んきち激情しゅっちょうじょ

気になったニュースを適当に。

断固とした対応。

2006-04-25 12:16:49 | ちゅうかん
asahicom:韓国大統領が対日談話 竹島問題、歴史とからめ強く批判-国際
韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は25日、対日政策に関する特別談話を発表した。大統領は竹島(韓国名・独島)の領有権を改めて主張したうえで、同島周辺での日本の海洋調査の動きを植民地支配の歴史と絡めて強く批判。「どんな経済的利害関係も文化的交流もこの壁を溶かすことはできない」と述べた。竹島周辺の海底地名の韓国名への変更も「当然の権利」と主張し、日本が調査を再開する場合、断固とした対応をとる考えを明らかにした。
盛り上がってまいりました、という話。

先日の日本海海底調査に伴うドタバタは、結局なんとも煮え切らない幕引きとなったわけですが、そこで終わらないのが親愛なるあの国の大統領のいいところ。

日本側もあの結果には「ふざけんな、弱腰外交。」などという批判が相次いだわけですが、あの国のエネルギーはそれくらいでは済みませんからね。
あちら側でも「弱腰」と批判されたらしく、この場合大統領が弾劾される事態も起こりうるのがあの国のすさまじいところ。

あわてて「そうじゃありませんよ、私はこのように日本に対して強気で、言いたいことを言っちゃう勇敢な大統領ですよ。」というところを見せざるを得ない苦しい立場。

こんな、完全に内向きな政治を続けていて大丈夫なはずがありません。
せっかく日韓双方痛みわけで、何とか収拾させた事態が再び動き出すことは必至。
要注目。

地上絵発見。

2006-04-20 12:19:01 | ニュース
ペルー:ナスカ台地で新たな地上絵発見 山形大研究チーム-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
ペルーのナスカ台地から、新たな地上絵を坂井正人・山形大助教授(文化人類学)らの研究チームが発見した。全長約65メートルで、角を持つ生物のようにも見える。作物の豊穣(ほうじょう)を願って描いたとみられるが、似たような図柄は他に例がなく、生物の種類はまだ不明だという。幾何学模様以外の大型地上絵がナスカ台地で見つかったのは、1980年代以来だという。
古代ロマン、という話。

まだまだ見つかるものですな、というかよく今まで気づかれなかったものです。
よほど航空機の航路から外れていたのか。

こういうネタは大好きです、アマゾン古代文明とのつながりも解明していただきたい。

放送なし。

2006-04-18 11:58:57 | 視聴率
ニューストップ トピックス CATV 原巨人好調なのに…地上波で見られない (スポーツ報知) - Infoseek ニュース
今月27日に行われるプロ野球の広島-巨人戦が、テレビの地上波で放送されず、CSのスカパーのスポーツ専門チャンネル「J sports Plus」が単独生中継することが17日、発表された。G戦が優勝決定後の消化試合で放送がなかったケースはあるが、開幕1か月で地上波の放送がないのは初めて。開幕5カードの平均視聴率は13・1%で昨年とほぼ同じ。今後、快進撃を続ける原ジャイアンツが視聴率を上げるか注目される。
終わりの始まり、という話。

視聴率低下の影響がついに実際の放送に現れちゃいました。

今年はやけにデーゲームが多いなと思っていたのですが、ついに地上波での放送なしですか、感無量ですな。
ま、放送されたデーゲームも1時間だけだったりとかなり中途半端なことになっていましたから、そう驚くようなことでもありませんけどね。

勝って勝って勝ちまくって、挙句に放送はなし、じゃあ魅力の伝えようもありません。

打つ手なし。

どうする?

2006-04-14 13:19:16 | ニュース
Sankei Web 違法な取り立て多発、アイフルを業務停止処分へ0414 1045
金融庁は14日、違法な取り立てが多発していたとして、消費者金融大手のアイフルに対し、業務停止命令を出す方針を固めた。対象は国内の全営業店舗1700店の新規の貸し出し業務などで、業務停止期間は3-25日間になるとみられる。消費者金融大手に全店の業務停止を命じるのは初めて。
ちわわー、という話。

サラ金のCMが多すぎる。
という現状はいろいろなことを表していますな。

テレビにスポンサーがつきづらく、サラ金業者くらいしか残っていない、そのサラ金もいよいよダメとなると、次は何でしょうな。
パチンコのCMもうんざりするほど流れてますし。
ここらでテレビは規模を縮小するのもありではないかと。

テロ。

2006-04-06 13:03:45 | ちゅうかん
asahicom:ホームで催涙スプレー?20人不調訴え JR西日暮里駅-社会
6日午前9時50分ごろ、東京都荒川区のJR西日暮里駅の2番線ホームで、不審な行動を取っていたとして警察官が職務質問していた男が催涙スプレーのようなものをまき、刃物を振り回した。警察官や近くにいた男女計20人がのどの痛みなど体の不調を訴え、10人が病院に搬送されたが、いずれも軽症という。警視庁は、韓国人グループによる「武装すり団」のメンバーとみて、男1人を傷害と銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕し、調べている。
もはやテロ行為、という話。

いい加減「武装すり団」などというおかしな日本語を使うのはやめませんか。

いざというときは刺す気満々なこの連中はただの強盗、駅で暴れて不特定多数に危害を与えたとなればこれはテロに近い。
これからもっとむごい事件が頻発するようにならなければいいんですけどね。

社説で文通。

2006-04-05 12:55:46 | マスメディア
Sankei Web 産経朝刊 主張 安倍発言批判 論点すり替えはやめよう
安倍晋三官房長官は二日の民放テレビ番組で、対中外交に関連し、二十四年前の教科書検定問題に言及した。この発言を一部マスコミが問題視している。

 安倍氏の発言は「検定によって華北への『侵略』が『進出』に書き換えられたと報道され、中韓両国から抗議を受けた。当時の官房長官談話で謝罪したが、そのような書き換えの事実はなく、結果として、大変な誤りを犯した」という趣旨だ。

これに対し、朝日新聞は四日付社説「事実を踏まえ論じよう」で、安倍氏の発言を取り上げ、「当時のずさんな取材を率直に反省したい」としつつ、一方で「事実の一部だけを取り上げ、当時の政府判断を誤りと決めつけるような発言がそのまま独り歩きしては困る」と安倍氏を批判した。
お返事きたよ、という話。

朝日がぼけて産経が突っ込む、息のあった漫才コンビのようなこの光景。
くるかなと思っていたらやっぱりきました。

でも社説としては「朝日に突っ込んだよ。」ということ以外に特に内容はなく、電波の出力なら朝日の方が上。
もう少しがんばりましょう。

あさひのしゃせつ。

2006-04-04 12:21:51 | マスメディア
asahicom :朝日新聞今日の朝刊-社説 侵略と進出 事実を踏まえ論じよう
中国との外交などをテーマにした日曜日のテレビ番組で、安倍官房長官が82年の「教科書書き換え問題」について発言した。次のような趣旨である。

教科書検定によって「侵略」を「進出」に改めたと報じられ、中国や韓国から抗議された。日本は官房長官談話で事実上それを認め、謝罪した。しかし、「進出」と書き換えられた事実はなかった。ちゃんと調べて説明すればよかった。結果として大変な誤りを犯してしまった――。

政府のスポークスマンの発言である。検定で「侵略」という言葉を書き換えさせたことはまったくなかったと受けとめた人が多いのではないか。
また当時の政府は事実を調べもしないまま、官房長官談話を出して中国などに謝った。そう思った人もいるだろう。

しかし、いずれも事実とは異なる。
おまえがゆーな、という話。

もうめちゃくちゃ。
よほど悔しかったのでしょう、どうしたの?顔真っ赤だよ?といってあげたい気分です。

「しかし、いずれも事実とは異なる。」といいつつ、
82年6月、高校の教科書について検定結果が報道された。朝日新聞を含め多くの新聞や放送が、「華北を侵略」という記述が検定によって「華北に進出」に変えられたなどと伝えた。

 ところが、その後、「華北に進出」という表現は検定前から書かれていたことがわかった。その限りでは、安倍氏の指摘した事実はある。当時のずさんな取材を率直に反省したい。
要するに記事は間違いだったわけで、その限りも何も事実以外の何者でもない。

にもかかわらず、相変わらず朝日新聞自身も間違いを報じた当事者であることをできるだけ目立たなく記し、それどころか全体としては記事自体は間違いだったかもしれないが、本質的な部分では間違いではなかったと「思う。」
だからわれわれは正しいのだ、安部氏は間違っている、とでも言いたげな、というか言い切っちゃってますけど、文章はもはや痛々しい。

社説がこんな有様になってずいぶんたちますけど、相変わらず飛ばしますな。

視聴率シーズン2006開幕。

2006-04-03 13:11:56 | 視聴率
巨人開幕戦:視聴率回復15.9% 過去最低の昨年上回る-今日の話題:MSN毎日インタラクティブ
先月31日に日本テレビ系で放送されたプロ野球セ・リーグ開幕戦「巨人対横浜」の平均視聴率(ビデオリサーチ調べ)は、午後7時以降で15.9%(関東地区)となり、過去最低だった昨年の巨人の開幕戦の平均視聴率(13.5%)を上回った。
はじまりはじまりー、という話。

でも下から二番目ですから、これで「回復」と言い切ってしまうのはあまりにも気が早いのでは?
しかも翌日の二戦目は、10.4%とあわや一桁の危機ですから、まったくもって薄氷を踏むかの如し。
さらにさらに、開幕三戦の平均で言うと、13.9%、立派な過去最低記録ですから、視聴率回復とはいったいどこの宇宙の話ですか、といいたくなるわけで、大丈夫?毎日新聞。