にじの木通信

小さな家族の日々のこと。
安心安全栽培の菜園も、カメの歩みで一歩ずつ。

パン屋さんから学んだこと~

2016-04-24 19:05:57 | 私のメモ帳
あるときに3時半くらいに家を出て、

自転車でパートに出ていたのですが、

そのときに、新聞配達のバイクに乗った方々、

工事現場の旗を振るおじさん方、

大型トラックとはよくよく出会っていた。


まだ暗いうちから世の中のため、いつも

誰かは働いておられるんだなあって、知った。


それから職場に近くなったら、

週に一度の定休日以外は、

毎日パン屋さんが仕込中で、お店の明かりが灯っていた。


2時からの仕込だと言われてたかなあ。

もうそのときのご夫婦はおられなくなりましたが、

夜の9時くらいに帰宅され、寝るまでの準備をして就寝、

また夜中には家を出る日々、

人から見たら‘‘うらやましい!’’

その職は、「大変だ」と言われていた。


まして小さな、良心価格のパン屋さん。

ご近所の方が朝の早くからお買いものに来られ、

たまにはゆっくりお話をしていかれるような

地域に根付いたパン屋さん。


ご夫婦だけで、よくよくがんばられているのだなあって、

本当に、思ったものでした。


それで、人は本当にしたいことを手に入れたときに、

他の結構したいことや趣味を全て手放すような事態が待っているかもと。


そのお役に自分の「運」を全て投入するかのように。。。






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