイル基地をたたく敵地攻撃についての検討を始めたのは、きわめて当然である。迎撃と攻撃力の2つを組み合わせて初めて抑止力となる。
と正反対のご意見。

朝日がぼけて産経が突っ込むのがお約束でしたが、もはや朝日の電波が強すぎて突っ込むのもはばかられるほど。

ついにこのときが。

2006-07-08 16:48:09 | 視聴率
「視聴者のニーズ」フジTV、巨人戦中継延長を中止 ニュース エンタメ YOMIURI ONLINE(読売新聞)
フジテレビは7日、今月放送予定のプロ野球ナイター中継の巨人戦3試合について、試合が放送予定時間より延びても、放送を延長しないと発表した。
また、8月と9月に放送予定だった計5試合の巨人戦ナイターは、レギュラー番組に差し替える。オールスター戦や日本シリーズは通常通り、延長して対応する。
くるべきものがきた、という話。

フジテレビが、十五分のみ延長という微妙な対策をしたのが去年の話。
今年はついに、延長なしになっただけでなく、八月以降の放送そのものを中止することになってしまった。
いよいよおしまい、皆さんさようなら、という感じでさびしくなってきましたねえ。

六月の視聴率。

2006-07-04 13:00:07 | 視聴率
Sankei Web 生活・文化 巨人戦よりW杯 ナイター視聴率、6月もワースト記録
ビデオリサーチは3日、テレビ各局が6月に放送したプロ野球巨人戦ナイターの視聴率が、関東地区で平均9.2%だったと発表した。
月別の集計がある平成元年以降で同月の最低記録を更新。4、5月も過去最低を記録していた。
絶好調、という話。

向かうところ敵なし、視聴率軍。
着々と記録を更新し、七月も期待通りの一桁スタート。

いよいよ、延長の廃止はおろか放送そのものを取りやめる局まで出てきてのっぴきならない状況になってきました。
放送がないと視聴率が出ないので、視聴率ファンとしては寂しいところ。
細く長く続いていただきたい。